新・駅長日誌Ⅱ

観光列車、駅ノート、鉄道保存施設、
廃線跡と猫ヨシヨシ。…稀に木村。
毎日更新します。

ラ・マル しまなみ ④

2019/04/19(Fri)

かれこれ2年前に作ったNゲージのジオラマそのまま放置してたら、
芝生部分のカラーパウダー日焼けですっかり色褪せてしまいました

20190419a.JPG 20190419b.JPG

流石に見栄えが悪いので、緑色の塗料を買ってきて上から塗り直して
みましたクラ駅長です。…他の部分(池など)が同質の塗料だけど退色
してナイ
事を考えると、コレで何とかなったかなと思います。

まぁ模型だからコレでいい話ですが、確か中国ではリアルに同じ事
公園の枯草緑色のペンキで着色)するんですよね?やっぱり変!

さて「ラ・マルしまなみ」ですが、さっきから気になってるのが隣の
1号車にある自由ノートなんです。

20190419c.JPG …観光列車では珍しい事ではなく
直近だと「きらきらうえつ」でも見た
ような記憶がありますが、駅ノート
始める前だったので特に興味もなく
スルーしておりました。

折角だから何か描いてみましょうか。

でも絵の道具は何も用意してナイし、
時間も限られますから難しいでしょ
さて、どうしたモノか?

20190419d.JPG
幸いな事にルーズリーフ形式だから、
1枚外して空いてるカウンター席
で描く事にしたんですが、鉛筆は
あったものの尻に付いてる消しゴム
ほぼ死んでる状態なんですよ。

絵を始めて初鉛筆一発描き
描き直しは不可なのでカナリ考え
ましたが、こんな感じで岡山駅
あった「八点の鐘」にしました。

またてんスカーフ忘れてるし、のろ猫背すぎるし。後悔する前に
観光列車の時最低限の筆記用具入れとかないとダメですね。

20190419e.JPG 20190419f.JPG

そして車内改札の後、乗務員さんチェキで記念写真を撮ってくれる
サービスもあります。…私は自身のデジカメだけでよかったのですが、
左のも頂いてしまいました。

十五夜松井さん繰り返しギャグにしてた「お店のカメラでワン
ショット」
という、謎オーダーを思い出しますが、オッサン1人が写った
チェキを貰って、どぅ扱えばいいのか謎のままです。

20190419g.jpg 20190419h.JPG

一応は「海側」と考えて進行方向左側の席を取りましたが、同列車
の運転区間のうち、実際に(海峡)が見えるのは尾道到着する
少し前限られました。コノ辺は近鉄の「しまかぜ」に似てますね。

尾道周辺の海は少し前、刑務所から逃げた犯人が泳いで渡った
という出来事がありましたから、近くの席から「コレなら泳げるな」とか
無責任な声も聞かれました。…ホントだな?

ともあれ程なくして終点の尾道に到着です。約1時間半の旅でした。

20190419i.JPG 20190419j.JPG

尾道駅でも横断幕を持った駅員さんがお出迎え。…車両のデザイン
同様に、こらちもモノトーンで統一されています。

今回は尾道行き「ラ・マルしまなみ」でしたが、宇野線「せとうち」
の方は、途中駅などお揃いのデザインの所があるんじゃなかった
ですかね?…列車と並んだらお洒落な見た目になるんでしょう。

という事で、各地に段々と増えつつある観光列車、いわゆる幹線電車
による運転
珍しい「ラ・マル・ド・ボア」の旅でした。

…ココで少し時間があるので、途中下車して駅周辺保存車を一箇所
見に行く事にしております。

→次回に続く



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No.19 乗り鉄日誌>JR西日本