新・駅長日誌Ⅱ

観光列車、駅ノート、鉄道保存施設、
廃線跡と猫ヨシヨシ。…稀に木村。
毎日更新します。

おおさか東線を探る ③

2019/05/21(Tue)

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富山に来たら駅弁「ますのすし」かな
という事で、新高岡で乗り換える時に
買って、行きの城端線車内で頂く事に
しましたクラ駅長です。

…後々の事があるのでフルサイズでは
なく「小丸」という小さい方です。

しかしコレ、小型のプラ製のナイフ
付いてるものの切りにくい物ですよね。

もしかしたらお土産品として持ち帰るのが前提で、車内で食べる事
あまり考えてナイのかも知れませんが、何とかなりませんか?

さておおさか東線ですが、次の城北公園通という駅で途中下車してみる
事にします。…「じょうほく」と読むと思ってましたが「しろきた」です。

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「西部警察」の前身番組である「大都会」シリーズを見て育った世代
としては、「城〇」と言う地名(〇には方角が入る、城西署」とか)は
どうも架空のモノに思えて仕方ナイのですが…ぇ、知らない?

ソレはいいとして、ココが与謝蕪村の出身地だとは知りませんでした。
江戸時代の俳人だったかな?

7両編成直通快速は通過するので、乗車位置案内6両分しかナイ
のですが、ホームは7両分の長さで作られています。

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新しい駅にしてはホームドアはありません。ソレだけの混雑見込んで
ナイのかしら?…元々ココは貨物線時代信号場があった所だそうで、
近所の人にしてみれば「待望の駅が出来た」感じかも知れませんね。

電光掲示板「通過」の表示が出たので何が来るのかと待ってみたら、
221系の4両編成でした。…検査吹田工場へ入るとか、そんな感じ?

ちなみに現在でも貨物列車設定されてるので、時間さえ分かれば
撮る事は可能でしょうね。

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その221系が通過した先、新大阪方向に見えるのが、以前は歩道との
併用橋として有名だった赤川橋梁です。ココで降りたのはアレを見に
行くためなので、実際に改札を出て向かう事にしましょう。

当然に自動改札ですが、駅員さんお昼休みの時間帯でした。恐らく
早朝深夜無人になるんでしょう。…最初から人件費を始末してるな。

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みどりの券売機と、駅スタンプもありました。…捺さないけど。

前者はもっと普及して欲しいモノですね。県庁所在地の中心地である
奈良駅1台しかナイってのは不便です。と言うか、絶対に悪用しない
から家に1台欲しいわ。

出口の1つが「蕪村口」という名称でした。へぇー…な物件です。
些か雨がキツくなってきましたが、折角なので少し歩いてみる事にします。

→次回に続く



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No.51 乗り鉄日誌>JR西日本