新・駅長日誌Ⅱ

観光列車、駅ノート、鉄道保存施設、
廃線跡と猫ヨシヨシ。…稀に木村。
毎日更新します。

大井川への旅2020 ②

2020/12/18(Fri)

そんな感じで大井川鉄道駅ノートですが、2日目が終わった段階
7駅中5駅仕上がりました

…各駅では随時撮り鉄を挟みつつの作業だったワケですが、ココで
概ね2日目の状況を中心に、駅ノート以外のネタを紹介しておきたい
と思いますクラ駅長です。

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今回の宿泊は東海道本線島田駅に近いルートインでした。

前回駅レンタカーの関係で掛川泊まりでしたが、町で言うと島田
方が起点の金谷駅にも近いので、例えば今回の対象駅で中央付近
にある田野口駅までが片道約30kmの感じです。

同ホテル大井川鉄道とは直接関係ナイと思われますが、1階の
エントランスにはSLのポスターや、きかんしゃトーマスのグッズが
飾ってあります。

客層は毎度の如く現場作業系の人たちが多く、SL目当ての観光客
少ない感じでしたが。

金谷(島田市)の立地を考えるに、頑張れば東京大阪双方から
日帰り可能な距離であり、SL列車のダイヤもソレを考慮した設定
なってると思われます。また観光客が泊まるなら、川根寸又峡など
温泉になるでしょう。

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申し込んだのが早かったのか、シングル料金ダブルの部屋が当たり
ました。時々ある事なのですが、私は狭い方が落ち着くのです。

地域共通クーポン券2枚。…コレは確か予算の上限に達するまでの
「早い者勝ち」だったと思うんですよ。
しかし延びたと思ったら一時停止とか、明らかに迷走してますよね。

…私は「キャンペーン終わった後の方が空きそう」と言う発想もある
から、終了後も特に関係なく旅を続けてると思いますが。今日の昼食
使い損ねたから、帰りにまた自分用のお土産を買いましょう。

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ではココから撮り鉄です。まず駿河徳山駅からですが、朝食朝一番
6時半に頂いて7時前に出発7時半には現地に着いてましたので、
SL列車はまだ走ってナイ時間帯です。

千頭行き普通電車を2パータン、2本の編成が交互に走るらしく、
南海近鉄をそれぞれ押さえる事が出来ました。…前回にも書き
ましたが、記録と言う点でも今のうち撮っといた方がイイでしょう。

写真部のクセでアレコレ構図を考えるワケですが、何かを手前
に持って来る画角が狭くなるから、撮るタイミング限られますね。
同社の電車はソレほど飛ばさずノンビリ走るのが救いですが。

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そして田野口駅。…11月中平日
SL列車2往復走ります。

まず午前中1時間と14分の間隔
2本来ますから、駅ノートを長く
描いてると場合によってはソノ場で
2本見れる事になり、撮り鉄をする
にも効率がイイと思われます。

そしてドコでカメラを向けても大抵が絵になる風景と言うのか、やはり
田舎なので近代的な建物少なくSLが走るのに合った背景ですね。

この日は先発227号機でした。…きかんしゃトーマスから間合い的に
国鉄仕様に戻ってますが、塗装の工程省略したのかほぼ真っ黒

後発190号機「門出」のヘッドマークつきで、この角度では分かり
難いですがオレンジ色トーマス用客車でした。…しかし微妙にピント
が甘かったようです。コレは手前の木の枝に来てるわ。

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そして午後45分の間隔2本、順に戻ってきます千頭転車台
出来てバック運転解消されたから、復路でも正方向で撮れるように
なって撮り鉄の人にとっても効率が良くなった事でしょう。
(…やはりバック運転は乗客からの評判も良くなかったらしい。)

下泉駅1枚と、少し戻った道路からガーター橋を渡るシーンを1枚
…今回は3日間ともイイお天気だったので、陽が強く当たりすぎてる
ような気もします。

鉄橋の方は架線柱片持ち式だから、反対側からの方がスッキリ
するんでしょうが、時間的に極度の逆光になります。難しいですね。

てか客車が元々トーマス用オレンジ色な所へ、夕陽が強く当たって
るから、旧型客車としてはカナリ不自然な色になってしまいました。
…いっその事、白黒で出した方がマシかも知れませんね。

