新・駅長日誌Ⅱ

観光列車、駅ノート、鉄道保存施設、
廃線跡と猫ヨシヨシ。…稀に木村。
毎日更新します。

播磨下里お絵描き教室 1906-2 ①

2019/06/25(Tue)

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少し前から駅ノートを描くのに折り畳み
の椅子を使ってるワケですが、今回の
冷水浦は久し振りに車を使わず現地へ
行ったので、取り敢えず椅子風呂敷
で包んでみましたクラ駅長です。

日帰りだと泊まりの荷物ナイから、
コノ程度で済むワケですが、手で持てる
コレが限界かも知れません。

遠隔地鉄道利用椅子を運ぼうとしたら、全部をキャリーケースに
入れてしまうとか、ソレなりの工夫が要りそうですね。

ではココで恒例の播磨下里お絵描き教室の報告を挟む事にしましょう。
6月の2回目になります。開催が原則的に「第2土曜第4日曜」に
固定されたので、事前に予定が立てやすくなりました。

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今回も私は暗いうち奈良を出て、8時には現地入りしました。開催日
前日夏至であり、季節紫陽花の頃に移ろっておりますね。

…上手い具合に紫色の2号車と併せて撮る事が出来ましたが、ホントは
もっと紫陽花大きく手前に置いた構図にしたい所です。
しかしソレだと他所の土地に入ってしまうのでコレで妥協しましょう。

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今回のお茶菓子は、先日の徳島(阿波池田)で買ってきたぶどう饅頭
以前に「恋鉄」のイベント徳島線へ行った時に好評だった、穴吹町
名物
です。…饅頭ってより団子のイメージですけどね。

添えてある「壱億円」紙幣もどきは、箱に同封されてた金運のお守り
だそうな。…何故か登山客の女性に差し上げる事になりましたが。

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今回から看板?新しくなり4月のキャラクターイベントで使った物
流用する事になりました。…こう言うのは大海駅長のアイディアです。

そしてゲスト参加者カイユウさんからのリクエストで「夕陽の描き方」
講座からスタート。

どうなんでしょうね?色鉛筆で塗る場合、ありがちな色をあまり筆圧
を高くせずグラデーションで配色すれば、ソレらしくなるのかな?

私の過去の絵を見直したら下灘が唯一、夕陽を扱ったモノでした。
アレは確か、現地に飾ってあった写真の色そのまま真似たヤツです。

柱の横とか、タテに塗りたい所我慢して横方向で統一すれば、
より見やすくなると思われますので、コレは私も今後の課題にします。

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続いてが「慣れてるキャラ描き方を変えてみよう」と言う感じで、
天地を反転させたり左手で描いたりする練習になりました。

取り敢えず手近にあった野口駅の絵を、上下逆にして模写したん
ですが、笑えるぐらいにズレますね上下を逆にしてもソレほど
変わらない絵が描ける人は、ソレだけ描写力があるって事だそうな。

…と当たり前ですが左手はもぅ、全く力が入りません
私はプロの絵描きさんではナイので、骨折とかしたら治るまで素直に
休んでよう
と思いますよ。

そんな感じでそろそろお昼ですが、今回は食料の配給がありました
ので、ソレを料理して頂く事になりました。

→次回に続く



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No.86 北条鉄道派遣日誌