新・駅長日誌Ⅱ

近江鉄道の「あかね号」に乗ったら、車内の中吊り広告のスペースが
こんな感じになってました。



「電車と青春21文字プロジェクト」と題した短文のコンテストのようで、
高校生ぐらいの若い世代を中心に、ちょっと心に響く感じの文章が
多数投稿されたようです。選者の一人は歌人の俵万智さんですな。

…ソレはいいとして「21文字」ってのがどうもテンポが悪い。
一応「琵琶湖に沿った路線の21駅に因んだ」という理由のようですが。

5-7-5の17文字でも5-7-5-7-7の31文字でもナイ聞き慣れない長さ
なので、読んでて何度もつんのめる感じがしましたクラ駅長です。

さてココで、先日の播磨下里お絵描き教室の報告を挟む事にします。
当日は朝から春らしいイイお天気でした。



…いつも朝９時には現地に着くようにしてるんですが、片上鉄道から
の続きで前夜は北条町に泊まったため、今回は楽なもんでした。

加西市ではイイお天気の土日には、よく気球が飛んでいます。
私もすっかり見慣れた光景になったんですが、段々と降りてきて至近
距離に着陸されると、やはりソノ大きさに驚かされますね。

…上手くはありませんが、何とか列車と一緒の所が撮れましたよ。



段々と暖かい季節になり、地元の方が育てて下さったチューリップや
パンジーなどがキレイに咲いています。

北条鉄道には駅舎でイベントを開催するボランティア駅長だけでなく、
日々の清掃や花壇の整美などに従事するサポーターさんが存在する
事も忘れてはいけません。



私は今回、お土産の茶菓子を買い忘れてしまいました。

…備前方面から帰る途中で何か買えばいいや。と思ってたんですが、
気が付いたら兵庫県に入っておりまして、加西へ行くのに姫路の土産
を買っても仕方ナイ気がしたもんで。

ソノ代わり、前回のタイミングで北海道へ行かれてた方々から色々と
差し入れがありましたよ。



上の画像で変化を付けるために私が持ってたのは、北条鉄道が新しく
作った沿線案内のパンフレットです。

…こんな形に裁断するには別のひと手間が掛かってる筈で、製作費
も高くなるんだろうな？と要らん所が気になるんですが、播磨下里も
ソレらしく紹介されておりますよ。

大海駅長のビジュアルをTwitterのアイコン等の「大海あすかちゃん」風
にすればよかったのに。と思うんですが、やはり無理があるのかしら？

※→次回に続く

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