飯田線への旅2021 ③
2021/02/10(Wed)
さて飯田線中部の駅ノートです。
2日目の午後に門島駅を描き終えた後、カーナビに従って次の田本駅
へと向かいましたクラ駅長です。…が!
またしても線路に沿った道路が無くてカナリの距離を迂回するルート
になりました。…それはイイんですが、カーナビが指示した目的地は
右の地点の先にあるようです。今度は完全な通行止めですね。
元々同駅は車でのアクセスが不可能だと言う事は知ってたんですが、
直近の集落から駅まで徒歩20分程度と言う事で、まぁ四国の坪尻と
似たようなもんだろうと一応は車で来たんですが、コレは参った。
この先はスマートフォンの地図アプリでも道の状況が分からない上に
「通行止」と併せて「立入禁止」とまで書かれたら完全にアウトです。
当日はココで諦めてホテルへ戻り、翌日に改めて飯田線の電車で行く
事にしました。…3日目が最終日だからココが最後か。ソレでも当初の
予定より1駅多い結果になります。
そんな感じで翌3日目は天竜峡駅からスタートです。ホテルの最寄駅
は切石と言う小さな駅なんですが、ココから天竜峡駅までの間では
自由に車を置ける所が無かったんですよ。
元々が電化した私鉄として始まった路線なだけに、一般的な国鉄の
駅とは少し違うイメージの駅舎です。
意外と小さな建物ですが特急も停まる観光地の主要駅ですね。
飯田からココまでの近郊区間と、その先の秘境区間との運転系統が
分かれる所でもあります。
同駅は間近に天竜峡の景勝地があるのでホテルなどもナイ事はナイ
のですが、カナリ高めな値段設定なのが難点です。
ちなみに先述の「天竜ライン下り」の乗船港も駅の近くですな。
その代わり駅から200m程の所に大きな無料駐車場があるので、ココ
が使える事を覚えておきましょう。
では再び天竜峡駅です。窓口で田本までの乗車券を買おうとしたら
駅員さんに何故か「秘境駅ですね?」と確認されてしまいました。
…不意にそう言われると私も「飯田線秘境駅号」みたいな臨時列車を
思い出してしまい、「今日が運転日?ソレに乗りたい人と思われてる
のか?」みたいな発想が1秒ほど脳内を過りました。
加えて「時間とか分かります?」と心配されたので「調べてきました」
と返答。…コミュ障にはツラい。いいから機械的に売って下さい。
ホームの船はカナリ以前にも見た事がありますわ。無駄に西洋風な
マネキンさんが乗ってますが、和風のマネキンって存在しない物?
それと同駅は今では珍しくなった「地声+独特の節回し」の到着放送
が聴ける駅でもあるようです。…「てんりゅうきょ~、てんりゅうきょ~」
ってやつね。同じ長野県の松本は確か、自動放送に節が付いてたな。
行った先で切符が買える筈がナイから、今日も往復切符を買います。
ちなみに真っ当に使った切符は下車時に駅員さんや車掌さん渡す
ので残ってません。…無効印を貰ってまで集める趣味はナイかな。
発車してすぐ、次の千代駅までに見えるのが先述の天竜峡大橋です。
三遠南信道自動車道の橋ですが道路の下の部分が展望台を兼ねた
ような歩道になっており、飯田線の新しい撮り鉄スポットだそうな。
…次回は時間を作ってココを歩いてみる事にしましょう。
そんな感じで電車に乗って約20分、今回の最終目的地となる田本駅
に到着しました。
※→次回に続く
※コメント・感想は→こちらまでお願い致します。
2日目の午後に門島駅を描き終えた後、カーナビに従って次の田本駅
へと向かいましたクラ駅長です。…が!
またしても線路に沿った道路が無くてカナリの距離を迂回するルート
になりました。…それはイイんですが、カーナビが指示した目的地は
右の地点の先にあるようです。今度は完全な通行止めですね。
元々同駅は車でのアクセスが不可能だと言う事は知ってたんですが、
直近の集落から駅まで徒歩20分程度と言う事で、まぁ四国の坪尻と
似たようなもんだろうと一応は車で来たんですが、コレは参った。
この先はスマートフォンの地図アプリでも道の状況が分からない上に
「通行止」と併せて「立入禁止」とまで書かれたら完全にアウトです。
当日はココで諦めてホテルへ戻り、翌日に改めて飯田線の電車で行く
事にしました。…3日目が最終日だからココが最後か。ソレでも当初の
予定より1駅多い結果になります。
そんな感じで翌3日目は天竜峡駅からスタートです。ホテルの最寄駅
は切石と言う小さな駅なんですが、ココから天竜峡駅までの間では
自由に車を置ける所が無かったんですよ。
元々が電化した私鉄として始まった路線なだけに、一般的な国鉄の
駅とは少し違うイメージの駅舎です。
意外と小さな建物ですが特急も停まる観光地の主要駅ですね。
飯田からココまでの近郊区間と、その先の秘境区間との運転系統が
分かれる所でもあります。
同駅は間近に天竜峡の景勝地があるのでホテルなどもナイ事はナイ
のですが、カナリ高めな値段設定なのが難点です。
ちなみに先述の「天竜ライン下り」の乗船港も駅の近くですな。
その代わり駅から200m程の所に大きな無料駐車場があるので、ココ
が使える事を覚えておきましょう。
では再び天竜峡駅です。窓口で田本までの乗車券を買おうとしたら
駅員さんに何故か「秘境駅ですね?」と確認されてしまいました。
…不意にそう言われると私も「飯田線秘境駅号」みたいな臨時列車を
思い出してしまい、「今日が運転日?ソレに乗りたい人と思われてる
のか?」みたいな発想が1秒ほど脳内を過りました。
加えて「時間とか分かります?」と心配されたので「調べてきました」
と返答。…コミュ障にはツラい。いいから機械的に売って下さい。
ホームの船はカナリ以前にも見た事がありますわ。無駄に西洋風な
マネキンさんが乗ってますが、和風のマネキンって存在しない物?
それと同駅は今では珍しくなった「地声+独特の節回し」の到着放送
が聴ける駅でもあるようです。…「てんりゅうきょ~、てんりゅうきょ~」
ってやつね。同じ長野県の松本は確か、自動放送に節が付いてたな。
行った先で切符が買える筈がナイから、今日も往復切符を買います。
ちなみに真っ当に使った切符は下車時に駅員さんや車掌さん渡す
ので残ってません。…無効印を貰ってまで集める趣味はナイかな。
発車してすぐ、次の千代駅までに見えるのが先述の天竜峡大橋です。
三遠南信道自動車道の橋ですが道路の下の部分が展望台を兼ねた
ような歩道になっており、飯田線の新しい撮り鉄スポットだそうな。
…次回は時間を作ってココを歩いてみる事にしましょう。
そんな感じで電車に乗って約20分、今回の最終目的地となる田本駅
に到着しました。
※→次回に続く
※コメント・感想は→こちらまでお願い致します。
No.682 乗り鉄日誌>JR東海