新・駅長日誌Ⅱ

観光列車、駅ノート、鉄道保存施設、
廃線跡と猫ヨシヨシ。…稀に木村。
毎日更新します。

細江②・一ノ宮② おまけネタ

2022/11/25(Fri)

そんな感じで高山本線飛騨細江飛騨一ノ宮描き終え、当日
時点では同路線駅ノート目標値を達成しましたので、2駅分
「おまけネタ」を紹介しておきますクラ駅長です。

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色々と意見があるのは分かってるんですが、今回も車です。
名古屋経由で主に東海北陸自動車道を通るんですが、関市付近
上のようにフェンスで覆われた区間があるんですよ。

コレは同地点に限らず各地で見かける物ですが、大抵はゴルフ場が
隣接してるんですよね。度外れなOBのボールが飛んできた場合に
危険だからであろう事は分かるのですが…

このフェンス道路の建設費としてどぅなのか?が気になってます。

高速道路ほどの大規模な道路の建設費と言うのは、道路会社だけで
なく税金も少なからず投入されるものでしょうに、ゴルフ場がある事
無駄に高く付いてたら変な話だなと。

またこの上載ってしまったボール滅多にナイだろうが)もちゃんと
回収するんでしょうか?ゴルフ無縁な私にはどぅも分かりません

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今回は長良川サービスエリア最初の休憩を入れました。

朝が早いので飲食店の類も開いておらず奥美濃の名物だと言う
地鶏のソーセージを買っておやつにした程度です。チーズ風味
ガーリック風味がありました。ビールのアテにも良さそうだ。

どんな距離でもゆっくりした時刻に出発して、行くだけに1日使うとか、
遠ければ2日かけて行くとか、そのぐらいが理想なんですがね。

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ともあれ飛騨清美から部分開通している中部縦貫道に入って高山市
方向へ進みます。

飛騨高山と言う観光地があるからココを優先的に造ったような
イメージがありますが、高山本線沿いに下呂方向から行くよりは
格段に早いですね。

今回も宿泊はコノ地方で定番となった高山バイパスのα-1です。
から離れてるので周囲に飲み屋街とかないけど、安い老人団体
が少ないのが快適ですね。

飛騨一ノ宮から至近距離なので、描き終えてからの移動も楽でした。
以下は今回の2駅で撮った撮り鉄画像になります。

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ここ1年ほどの間も何度か沿線を訪れては居るものの、HC85系
まだ見た事がありません。将来的には現行タイプの方が貴重
なる筈ですので、今のうちに撮っておきましょう。

まずは飛騨細江からですが、この区間で見られる富山編成には、
3列シートのグリーン車キロ85型が含まれます。…置き換わる
HC85系には確かないんでしたっけ?

普通列車もすっかりキハ25で統一されてしまいした。私が乗り潰し
をやってた頃は、まだキハ48とか残ってたんですけどね。…この
区間でロングシートと言うのは気分的にキツい物があります。

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続いて飛騨一之宮です。この日は平日だったので、特に増結など
もなかったようで、長い列車でも7両編成です。

HC85系は現状で、名古屋を午前中に出る下り始発の1号のみ
なので、奈良からだと厳しいものがあってナカナカ乗れないし、
現地で見るのも難しい所ではありますが、そのうち本数も増える
のでしょう。

現行キハ85系駅撮りが殆どではあるものの、カナリの枚数
高めの画質で残してますので、引退時に騒ぐ事もありません

冒頭に書いたように高山本線駅ノートはコレで予定枚数を達成
した筈だったんですが、後に高山から1つ北上枝(ほずえ)
言う駅で増やされてしまいました。

また行く必要が生じましたが、取り敢えず今回はコレで終了です。

そして10月はシフト的に平日の休み少ないので、駅ノートも暫く
休んで、実家の片付けなどを優先的に行う事になりました。




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No.1335 駅長が見た風景

端岡③ おまけネタ

2022/11/22(Tue)

では四国です。高松駅エリア駅ノート最終回ですが、2日目
端岡を描いた前後「おまけネタ」を紹介しておきますクラ駅長です。

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話は少し前後しますが、初日栗林を描いてホテルに入り、画像の
整理などが終わったタイミングで今回は少し飲みに出ました

ここ最近はずっと能登半島だったり、同じ四国でも太平洋岸
田舎町などが続いてたから、大きな町久し振りなのですよ。

脚を捻挫して歩きづらいので近くで済ませようと考え、調べると
焼き鳥チェーン大吉の店舗がありました。

ココは概ねフランチャイズ店だと思われますが、大手なので内容が
一定しており、外れが少ないので有り難い事です。
怪我憂さ晴らしも兼ねて少し深酒してしまいました。

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そんな感じで2日目ですが、栗林駅から乗った高松行き普通
列車キハ47でした。…まさかまだ残ってるとは思わず入線する
のを取り逃してしまい、画像は高松到着後の物です。

思えばJR移管後このオリジナル塗装になった形式は結構多い
ような気がします。今は殆どが淘汰されてしまったようですが。

高松で乗り換えた予讃線琴平行き普通列車は、コレまたレア
6000系と言う車種です。確か2編成しかなかったような?
初めて乗ったかも知れません。

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端岡を描き終えたら次の普通列車坂出まで行き、快速「マリン
ライナー」に乗り換えて帰ります。

