木村鉄道社員旅行2021 ⑧
2021/07/12(Mon)
さて木村鉄道の社員旅行ですが、寺田駅から地鉄本線を折り返し
で乗った「アルプス・エキスプレス」で次の目的地となる稲荷町駅へ
向かっておりますクラ駅長です。
…同列車は3両編成で、中間車両がラウンジカーのような構造なの
ですが、謎のウイルスによる自粛では観光列車として走らせるワケ
にも行かないのか、この列車も定期の普通列車なのですよ。
販売カウンターらしき物もありますが、営業してませんでした。
…平時でも間合い運用の普通列車ならソレが当然でしょうが。
そうなると一般のお客さんは先頭車両に集中するのか、ラウンジカー
はガラ空き状態に見えました。鉄ヲタどもを隔離するには丁度いい
環境かも知れません。
そしてこの車両もがっつり水戸岡デザインですね。木材を多用した
内装とか特産品を入れた飾り棚とか、正直に言えば腹一杯です。
先頭車両はオリジナルに近い回転クロスシートですが、モケットが
九州っぽい豹ガラと言うか、殆どJR九州にしか見えません。
今日は同社の案内人の方が一緒なので、積年の疑問だった鉄道
会社の水戸岡事情について訊ねてみました。鉄道側が水戸岡氏
に依頼するのか、向こうの方から営業を仕掛けて来るのか?
…結果「色々なケースがありますがウチは最初の方ですから。」
と分かったような分からないような回答を頂きました。営業開始が
2011年ですね。確かにそれ以降も各社で続々採用状態です。
あと同社線内の駅ノートについて取材したり、…古参の皆さんが
社長と遊んでるうちに私は私の仕事を済ませてしまいましょう。
と言う事で稲荷町駅に到着。ココで下車して昼食と車庫見学です。
「アルプス・エキスプレス」は終点の電鉄富山まで行った後、回送
列車として入庫してくると言う事です。
改札を出て車庫へ案内して貰えるのかと思ったら、地下通路への
途中にある秘密の出入り口からダイレクトに車庫へ出ました。
…こう言う状況って特別感があってテンションが上がります。
同社の車両もオリジナル車より他社からの譲渡車両の方が多くなり
ました。一番数が多いのが、往路で乗った元京阪3000系でしょうか?
ダブルデッカー車を挟んで観光仕様になった編成もあります。
コレだけが京阪時代の塗装を残しており、京阪特急の鳩マークも
再現されています。謎のウイルスで空いてるうちに乗りたいな。
そしてドコにでも湧いて出る東急のステンレス車も。…観光路線
としての性格が強い所ではロングシート車は敬遠されがちな筈が
「そうも言ってられない」状況になってきたと言う事?
背後の隙間に元西武のNRA車が見えています。少し前に関東から
珍しく甲種回送で運ばれてきたと言う事で、色んな所でブログ記事
や動画を見かけました。
車庫の方々が歓迎ポスターを用意して下さり、古いヘッドマーク
なども出して並べて下さいました。…お天気はイイものの風が強く
頻繁にコケるんですが。
唐突に社長のフリー撮影タイムが始まりました。初日は無かった
気がするんですが急に条件が緩んだのか?「特急うなづき号」は
社長が若い頃に出した「電車女」のDVDの表紙にも出てる物です。
…今回は「個人的なワンショットは有料」となってるんですが、概ね
古参の皆さんの前でイキナリ始まるので、距離的なハンデがある
私は一々「コレは無料なのか?」と確認する必要があります。
てか正午過ぎなので太陽は南中に近い位置にある筈で、もぅ少し
顎を上げないと顔に前髪の影が掛かるんですよ。
いいカメラ&直近の位置で撮れるくせにソノ辺が全く分かってナイ
人たちだ。私に仕切らせてくれたらもっとイイ条件で撮れるのに。
ともあれ見学の前に昼食ですね。先程の「アルプス・エキスプレス」
が戻ってきたら、車内をお借りする事になっています。
※→次回に続く
