法華口駅を探る2021
2021/10/30(Sat)
…さて北条鉄道の駅ノートの4巡目ですが、初日に終点側の3駅を
描いて夕方になったので残りは翌日に回し、適当なコンビニを探して
車中泊する事にしましたクラ駅長です。
北条鉄道の沿線にも幾つかの店舗があり、翌日に最も行動しやすい
のは法華口駅近くのセブンイレブンなんですが、ココにはd-Wi-Fiが
入ってナイようなのです。
…コンビニ独自のやつは接続時間や回数に制限があるので、やはり
d-Wi-Fiの有無で探した結果、少し離れたローソンになりました。
山陽自動車道のインターからの途中にあるのでよく知った所です。
田舎なので駐車場が広いのは有り難いんですが、矢鱈と虫が多くて
困りました。電気を点けて荷台で作業をしてると、幌の隙間から蚊が
入ってくるんです。…電気式の蚊取り線香を用意しといて正解だな。
そんな感じで翌朝になりました。順番から言うと次は播磨下里なん
ですが、法華口で平日の朝のみに見られる列車の上下交換を
見学するついでに、先にこちらを済ませる事にしました。
相変わらず渋い木造駅舎の残る駅です。前回に来た時は交換設備
の工事は終了してたものの、実際の運用は次のダイヤ改正からと
言う状況だったので初見になりますね。
旧来からある駅舎に付随したホームは使われなくなりました。
一時期はロープが張られてましたが、皆さんもぅ慣れたと言う事か
外してあります。で代わりに案内書きが追加されていました。
同駅で上下交換を行う列車は、全て両方が同時発車するダイヤに
なるようで、時刻表を見れば一目瞭然。平日の6時台~8時台の
5往復がソレに相当します。
その他は相変わらず、1時間毎の行ったり来たり状態なんですね。
日中は無駄に増やしても、ソレに見合うお客が居ないのでしょう。
新しいホームは2面2線の対向式で、上下線の間に乗務員さんが
行き来するための通路が設けられています。一般的な日本の鉄道
とは逆の右側通行になってるのが大きな特徴かも知れません。
駅舎を通らなくてもホームに出入り出来る動線になっており、地元
の人への便宜のためか駅舎の反対側にも入口が設けられてました。
…線路は踏切で渡るんですが、今時「踏切を新しく作る」と言うのも
珍しい事のようです。大抵は跨線橋か地下道になりますから。
と言う事で上下方向の列車が到着。粟生行きの方がやや早く着き
遅れて北条町行きが入ります。後者の方は2両編成だから、現状
で同社が保有する車両が全て揃った事になります。
…このダイヤで予備車がナイと言うのは、やはりマズいのでしょう。
キハ40は一般運用でも走るのか?今後の動向が気になります。
2両編成の列車は不自然に増築されたホーム目一杯に停まります。
そして例の通路を使ったスタフ代わりのICカードの交換が行われる
シーンを撮る事が出来ました。
…但し同社では2両編成にしても貫通幌で通路を繋ぐと言う事を
しないので、各車両に乗務員さんが乗ります。てか2両だと通路の
長さが足らないのですよ。その辺が些か中途半端な気もしますが。
と言う事で新しく始まった上下交換ダイヤの様子は無事に見届ける
事が出来ましたので、そのまま同駅の駅ノートを描く事にしましょう。
※→次回に続く
※コメント・感想は→こちらまでお願い致します。
描いて夕方になったので残りは翌日に回し、適当なコンビニを探して
車中泊する事にしましたクラ駅長です。
北条鉄道の沿線にも幾つかの店舗があり、翌日に最も行動しやすい
のは法華口駅近くのセブンイレブンなんですが、ココにはd-Wi-Fiが
入ってナイようなのです。
…コンビニ独自のやつは接続時間や回数に制限があるので、やはり
d-Wi-Fiの有無で探した結果、少し離れたローソンになりました。
山陽自動車道のインターからの途中にあるのでよく知った所です。
田舎なので駐車場が広いのは有り難いんですが、矢鱈と虫が多くて
困りました。電気を点けて荷台で作業をしてると、幌の隙間から蚊が
入ってくるんです。…電気式の蚊取り線香を用意しといて正解だな。
そんな感じで翌朝になりました。順番から言うと次は播磨下里なん
ですが、法華口で平日の朝のみに見られる列車の上下交換を
見学するついでに、先にこちらを済ませる事にしました。
相変わらず渋い木造駅舎の残る駅です。前回に来た時は交換設備
の工事は終了してたものの、実際の運用は次のダイヤ改正からと
言う状況だったので初見になりますね。
旧来からある駅舎に付随したホームは使われなくなりました。
一時期はロープが張られてましたが、皆さんもぅ慣れたと言う事か
外してあります。で代わりに案内書きが追加されていました。
同駅で上下交換を行う列車は、全て両方が同時発車するダイヤに
なるようで、時刻表を見れば一目瞭然。平日の6時台~8時台の
5往復がソレに相当します。
その他は相変わらず、1時間毎の行ったり来たり状態なんですね。
日中は無駄に増やしても、ソレに見合うお客が居ないのでしょう。
新しいホームは2面2線の対向式で、上下線の間に乗務員さんが
行き来するための通路が設けられています。一般的な日本の鉄道
とは逆の右側通行になってるのが大きな特徴かも知れません。
駅舎を通らなくてもホームに出入り出来る動線になっており、地元
の人への便宜のためか駅舎の反対側にも入口が設けられてました。
…線路は踏切で渡るんですが、今時「踏切を新しく作る」と言うのも
珍しい事のようです。大抵は跨線橋か地下道になりますから。
と言う事で上下方向の列車が到着。粟生行きの方がやや早く着き
遅れて北条町行きが入ります。後者の方は2両編成だから、現状
で同社が保有する車両が全て揃った事になります。
…このダイヤで予備車がナイと言うのは、やはりマズいのでしょう。
キハ40は一般運用でも走るのか?今後の動向が気になります。
2両編成の列車は不自然に増築されたホーム目一杯に停まります。
そして例の通路を使ったスタフ代わりのICカードの交換が行われる
シーンを撮る事が出来ました。
…但し同社では2両編成にしても貫通幌で通路を繋ぐと言う事を
しないので、各車両に乗務員さんが乗ります。てか2両だと通路の
長さが足らないのですよ。その辺が些か中途半端な気もしますが。
と言う事で新しく始まった上下交換ダイヤの様子は無事に見届ける
事が出来ましたので、そのまま同駅の駅ノートを描く事にしましょう。
※→次回に続く
※コメント・感想は→こちらまでお願い致します。
No.944 駅長が見た風景