新・駅長日誌Ⅱ

観光列車、駅ノート、鉄道保存施設、
廃線跡と猫ヨシヨシ。…稀に木村。
毎日更新します。

但馬~丹後の旅2022 ①

2022/03/26(Sat)

続いても近畿地方後発駅ノート数合わせですが、少し遠くなり
まして兵庫県~京都府日本海側山陰本線諸寄小浜線
松尾寺1泊2日で回ってきましたクラ駅長です。

20220326a.JPG 20220326b.JPG

ココは2月の中旬頃に行く予定だったんですが、親戚が亡くなって
葬式などが入り、予定してたのが2週間程度 延びた案件です。

…てかコレまた不測の事態なワケですが日程的に予定通りに行って
たら代車の2WDだった事になります。延びたお蔭で自分の軽トラック
での旅になりました。

2月の下旬なんですが、天気予報によると日本海側はまだまだ雪が
多い状況のようです。しかし同じ兵庫県内でも池田西宮は全くの
イイお天気です。…半信半疑な状態で現地へ向かいました。

20220326c.JPG 20220326d.JPG

舞鶴若狭道から近畿豊岡道へ入ります。ココから先は高速道路
部分開通な感じで何が何やら?の状況なんですが、やはり段々と
雲行きが怪しくなり、積雪が確認されるようになりました。

20220326e.JPG 20220326f.JPG

最終的に国道9号線浜坂を経て諸寄駅に向かいます。
…この辺りは行政区画では新温泉町と言う所なんですが、少し山手
にある湯村温泉「夢千代日記」の舞台としても知られてますな。

この辺りが恐らく分水嶺になると思われるんですが、やはり結構な
積雪なので道路にはスプリンクラーで水が撒かれてるし、除雪車
が走り回ってました。

豪雪地帯では自治体も除雪に結構な税金を使うと聞いた事が
ありますが、奈良県では滅多に見れない光景ですな。

そんな感じで諸寄駅に着き、3巡目駅ノートを描きました。
ソレに関しては次回の記事に回す事にして、旅の続きの報告です。

20220326g.JPG 20220326h.JPG

諸寄~松尾寺鉄道(山陰本線~京都丹後鉄道)に近いルート
を走ると約130kmあります。

日帰りではキツいと判断して1泊2日にして、初日中になるべく
松尾寺に近付くようにと言う事で舞鶴市内にホテルを取りました。

…今回も天気予報アプリ道路状況をチェックしてみますと、
またとんでもない結果が出ましたね。恐らくは天候のみの判断で
除雪作業の情報までは入らないのでしょうが。

この付近も高速道路途切れ途切れです。使える所は使いますが
やはりカナリ時間を食いましたな。

20220326i.JPG 20220326j.JPG

宮津の市街地を抜けて日本海(若狭湾)に出た所で1枚。
道路除雪されてるものの展望スペース放置されたままなので
スタッドレスタイヤの4DWが役に立ちました。

右が丹後由良海岸付近です。…内陸部の山霞んで見えない
のは新たに雪が降ってるからでしょう。

陽が落ちた頃にようやく舞鶴市に到着しました。…では話が前後
しますが、次回の記事諸寄駅駅ノートについて報告します。

→次回に続く



※コメント・感想は→こちらまでお願い致します。

No.1091 軽トラック運転日報