新・駅長日誌Ⅱ

…北条鉄道まつりには、他の駅からもボランティア駅長さんがブース
を出店してたのですが、今回は播磨横田駅で型紙を使ったクレヨン画
を教えてる先生と、法華口駅の絵手紙の先生の２店がありました。



…ウチも含めて全部絵関係じゃないですか。
まぁ短時間で手軽に出来る物として、一見さんの多いイベントには
向いてるのかも知れません。

大海駅長曰く、今後は他の絵の先生とのコラボ企画もあるかも知れない
と言う事なので、今から楽しみにしておりますクラ駅長です。
…網引駅の切り絵の先生の時は参加出来なかったもんで。

さてＳＬやまぐち号ですが、一通りの取材を終えたので私も小休止です。



…待避線の客車は復路便に向けて車内整備が行われておりますが、
帰路は５号車…スハテの展望デッキが最後尾になるので、ココは特に
念入りに拭き掃除が為されてました。

それと一等車の座席カバーは、１往復ではなく片道ごとに取り換える
ようです。片道が２時間半ほどの運転時間ですから、コレは昔の本物
より贅沢なんではナイか？

津和野駅には規模に似合わず駅蕎麦屋があり、駅弁も売られてます。

…やはり観光需要を見込んでの事でしょう。まぁさっき食べたばかり
なので麺類は遠慮して帰路用の駅弁を買いました。



駅前はソレほど変わってナイかな？…と思ったら、元は駅舎の脇に
あったD51型の静態保存車が、駅前広場の真ん中に移されてました。

ＳＬやまぐち号の復路便が発車するまで時間があるので、駅周辺は
まだ静かな感じです。…前回の経験からすると段々と人が集まって、
グッズ販売の屋台が出たりしてたんですが、まだ早いのかな？



…今回は約１時間後に出る特急「スーパーおき３号」で新山口に戻り、
山陽本線で下関まで移動して宿泊の予定です。

この辺りはいいお天気ですが、日本海側で結構な雨が降ってるらしく
15分ほど遅れて到着しました。

キハ187系も何度か撮ってる筈ですか、連結器の角度が真っ直ぐなの
を見た事ナイ気がするんですよ。毎回左右どっちかに歪んでます。
バックが旧型客車（風）なのが笑えますね。違和感ナイし。



特急とは言え２両編成だし、そもそもの運転本数が少ない区間なので
カナリ混んでました。…指定席を取って正解ですね。

駅弁の２食目は津和野の御当地もので、炊き込み御飯に鮎の焼き魚
が載った物でした。…「鮎」という文字が、スタンプで後から追加されて
ますが「鯉の町」なのに鯉は入ってナイのだな。まぁ当たり前か。

特急「スーパーおき３号」は、15分の遅れを回復出来ないまま終点の
新山口に着きました。予定してた接続列車には乗れなかったんですが、
代わりに珍しい物を見る事が出来たんですよ。…次回に続きます。

※→次回に続く

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