ともあれ2日目無事に終了しました。最終日3日目は、まず残った
2駅を描いた後、最後新規開業門出駅を見に行きますよ。

→次回に続く



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No.628 駅長が見た風景

千頭駅を引き続き探る

2020/12/13(Sun)

そんな感じで大井川鉄道千頭駅ですが、やはり駅ノートを描くには
最低でも2時間近く居座る事になりますから、その間にSL列車2本
見る事が出来ましたクラ駅長です。

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11月中秋の観光シーズンと言う事か、平日でも基本的に2往復
運転されており、今回の駅ノートでは後々も随所でSLが見れる
(撮れる)状況でした。ちょっとした撮り鉄体験ですね。

まず11:53「かわね路13号」が着きます。同社のSL列車は、当日の
機関車の状態によって使う車両(と電気機関車の補機を付けるか否か)
を直前に決めるのだそうで、何に当たるか分からない楽しみもあります。

「かわね路13号」C11190号機客車が5両E10補機でした。

11月「きかんしゃトーマス」お休みなので、ソレ用のオレンジ色の
客車使い回されています。先に言ってしまうとトーマスを演じる?
C11227号機は元の国鉄仕様に戻すんですが、客車はそのままか。

尤もトーマス運用ではオリジナルのシートカバーなどを付ける所が、
ソレは外されてるようです。

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お昼になったので昼食代わりに駅蕎麦を頂きましょう。…観光地だから
残ってるんでしょうが、最近はあるだけでも有難い存在になってきました。
訊くと当日の営業14:50まで2本目のSL出たら終わりって事か。

この辺りまで来ると濃い色の出汁白ネギが載った関東風ですね。
現在は地域共通クーポン券が使えますが、単品で1,000円以上の商品
ありません

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13:09「かわね路1号」が到着。コレが基本的な定期運用便だな。

機関車最も使用歴が長く「きかんしゃトーマス」にも使われる
C11227号機です。見慣れないヘッドマークが付いてますが、コレは
「門出」と書いてあり、例の門出駅の開業を記念した物のようです。

先述のように今月「きかんしゃトーマス」から国鉄仕様戻されて
いますが、1か月間だけ元に戻すと言うのも手間でしょうね。
SLではラッピング出来ないだろうから一々塗るワケでしょ?

そして客車足りないのか何なのか、スハフ43型が混じってました。
コレは日本ナショナルトラストの所有車で、ずっと家山駅の側線
置いてあったようなイメージがあり、動いてる所初めて見ました

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ドサクサにちょっとだけ車内を撮っておきました。

元は「つばめ」「はと」などの編成単位でひっくり返す方式の特急列車
用に開発された物なので、バスみたいに一方向け固定式ロマンス
シートだったようですが、後に回転式の物に取り換えられています。

現在も回せるのか不明ですが、古い物だからあまり動かさない
方がいいのでしょう。向かい合わせの状態で往復してるようです。

補機は西武鉄道から来たE31型でした。そうねえ、個人的にこの色
やはり違和感です。…茶色に塗ったり出来ませんかね?

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そして最後、側線にJR西日本から貰ってきたSL「やまぐち号」用の
12系レトロ客車が押し込んであるのが見えたので、近くまで見に行き
ました
(隣接した道の駅の駐車場からよく見える)。

同社に引き取られてから2年が経ちますが、まだ具体的な使用
開始時期未定なようで、色褪せとサビが目立ってきました。

思うんですが、きかんしゃトーマスなんてコレでいいじゃない
どうせ架空の客車なんだし、自動ドアの方が親御さんも安心でしょう。
…で47系旧型客車元の青色戻してくれ

と言う事ついつい長居してしまいましたが、当日中もう1駅ぐらい
行けそうな感じなので、2つ手前青部駅まで戻る事にしましょう。

→次回に続く



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No.623 駅長が見た風景

出雲坂根駅を引き続き探る

2020/12/10(Thu)

