新・駅長日誌Ⅱ

さて智頭急行線の駅ノートですが、宮本武蔵も４巡目が完了した
ので、同駅関係の「おまけネタ」を紹介して参りますクラ駅長です。



当日の昼食は、前駅のあわくら温泉を描き終えた後、鳥取自動車道
に乗る前に道の駅「あわくらんど」に寄って頂く事にしました。

…鳥取自動車道は無料区間が多いのでサービスエリアが少ない
割に、インターから降りて直近の所に道の駅があるようです。

地鶏の冷やし麵と言う物で、画像では分かりにくいですが出汁が
冷やしてある冷麺です。その分コシがあって美味かったな。



そして宮本武蔵の駅前ですが、ココには地元の方が管理している
マリーゴールドのプランターが置かれています。

プランターの並びが以前はカタカナで「ムサシ」だったのが、今回
見たら「オツウ」となってました。

…「お通」は武蔵の恋人だとされる女性ですが、小説上での架空の
人物だそうな。駅前にある銅像はソノ２名に加え、幼馴染の「又八」
と言う少年との３体なんですが、又八も実在しないとか。

プランターの数からすると「マタハチ」は無理かな。漢字２文字で
「又八」なら、デカくなるけど行けそうか？

そしてマリーゴールドを接写してたら、アマガエルが居ました。

…アマガエルは体の色を周囲に合わせて擬態する事が出来ると言い
ますが、流石にオレンジ色は無理なのか？



そして今回も合間の撮り鉄を紹介しておきましょう。同駅から佐用
方向にあるトンネルの手前がカーブしており、ココをアウト側から
撮るとイイ感じになりそうなので、位置を変えて何枚か撮ります。

…私はもぅキハ187系を見ると「連結器が真っ直ぐか否か」に最初
に目が行くようになったんですが、今回は珍しくマトモなようです。



HOT7000系の「スーパーはくと」は、珍しく貫通タイプの先頭車が
来ました。「オーシャンアロー」などとは違い、同列車は基本的に前後
ともパノラマタイプの車両が付きます。

…コレってパノラマ型の車両とエンジン出力などは同じだとしても
空気抵抗は違うだろうから、加速に要する時間などでダイヤへの
影響も違ったりするんでしょうか？細かい所が気になりました。

ついでの事に今回は、撮った地点もネタとして入れておきました。
①がホームの先、②が駅舎前の階段上、➂が少し離れた道路です。
真似したい方はご自由にどうぞ。



何だカンだと遅くなったので、帰路はまた中国道の加西サービス
エリア（上り線）に寄って夕食にしました。

…よくある蕎麦のセットですが、地元ネタの「たこめし」に惹かれた
ので。私の夕食にしては炭水化物が多めです。

コレで智頭急行線も、休止中の恋山形を除けば４枚で揃いました。

このままの流れで行けば、続いては鳥取廻りで兵庫県の日本海側
へ出て山陰本線かな。…取り敢えずは一旦区切りを置く事にします。

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