木村鉄道社員旅行2021 ⑪
2021/07/15(Thu)
さて木村鉄道の社員旅行ですが、スイッチバック構造になった地鉄
本線の上市駅を見学した後、次の普通列車で再び電鉄富山方面へ
戻る事になりましたクラ駅長です。
ようやく当たりましたね。同社オリジナルの特急車14760型。
…子供の頃「最新型特急車両」と言う事で、よく電車の本に登場してた
記憶があります。
案内の担当者さんから「お土産」として、復刻版のスタフや小冊子など
を頂きました。小冊子は各地のローカル私鉄の案内をマトメた物です。
午前中は風が強かったんですが段々とお天気も回復して、沿線の風景
もいい感じになりました。…学校帰りの子供たちが電車を追いかけて
走ってそうだな(映画にそんなシーンがあった)。
そんな感じで電鉄富山駅に到着しました。…朝から私が撮りたくて
撮れなったのが「電車女★冬の旅」のDVDパッケージの再現です。
私以外にも意識してた人が居たようで、移動の間隙を突いて何とか。
…一瞬で決めるの大変なんですよ。
このソフトの発売が2008年頃なので、もぅ13年前ですか。
「うなづき号」は同じ位置にありますが仕様が少し違いますね。
当時でもココのヘッドマークは日常的に使われてなかったと思われ、
もはや展示品の域なのでしょう。
社長は…「全然変わってナイ!」と言えばお世辞になるでしょう。
顔の丸さは当時の方が好きですが、落ち着いた熟女になりました。
まぁ自分も同じだけ歳を取るから、感覚的な差は少ないですよ。
ココからは同社の軌道線に乗ります。周知の通り、昨年の春から
富山港方面の路線と繋がり、富山ライトレールも同社に吸収合併
されて1つの大きな路面電車ネットワークになりました。
近未来的なイメージすら漂う新しい富山駅から乗るのは、ソレとは
正反対な雰囲気のレトロ電車です。
入線してきましたね。同社の軌道線100周年を記念して、7000型と
言う車両のうちの1両を水戸岡デザインに改造した物です。
…実はこの電車、過去に社員旅行が大雪で半日足止めになった時、
ヒマ潰しに乗ったんですよ。土日には固定されたダイヤで一般運用
にも就くので、調べれば簡単に乗れる車両です。
今回は貸切で仕立てて頂きました。ココから軌道線の本拠地の駅
となる南富山までを往復します。
この「レトロ電車」こと7022号車に関して言えば、昭和40年製造の
ようで、ソレを示す銘板が車内にありました。
路面電車と言うのは普通の鉄道車両より寿命が長いようで、全国的
に見ればコレより古い物は幾らでも走ってますし、同じ7000型でも
一般仕様の物が複数台あります。
…要は「この程度でレトロを名乗られても困る」と言うのが私の本意
なんですが、まぁ雰囲気込みの話なんでしょうか?
しかし貸切とは言え結構な人数が乗りましたから、全員が座れるとも
限らず、単なる満員電車になってしまいました。…しかも何の案内も
ない(と言うか出来ない)ようで、単に乗ってるだけです。
運転士さんにしてみたら「コイツら何しに来たの?」と言う感じだった
かも知れません。ともあれ南富山駅に向けて小規模な乗り鉄です。
※→次回に続く
※コメント・感想は→こちらまでお願い致します。
本線の上市駅を見学した後、次の普通列車で再び電鉄富山方面へ
戻る事になりましたクラ駅長です。
ようやく当たりましたね。同社オリジナルの特急車14760型。
…子供の頃「最新型特急車両」と言う事で、よく電車の本に登場してた
記憶があります。
案内の担当者さんから「お土産」として、復刻版のスタフや小冊子など
を頂きました。小冊子は各地のローカル私鉄の案内をマトメた物です。
午前中は風が強かったんですが段々とお天気も回復して、沿線の風景
もいい感じになりました。…学校帰りの子供たちが電車を追いかけて
走ってそうだな(映画にそんなシーンがあった)。
そんな感じで電鉄富山駅に到着しました。…朝から私が撮りたくて
撮れなったのが「電車女★冬の旅」のDVDパッケージの再現です。
私以外にも意識してた人が居たようで、移動の間隙を突いて何とか。
…一瞬で決めるの大変なんですよ。
このソフトの発売が2008年頃なので、もぅ13年前ですか。
「うなづき号」は同じ位置にありますが仕様が少し違いますね。
当時でもココのヘッドマークは日常的に使われてなかったと思われ、
もはや展示品の域なのでしょう。
社長は…「全然変わってナイ!」と言えばお世辞になるでしょう。
顔の丸さは当時の方が好きですが、落ち着いた熟女になりました。
まぁ自分も同じだけ歳を取るから、感覚的な差は少ないですよ。
ココからは同社の軌道線に乗ります。周知の通り、昨年の春から
富山港方面の路線と繋がり、富山ライトレールも同社に吸収合併
されて1つの大きな路面電車ネットワークになりました。
近未来的なイメージすら漂う新しい富山駅から乗るのは、ソレとは
正反対な雰囲気のレトロ電車です。
入線してきましたね。同社の軌道線100周年を記念して、7000型と
言う車両のうちの1両を水戸岡デザインに改造した物です。
…実はこの電車、過去に社員旅行が大雪で半日足止めになった時、
ヒマ潰しに乗ったんですよ。土日には固定されたダイヤで一般運用
にも就くので、調べれば簡単に乗れる車両です。
今回は貸切で仕立てて頂きました。ココから軌道線の本拠地の駅
となる南富山までを往復します。
この「レトロ電車」こと7022号車に関して言えば、昭和40年製造の
ようで、ソレを示す銘板が車内にありました。
路面電車と言うのは普通の鉄道車両より寿命が長いようで、全国的
に見ればコレより古い物は幾らでも走ってますし、同じ7000型でも
一般仕様の物が複数台あります。
…要は「この程度でレトロを名乗られても困る」と言うのが私の本意
なんですが、まぁ雰囲気込みの話なんでしょうか?
しかし貸切とは言え結構な人数が乗りましたから、全員が座れるとも
限らず、単なる満員電車になってしまいました。…しかも何の案内も
ない(と言うか出来ない)ようで、単に乗ってるだけです。
運転士さんにしてみたら「コイツら何しに来たの?」と言う感じだった
かも知れません。ともあれ南富山駅に向けて小規模な乗り鉄です。
※→次回に続く
※コメント・感想は→こちらまでお願い致します。
No.837 木村鉄道業務日誌