駅ノート 玖波…空振り
2020/12/31(Thu)
さて中国地方の駅ノートです。急遽追加した山陽本線の本由良駅を
描き終えた後、新山口駅でレンタカーを返し、新幹線で広島まで移動
してきましたクラ駅長です。
…まず当初の計画では今回の前半で回った萩と折居を描き、1泊2日
で帰る予定だったんですよ。
広島周辺には他に山陽本線の宮島口に近い玖波と言う駅にノートが
あるという情報があったんですが、コレは新しい観光列車「etSETOra」
とセットにして回る計画を考えてました。
しかし「etSETOra」はデビューしたばかりで、まだ高人気の状況です。
2度ほど「10時打ち」に失敗しており、暫く待った方がイイ。ならば玖波
を今回分に含めてしまおう。…と言う複雑な経緯がありました。
まず「レール&レンタカー」で買った切符を変更する必要がありますが、
乗車券はそのままでイイとして、新幹線を広島で分ける事になります。
窓口へ行くと、この場合どちらか一方にしか割引が適用されないと言う
事だったので、長い方の広島~京都を割引対象にして貰いました。
そんな感じで広島で途中下車しました。コレ見よがしに「etSETOra」の
顔出し看板がありますな。泊まりは2回目となる「NEW HIRODEN」です。
こちらのホテルも朝食ビュッフェが感染症対策仕様になっており、係の
人が料理を盛ってくれるスタイルに変わってました。テーブルも何かの
研修会みたいな一方向けの配置になってます。
こうなると「山盛りベーコンを海苔と一緒に御飯に巻いて食べる」とか
「スクランブルエッグに醤油」とか、一般的にはアホみたいな食べ方が
やりにくくて困ります。…暫くルートイン以外は素泊まりにしよう。
…と言う事で3日目の朝から山陽本線に乗り、玖波(くば)と言う駅を
目指します。
玖波駅のノートに関する情報は、左上の些か不正確なツイートを1つ
発見しただけなんですよ。…「あるのか」は「あるとは知らなかった」
にも取れれば「ホントにあるのか?」かも知れませんよね。
位置としては宮島口の2つ西で、広島よりは岩国に近い所なんですが、
周知の通り岩国は新幹線と在来線が離れた町でしょ。
しかも新山口~岩国は普通列車で2時間も掛かります。その不便さを
面倒に感じて広島を宿泊地にしました。だから戻る格好になり、往復
の乗車券は別に買う事になります。どうだ、無駄に貢献してるだろう!
そんな感じで広島駅から約40分で玖波駅に到着しました。
こちらも天下の山陽本線の駅なだけに、明治30年開業と言う古い歴史
を持つ駅です。下り線側に元からあったと思われる東口の駅舎がある
ので、広島方向から行くとココ着く事になりますね。
現在では些か持て余し気味の広い駅舎ですが、広島と岩国の双方へ
の通勤圏になるのか、みどりの窓口がある有人駅です。…こんな状況
で駅ノートが存在するとは思えないんですが、探してみましょう。
…やはり目に付く所にはありませんねぇ。
同駅には従来からの駅舎がある東口とは別に、上り線側に最近新しく
作られた西口があると言う事なので、そっちも見に行きます。
…駅の外を踏切などで迂回すると遠そうなので、入場券を買いました。
コレまた歴史のありそうな跨線橋を渡ります。駅の構造としては複線
区間の2面2線ですが、あまり使われて無さそうな中線が存在します。
…ぁ、また貨物列車だ。旅客列車は概ね227系の赤ばかりでした。
西口の駅舎は平成27年から使われている新しい物でした。
…最近はドコへ行っても無駄を省いたシンプルな駅舎が多く、同駅の
西口もソレに倣った感じですが、当然の事にノートは見当たりません。
あまり気は進まないのですが、東口に戻って改札の駅員さんに訊いて
みますと…「無人駅なんかによくありますよね」と理解してくれた上で、
「ウチでは置かれた事はナイですよ」との返答でした。
…やっぱりそうですか。あれば誰かしら現物の画像を上げてる御時勢
なので期待は薄かったんですが、ナイ物は仕方ありませんな。
ぁ、本由良で差し引きゼロなのでココに関しては番外編は描きません。
と、この時点でまだ朝の8時半過ぎです。ココから岩国方面へ行けば
柱野や守内かさ神などの設置駅もあるんですが、岩徳線も錦川鉄道も
ダイヤの薄さでは結構なレベルの路線だし…どうしよう?
…絵の道具以外の荷物は広島駅でコインロッカーに入れてきたので、
取り敢えずは戻るとして…ダメ元でアレを考えてみましょうか?