…この区間の普通列車定番7200系ですね。確か国鉄最後
電車として121系と言う名前で製造された形式がリニューアルされた
物だった筈ですが、それでももぅ30年以上経つ事になるのか。

車内セミクロスシートですが、ボックスシート国鉄標準的
ではなく東日本の115系に似た感じの物でした。ロングシートとの
千鳥配置になっています。

こう言う車両いつまで走るか分からない物ですから、今のうち
可能な限り記録しておく事にしています。

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そんな感じで坂出乗り換えるワケですが、実はまだ帰りの指定券
などを発券してなかったんですよ。

…もしかしたら早めに終わるかも知れず、その場合に変更しやすい
ようにと考えての事であり、てっきり端岡でも出来るんだろうと思って
朝に栗林を乗る時に確認したら「出来ます」と言うから。

結局のところ予定していた時間の通りになったんですが、坂出での
連絡6分しか無く捻挫した脚で高架ホームから階下の券売機
へ行くのは大変でした。

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帰りグリーン車なのですが、岡山行き最後尾の車両になるので
2階席左側の一番後ろを買ってあります。天気が良かったので遠く
の風景までよく見えました

今回の旅を以て、四国駅ノート現存する全部の駅予定枚数
を達成しました(下灘十川半家1枚ずつ多い)。

…ただ四国奇数で終わってるのが気持ち悪いので、後日に時間
を見つけて対岸の下津井でも描きに行く事にしましょう。コレまた後発
の設置駅なので、半年振りぐらいが丁度いい感じでしょう。

一先ず終わる事にして、続いては岐阜県高山本線へ飛びます。

→次回に続く



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No.1332 駅長が見た風景

屋島③・栗林③ おまけネタ

2022/11/18(Fri)

さて四国高松駅エリアの駅ノートですが、1泊2日のうちの初日
高徳線屋島と栗林を描き終えましたので、その2駅に関する
「おまけネタ」を紹介して参りますクラ駅長です。

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まず屋島からですが、同駅でも私が前回に描いた屋島ケーブルの絵
盗まれておりました。…他にもっと精密だったり色っぽい作品
あると言う状況で、何故なんでしょうね。嫌がらせ?

…ともあれ捻挫痛い脚を引きずりつつ最寄りのローソンへ行って
シールプリントを作成してきました。ローソンにもファミマ同じ機能
の機械があるようです。

絵を描いてる時に、観光案内所の爺さんに声を掛けられたから一応
描いた物盗まれた」と報告したんですが「えぇ?…はっはっは!」
と何故か笑って済まされました。

ぃゃ、あんた管理人でしょ?「見張ってろ」とは言いませんが、労りの
一言ぐらいあってもイイんじゃない?…コレだから今時の老人嫌い

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その高徳線ですが、先述のように高松~引田特急「うずしお」
含めると結構な本数が走ってます。

でも単線なので交換駅ではカナリの確率で上下交換追い抜き
見られる事になり、同駅の日中のダイヤを見ても特急の直後普通
が出るケースが多いようでした。

特急「うずしお」2700系などの新型車が普及しましたね。
中間車なくグリーン車半室とか、編成表だけ見るとキハ58系
急行末期みたいな事になってます。

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そんな感じで栗林へ移動してきました。
同駅高架駅であり、最初に来た時は1階飲食店(うどん屋)
入居してたのを見たんですが、現在は空き家になっています。

そこそこの市街地だから乗降客ソレなりに多いと思うんですが、
不況なんでしょうか?体験しておけば良かったな。

そして右は駅構内にあったポスターです。四国初の特急として昭和
47年に誕生した「しおかぜ」「南風」も今年で50周年になるそうな。
…コレまた私と同じ歳なのですね。

子供の頃の記憶(てか当時の状況)としては、国鉄気動車特急
まだまだキハ82系がメインであり、出力の大きいキハ181系は主に
山岳路線に使われるイメージでした。

私が初めて同形式に乗ったのは、山陰線特急「あさしお」だったん
ですが、コレは伯備線特急「やくも」電車化されて余剰になった
車両が転勤してきた物です。

当時の「あさしお」特急とは名ばかりの鈍足だったから「ぇ、こんな
所で使っちゃうの?」と思った記憶がありますね。

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…と言う事で2駅描き終えて、今回の宿栗林駅のホームからも
見える駅前のビジネスホテルです。…旅に出る前は捻挫するとは
予想もしなかったんですが、近い所助かりました。

短編成の気動車ばかりですが、駅前なので一応トレインビューです。

駅の方向を見渡してみるに、現在の高徳線ホーム北側に隣接して
ベルコ会館(葬儀場)低い建物がありますね。

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…私が駅ノート描いた絵参考にした画像現在の地図を比べて
みたら、やはり新幹線ホームを建設するにはベルコ会館立ち退く
必要がある事になります。

まだ全く何も決まってナイ状況…と言うか四国新幹線そのものが
「ホントに必要なのか?」と言う段階なのかも知れませんが、もしか
したらベルコ会館立ち退きを見越して小さめに作ったのかな?
と想像を巡らせてしまいました。

当日はココで1泊して、翌朝は更に岡山方向へ戻りつつ予讃線
端岡を描いて帰る事にしましょう。

※画像出展…https://tabiris.com/archives/shin-takamatsu/

→次回に続く



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No.1328 駅長が見た風景