新・駅長日誌Ⅱ

観光列車、駅ノート、鉄道保存施設、
廃線跡と猫ヨシヨシ。…稀に木村。
毎日更新します。

那岐③・河井③ おまけネタ

2022/01/18(Tue)

さて因美線駅ノートですが、実は最初の那岐駅に行く前に智頭
急行線あわくら温泉駅寄り道しておりましたクラ駅長です。

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前回にココを描いた時、いつものように描き終えた絵デジタル
スキャナで読み込んだんですが、何がどぅしたものか画像ファイル
のデータが壊れて表示出来なくなったんですよ。

普段なら渋々ソレだけの作業をしに現地まで行くんですが、今回
は次に因美線へ行く事が分かってましたので「そのついででイイや」
2週間ほど放置してありました。

…今回は無事に取れたようなので、まとめページなど画像差し
替えてあります。不調法すいませんでした

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同駅の駅前には露天風呂に入ってるタヌキさんの人形が飾られ
てるんですが、12月中旬の事なのでサンタクロースの帽子を着用
してました。とは言えアタマが丸いのでカナリ強引ですね。

以前は感染症対策マスクをしてたと思うんですがソレはイイの?

あわくら温泉から那岐県境を挟みますが比較的近く、直線距離
なら10km少し道路鉄道だと一旦は智頭の町へ出る事になり
ますが、ソレでも30kmぐらいでしょう。1時間掛かりません

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そんな感じで前回の記事のように那岐駅描き終え、続いて再び
県境を越えて美作河井駅に向かいますが、近所で有名なカフェ
寄り道する事にしました。

「タルマーリー」と言うお店で、那岐駅のノートにも「行ってきました」
系の書き込みが多く見られます。駅から車なら数分の距離でした。

廃校になった小学校にあります。構えから見て恐らくココは
付属する幼稚園田舎公立の小学校併設されてる場合が多い)
だったと思われる建物です。

ビール酵母を使ったパンだと言う事で、他には地ビールが頂ける
ランチなどもあるようですが、だしのんびり食べてる暇はナイ
ので、目に付いたパンを幾つか買って行きます。

パンと言う物が日本で初めて量産された時、一般的なイースト菌
ではなくビール酵母を使った物だったと聞いた事があります。

当時のソレ苦くて一般受けしなかったようですが、ココの商品は
そんな感じではなく美味しく頂けました

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ココから県境を越えて岡山県に入ります。最短ルート物見峠と言う
狭い道なんですが、冬季積雪で通行止めになる所なんですね。

奇しくも取材日の前日からソノ通行止め期間に入ったらしいですが、
どぅ見ても雪はナイバリケードも斜めにズラして車が通れる状態
にしてありますな。

幹線道路迂回すると3つ先の美作滝尾を越える地点まで走る事に
なり、とんでもない距離と時間ロスになります。…こちらも4WD車
の軽トラックですから、腹を括って行ける所まで特攻しましょう。

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あっさり通過出来てしまいました。得てしてそんなもんだ。

平地に降りて暫く行くと、道路と交差する踏切からトンネルの入口
が見えました。コレが鉄道物見トンネルです。全長が約3kmです
から、開通当時(昭和7年)だと大変な工事だったでしょう。

先程の那岐駅開通記念の写真が飾られてたのを見ましたね。

朝はイイお天気だったのが、段々と雲行きが怪しくなってきました。
ソレが中止の理由にはなりませんので、次は美作河井駅です。

→次回に続く



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No.1024 駅ノートの記録