新・駅長日誌Ⅱ

観光列車、駅ノート、鉄道保存施設、
廃線跡と猫ヨシヨシ。…稀に木村。
毎日更新します。

瀬戸内マリンビュー ④

2019/04/27(Sat)

三原駅ホーム上にも、売店と駅蕎麦の設備残ってるんですが
中身は空き家で、既に撤退した後のようでした。

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新幹線が通り、在来線で長距離を走る寝台特急など廃止されると、
格段に乗客数が減るんでしょうね。三原駅在来線部分だけ見たら
都市部の私鉄駅変わらない規模になってしまっております。

…しかし下のコンコース駅弁が買えるだけマシかな?とは思います
クラ駅長です。実際にココで長時間待つ状況って少ないだろうし。

さて「瀬戸内マリンビュー」ですが、車内のフリースペースには一応、
記念写真用のプレートが準備されております。

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アテンダントさん居ないので、セルフサービスですね。
元は日付けの数字が差し込めるようになってた物だと思われますが、
ソレとて手間なのか単に「乗車記念」とだけ書いてありましたわ。

駅弁の2食目は、その三原駅で買ってきた「浮城弁当」。…いわゆる
幕の内弁当です。たこ飯系もそろそろ一周回ったと思いますので。

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列車は仁方運転停車。かつてココは愛媛県の堀江とを結ぶ、国鉄
仁堀航路という鉄道連絡船が出てた所でしたっけね。

なかなか発車しないので運転席のスタフを覗きに行くと、ココで
20分停まるダイヤになってました。どうやら交換待ちのようです。
運転停車だからドアは開かずヒマと言えばヒマですな。

次の呉線では結構な主要駅であり、あと数分走ればソコに着く
状況なのに、逃げ切る事は出来なかったんですかね?

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ようやく反対方向からの列車が来て発車。続いて広に到着です。

観光客ソレでいいんですが、純粋に快速列車だと思って乗った
地元の人にしてみれば、さぞイライラする状況かも知れません。
この辺りが臨時列車の面白い所なんですがね。

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続いてに到着。…言わずと知れた旧海軍の要衝だった土地ですが、
乗り鉄ばかり降りて観光した事のナイ所です。…いつか戦艦大和の
ミュージアムぐらいは見に行きたいと思ってるんですがね。

この辺まで来ると呉線も、広島近郊の通勤路線になるんでしょう。
日曜の午後とは言え、自由席立ち客も出る混雑になってきました。

→次回に続く



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No.27 乗り鉄日誌>JR西日本