そんな感じで木次線出雲坂根駅ですが、今回も紹介しきれない
ネタが残りましたので、補足の回を設けましたクラ駅長です。

…やはり木次線には個性的な駅が多いのですよ。

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まず名物延命水ですが、水源は駅舎に近い所にあるようですが、
道路を挟んだ築堤の下にも場所が広く取ってありました。

奈良県内にも同様の所があるから分かるんですが、この手の水源
には熱狂的なファン?が居る場合があり、ココでもポリタンク
幾つも積んで汲みに来る人が居ると思われます。

そして駅ノートですが、前回で紹介した絵師さんの分とはに、あまり
他の駅では見かけないタッチの絵もありました。

私もソレほど他人の事は言えないのですが、あまりにも無関係すぎる
と言うのか、島根県の山奥駅ノート水着のお姉ちゃんを描く意味
はあるのでしょうか?

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さてココのもぅ1つの名物スイッチバックですね。今回は滞在中に、
備後落合→木次上り列車を見る事が出来ました。山手更に上
一度方向を変えた列車が坂を下ってきて、駅に到着します。

日本で唯一「3段式スイッチバック」と言われる物ですが、場合に
よっては「2段」となってる物もあり、正直な所どっちが正しいのか
分かりません

列車が進行方向を変える回数2回なので、坪尻二本木のような
一般的なスイッチバック駅回数は同じです。

しかしココは本線上スイッチバックがあるから、駅を通過する列車
あってもスルーして行けないと言うのが特徴でしょう。

現在の木次線優等列車ありませんが、国鉄時代急行「ちどり」
が運転されており、コレがソレほど大きくない同駅停車しています。

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そんな感じで木次行き上り列車左手の坂を下って行きました。
…コレを見送ったら私も帰路に向けて出発しますが、すぐ先にあるのが
「奥出雲おろちループ」と言う、国道314号線のループ区間です。

出雲坂根三井野原高低差約100mなんですが、鉄道スイッチ
バックで高さを稼ぐのに対し、道路ループ橋で登ります。

恐らくは大蛇蜷局(とぐろ)を巻いてる姿からのイメージでしょうね。
いいネーミングだと思います。

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ループ登り切った所道の駅があるので、ココで小休止しました。
先程から見えてる赤いアーチ橋「おろちループ」のメインとなる
長さ約240m三井野大橋です。

やはり11月に入って急に寒くなったので、この地方でも紅葉一気に
進んだように感じられました。間もなくすると雪景色になるんでしょう。

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ココで暫く待てば対岸の山に見える線路を「奥出雲おろち号」通る
時刻になる(出雲坂根発車時刻から予想出来る)ので、撮り鉄に
挑戦してみましょう。

やはり徐行ポイントになってるから、ゆっくり通過します。素人でも
撮りやすいし、画角を変えて何枚か撮る余裕がありました。

…手前にイイ感じ色付いたカエデがありましたので、時刻表の表紙
みたいな感じになりましたね。トロッコ列車なので、よく見たら列車側
の人こちらカメラを向けています。こんな感じの見た目ですね。

最後に道の駅で、残ってた地域共通クーポン券でお土産(自分用)を
買って帰りました。出雲そば赤てんぷら、何れも島根県の商品です。

赤てんぷらは、いわゆるじゃこ天唐辛子を練り込んだ物で、表面に
パン粉を付けて軽く炙ってある感じなのかな?山陰九州居酒屋
で時々出てきますが、大好きなのですよ。もっと買えば良かったな。

…と言う事で念願だった木次線も埋まって、西日本エリア設置駅
制覇までリーチの状態になりました。

等距離でも東の方感覚的に遠いもんで、なかなか進みません
順に回って行かないといけません。続いては大井川鉄道第2弾
言う事で、本線残ってる駅探りに行く事にしましょう。




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No.620 駅長が見た風景