※コメント・感想は→こちらまでお願い致します。
で乗った「アルプス・エキスプレス」で次の目的地となる稲荷町駅へ
向かっておりますクラ駅長です。
…同列車は3両編成で、中間車両がラウンジカーのような構造なの
ですが、謎のウイルスによる自粛では観光列車として走らせるワケ
にも行かないのか、この列車も定期の普通列車なのですよ。
販売カウンターらしき物もありますが、営業してませんでした。
…平時でも間合い運用の普通列車ならソレが当然でしょうが。
そうなると一般のお客さんは先頭車両に集中するのか、ラウンジカー
はガラ空き状態に見えました。鉄ヲタどもを隔離するには丁度いい
環境かも知れません。
そしてこの車両もがっつり水戸岡デザインですね。木材を多用した
内装とか特産品を入れた飾り棚とか、正直に言えば腹一杯です。
先頭車両はオリジナルに近い回転クロスシートですが、モケットが
九州っぽい豹ガラと言うか、殆どJR九州にしか見えません。
今日は同社の案内人の方が一緒なので、積年の疑問だった鉄道
会社の水戸岡事情について訊ねてみました。鉄道側が水戸岡氏
に依頼するのか、向こうの方から営業を仕掛けて来るのか?
…結果「色々なケースがありますがウチは最初の方ですから。」
と分かったような分からないような回答を頂きました。営業開始が
2011年ですね。確かにそれ以降も各社で続々採用状態です。
あと同社線内の駅ノートについて取材したり、…古参の皆さんが
社長と遊んでるうちに私は私の仕事を済ませてしまいましょう。
と言う事で稲荷町駅に到着。ココで下車して昼食と車庫見学です。
「アルプス・エキスプレス」は終点の電鉄富山まで行った後、回送
列車として入庫してくると言う事です。
改札を出て車庫へ案内して貰えるのかと思ったら、地下通路への
途中にある秘密の出入り口からダイレクトに車庫へ出ました。
…こう言う状況って特別感があってテンションが上がります。
同社の車両もオリジナル車より他社からの譲渡車両の方が多くなり
ました。一番数が多いのが、往路で乗った元京阪3000系でしょうか?
ダブルデッカー車を挟んで観光仕様になった編成もあります。
コレだけが京阪時代の塗装を残しており、京阪特急の鳩マークも
再現されています。謎のウイルスで空いてるうちに乗りたいな。
そしてドコにでも湧いて出る東急のステンレス車も。…観光路線
としての性格が強い所ではロングシート車は敬遠されがちな筈が
「そうも言ってられない」状況になってきたと言う事?
背後の隙間に元西武のNRA車が見えています。少し前に関東から
珍しく甲種回送で運ばれてきたと言う事で、色んな所でブログ記事
や動画を見かけました。
車庫の方々が歓迎ポスターを用意して下さり、古いヘッドマーク
なども出して並べて下さいました。…お天気はイイものの風が強く
頻繁にコケるんですが。
唐突に社長のフリー撮影タイムが始まりました。初日は無かった
気がするんですが急に条件が緩んだのか?「特急うなづき号」は
社長が若い頃に出した「電車女」のDVDの表紙にも出てる物です。
…今回は「個人的なワンショットは有料」となってるんですが、概ね
古参の皆さんの前でイキナリ始まるので、距離的なハンデがある
私は一々「コレは無料なのか?」と確認する必要があります。
てか正午過ぎなので太陽は南中に近い位置にある筈で、もぅ少し
顎を上げないと顔に前髪の影が掛かるんですよ。
いいカメラ&直近の位置で撮れるくせにソノ辺が全く分かってナイ
人たちだ。私に仕切らせてくれたらもっとイイ条件で撮れるのに。
ともあれ見学の前に昼食ですね。先程の「アルプス・エキスプレス」
が戻ってきたら、車内をお借りする事になっています。
※→次回に続く
※コメント・感想は→こちらまでお願い致します。
No.834 木村鉄道業務日誌