そんな感じで記事を書いてるうちに今日はもぅ大晦日ですね。
今年は謎のウイルスが流行った事で世の中全体が振り回された印象
だけの年でしたが、私は仕事がヒマだったり、Go to キャンペーンで
宿泊費が安くあがったりして、ソレなりに充実した1年でした。
コミュ症の身にしてみると、飲食店のカウンターに一々仕切りがある
のも意外と快適ですし、何より中韓人が少ないのは嬉しい限りです。
…ウチのブログとしては、年末年始だからと言って特別な事もせず、
然りとて休みもせず、淡々と続けて参りますよ。
※→次回に続く
※コメント・感想は→こちらまでお願い致します。
描き終えた後、新山口駅でレンタカーを返し、新幹線で広島まで移動
してきましたクラ駅長です。
…まず当初の計画では今回の前半で回った萩と折居を描き、1泊2日
で帰る予定だったんですよ。
広島周辺には他に山陽本線の宮島口に近い玖波と言う駅にノートが
あるという情報があったんですが、コレは新しい観光列車「etSETOra」
とセットにして回る計画を考えてました。
しかし「etSETOra」はデビューしたばかりで、まだ高人気の状況です。
2度ほど「10時打ち」に失敗しており、暫く待った方がイイ。ならば玖波
を今回分に含めてしまおう。…と言う複雑な経緯がありました。
まず「レール&レンタカー」で買った切符を変更する必要がありますが、
乗車券はそのままでイイとして、新幹線を広島で分ける事になります。
窓口へ行くと、この場合どちらか一方にしか割引が適用されないと言う
事だったので、長い方の広島~京都を割引対象にして貰いました。
そんな感じで広島で途中下車しました。コレ見よがしに「etSETOra」の
顔出し看板がありますな。泊まりは2回目となる「NEW HIRODEN」です。
こちらのホテルも朝食ビュッフェが感染症対策仕様になっており、係の
人が料理を盛ってくれるスタイルに変わってました。テーブルも何かの
研修会みたいな一方向けの配置になってます。
こうなると「山盛りベーコンを海苔と一緒に御飯に巻いて食べる」とか
「スクランブルエッグに醤油」とか、一般的にはアホみたいな食べ方が
やりにくくて困ります。…暫くルートイン以外は素泊まりにしよう。
…と言う事で3日目の朝から山陽本線に乗り、玖波(くば)と言う駅を
目指します。
玖波駅のノートに関する情報は、左上の些か不正確なツイートを1つ
発見しただけなんですよ。…「あるのか」は「あるとは知らなかった」
にも取れれば「ホントにあるのか?」かも知れませんよね。
位置としては宮島口の2つ西で、広島よりは岩国に近い所なんですが、
周知の通り岩国は新幹線と在来線が離れた町でしょ。
しかも新山口~岩国は普通列車で2時間も掛かります。その不便さを
面倒に感じて広島を宿泊地にしました。だから戻る格好になり、往復
の乗車券は別に買う事になります。どうだ、無駄に貢献してるだろう!
そんな感じで広島駅から約40分で玖波駅に到着しました。
こちらも天下の山陽本線の駅なだけに、明治30年開業と言う古い歴史
を持つ駅です。下り線側に元からあったと思われる東口の駅舎がある
ので、広島方向から行くとココ着く事になりますね。
現在では些か持て余し気味の広い駅舎ですが、広島と岩国の双方へ
の通勤圏になるのか、みどりの窓口がある有人駅です。…こんな状況
で駅ノートが存在するとは思えないんですが、探してみましょう。
…やはり目に付く所にはありませんねぇ。
同駅には従来からの駅舎がある東口とは別に、上り線側に最近新しく
作られた西口があると言う事なので、そっちも見に行きます。
…駅の外を踏切などで迂回すると遠そうなので、入場券を買いました。
コレまた歴史のありそうな跨線橋を渡ります。駅の構造としては複線
区間の2面2線ですが、あまり使われて無さそうな中線が存在します。
…ぁ、また貨物列車だ。旅客列車は概ね227系の赤ばかりでした。
西口の駅舎は平成27年から使われている新しい物でした。
…最近はドコへ行っても無駄を省いたシンプルな駅舎が多く、同駅の
西口もソレに倣った感じですが、当然の事にノートは見当たりません。
あまり気は進まないのですが、東口に戻って改札の駅員さんに訊いて
みますと…「無人駅なんかによくありますよね」と理解してくれた上で、
「ウチでは置かれた事はナイですよ」との返答でした。
…やっぱりそうですか。あれば誰かしら現物の画像を上げてる御時勢
なので期待は薄かったんですが、ナイ物は仕方ありませんな。
ぁ、本由良で差し引きゼロなのでココに関しては番外編は描きません。
と、この時点でまだ朝の8時半過ぎです。ココから岩国方面へ行けば
柱野や守内かさ神などの設置駅もあるんですが、岩徳線も錦川鉄道も
ダイヤの薄さでは結構なレベルの路線だし…どうしよう?
…絵の道具以外の荷物は広島駅でコインロッカーに入れてきたので、
取り敢えずは戻るとして…ダメ元でアレを考えてみましょうか?
そんな感じで記事を書いてるうちに今日はもぅ大晦日ですね。
今年は謎のウイルスが流行った事で世の中全体が振り回された印象
だけの年でしたが、私は仕事がヒマだったり、Go to キャンペーンで
宿泊費が安くあがったりして、ソレなりに充実した1年でした。
コミュ症の身にしてみると、飲食店のカウンターに一々仕切りがある
のも意外と快適ですし、何より中韓人が少ないのは嬉しい限りです。
…ウチのブログとしては、年末年始だからと言って特別な事もせず、
然りとて休みもせず、淡々と続けて参りますよ。
※→次回に続く
※コメント・感想は→こちらまでお願い致します。
No.641 乗り鉄日誌>JR西日本