新・駅長日誌Ⅱ

観光列車、駅ノート、鉄道保存施設、
廃線跡と猫ヨシヨシ。…稀に木村。
毎日更新します。

駅ノート 西御坊②・かだ②

2019/05/24(Fri)

駅ノート近場の駅はそろそろ2巡目です。今回は和歌山県という事で、
まずは紀州鉄道西御坊駅にやって来ましたクラ駅長です。

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…言わずと知れた営業距離が2.7kmというミニ私鉄ですね。

初めて乗ったのは中学生の頃。まだ日高川駅まで続いてた時分です
が、ソノ後も木村イベント駅ノートでも来たり、商店街に保存された
キハ603を見に来たり、縁の深い所になってしまいました。

終点の同駅倒壊せずに建ってる方が不思議なぐらいの雰囲気です
が、この裏路地も好きなので今回は「こっち側で何か描けないか?」
考えてきました。

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元はココから先の日高川駅(とは言っても距離は700m程度)までと、
貨物線などがあったワケですが、現在の終点となった 西御坊駅の
すぐ先を道路が横切ってるので、全く余裕のない車止めなんですよ。

駅ノート「旅の手帖」というタイトルで、小さな会社らしく公式です。
常に最新刊だけが置かれてるようで、過去作品見れませんでした。
バックナンバーは恐らく、本社とかで保管されてると思われます。

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と言う事で、上の画像と同じ構図で
3匹は久し振りリアルタイプ
…てんは「初リアル」になりますね。

気動車は大抵がアイドリング状態
のまま折り返しを待ってますが、
陽気のイイ午後とかだと何となく
ノンビリしてて猫が出てきそう

…しかもヒマダラダラしてるの。

リアルタイプ初見の方にもウケが良かったのか、Twitter「いいね」
沢山頂きました。今後もネタに詰まったら出そうと思います。

そんな感じで続いては南海の加太線です。前説でも少し触れましたが、
同路線には観光キャンペーンで設置された「めでたいノート」なる物が
ほぼ全駅に存在します。

…しかしそもそもの乗降客数終了後の扱い差があるので、新たに
描くのはもぅ終点の加太(かだ)だけでイイかな?と思いました。

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かだ駅周辺は車が置きにくいので、1つ手前の磯ノ浦駅前に駐めて
電車に乗ります。ココならサーファー向けのコインパーキングがあり
ますので。…当たり前ですが今の時期ガラ空きでした。

駐車場屋根付きに見えますが、単なる屋根ではなくソーラーパネル
のようです。商魂逞しいハナシですね。

ちなみに磯ノ浦ノート常に出してありますが、絵師さんの作品
として新しいモノは無く、地元の子供によるイタズラ書きが増えてる
だけの状況でした。…そもそも途中駅では無理がありますわ。

そして今回の特筆は、この赤い電車ですよ。また増えたんかい!

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…元々加太線にはピンク色の「さち」水色の「かい」と言う2編成の
「めでたいでんしゃ」が居たんですが、何を間違ったのか昨年の11月
結婚して(2編成を連結して南海なんばまで新婚旅行にも行った)、
今年の3月子供が産まれたのだそうです。

その赤ちゃん?が、この赤い子なんだそうで…運良く会えたのはイイ
として、次々と色々考えるもんだな。と感心するやら呆れるやら…。
ちなみに名前まだナイようです。また公募とかするんでしょうか?

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ココは観光地なのでノートの回転も早いようで、既に代替わりしており
過去作品見つかりませんでした

別の企画スタンプラリーが始まったのか、小さなスタンプが設置
されてます。こうなると駅ノート矢鱈と捺す困り者が増えるんですよ。

ともあれ「めでたいでんしゃ」3編成ウチの猫キャラ3匹になった
ので、お揃いの着ぐるみ再訪問と言う事にしておきましょうか。

和歌山県内駅ノートは、紀勢本線冷水浦紀伊田原新設
和歌山電鉄伊太祁曽復活した?という情報があり、またソノうち
探りに行く予定なのですが、海岸線に沿って走ると地味に遠いのが
難点でもありますね。

しかしまぁ折角だからコンプリート出来るように頑張りたいと思います。




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No.54 駅ノートの記録