新・駅長日誌Ⅱ

観光列車、駅ノート、鉄道保存施設、
廃線跡と猫ヨシヨシ。…稀に木村。
毎日更新します。

駅ノート 若桜

2021/12/30(Thu)

さて新たな報告です。

ウチのブログは取材から発表まで概ね1ヵ月程度タイムラグがある
ので12月初旬の事になるんですが、久し振りに中国地方駅ノート
を回る事にして、まず若桜鉄道から巡回を始めましたクラ駅長です。

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中国自動車道を西へ向かい、兵庫県西部山崎インターで降りて
国道29号線戸倉峠を越えるのが最短ルートのようです。

ココは以前、社長隼駅関係のイベントライダーさんが多く集まる
やつ)に呼ばれた時に走って以来なのですが、道路に関しては殆ど
覚えてませんでした。

詳しく調べてませんが標高もソレなりに高いのでしょう、今シーズン
で初めて雪を見ました

前夜の就寝遅かったので地味に寝坊して摂津市付近朝の渋滞
に引っ掛かり、正午頃同社終点である若桜駅に到着しました。
…ココで1件、駅ノートの新規設置が確認されてるんですよ。

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若桜駅そのものは鳥取方面社員旅行で来て以来なのですが、
いつの間にやら駅の内装エラく変わってますね。以前は田舎
によくある一般的な木造駅舎の感じだった筈なんですが。

同社でも観光列車に例の水戸岡デザインを導入しており、ソレと
コーディネートした結果なのでしょう。お洒落な感じではありますが
「もぅ飽きた」と言うのが本音かな。

待合室2部屋に区切られており、後述するカフェの客席みたいな
感じになってますが、飲食せずとも利用可能です。

…ちなみに水戸岡インテリアに付き物の「木のボールを満たした
プール」はありませんでした。あっても困るんだけど。

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駅ノート今年の3月頃から設置されたようで、駅に入居するように
なったカフェ管理しています。半ば観光化した駅なので訪問者も
多いらしく進みがカナリ早いですね。

…何故か同じナンバーの物が2冊ずつあったりしますが、部屋が
2つに分かれてるので双方に1冊ずつ置く物なのかも知れません。

絵師さんの作品見当たりませんでしたが、明らかに切り取られた
ページがあるようなのでソレ以上の詳細は不明。ゆっくまーシール
FUKさんの物がありました。

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ではネタを探しに駅の構内に入ってみましょう。駅舎内水戸岡化
しても、古い琺瑯の駅名票などが残ってるのは喜ばしい事です。

同社が保有する(正確には沿線自治体若桜町八頭町譲渡
されている)3両のWT3000型も全て水戸岡化されてしまいました。

…別にイイんだけど例えばくま川鉄道辺りのと入れ替えても誰も
気が付かないような気がします。

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通常なら有人駅の構内に入るには入場券が必要ですが、ココは
乗降ホーム程度なら自由に入れます。

その代わり、保存されている機関車転車台を近くで見学するには
別に入場券が必要であり、乗車券の類を持っててもダメなんです。

要するに「施設見学料」みたいな話なんでしょうね。一般的な硬券
かと思ったら記念切符みたいな大きな物が出てきました。

…と言う特殊な状況を絵にしておきましょう。小学6年生までは無料
だから「12歳以下」とすれば大抵の猫無料で入れる事になります。

尤もコイツらは、交通機関の運賃各種施設の入場料人間並み
に(大人2名&子供1名)払ってる設定ですが。

色々と見所が多い駅なので、引き続き若桜駅の現状紹介に移ります。

→次回に続く



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No.1005 駅ノートの記録