新・駅長日誌Ⅱ

観光列車、駅ノート、鉄道保存施設、
廃線跡と猫ヨシヨシ。…稀に木村。
毎日更新します。

駅ノート 下津井

2022/04/19(Tue)

そんな感じで下津井駅跡地新しく出来た資料館を見学しており
ますが、続けて資料館内に設置されている駅ノートを描く事にします
クラ駅長です。

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左が資料館の入口(建物の2階)から見た駅方向の風景で、線路
ホームの手前にある芝生部分駅舎があったと思われます。

まだプレオープン中だと言う事で予告通り展示品少な目ですが、
写真や図面などは比較的容易に入手出来るのでしょう。現役当時
の風景などが何点か飾られていました。

建設途中の瀬戸大橋を絡めた風景とかイイ感じですね。

単行で走るモハ1001型は当時落書き電車/赤いクレパス号」
名付けられており、車体のドコにでも保安上の問題がある箇所は
だと思われますが)自由に落書きが出来たそうな。

運転士さんがペイントマーカーのセットを持ってて貸してくれる。)

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厳密な駅跡にあるワケではありませんが、しっかり「駅ノート」
と題したノートが入口付近のカウンターに置かれていました。

ざっと読んだんですが、明らかな平日の日付けが書き込まれてる物
もあって「ホントに土日だけなのか」?と感じました。…無人の施設
だから鍵が開いてれば勝手に見て構わないのかも知れません。

情報と行動の早いケンさんが早速訪れています。…コメントにある
「踏切に自転車を放置する女の子」の映像は私も当時のテレビ放送
見た覚えがあるんですが、どぅも「やらせ」みたいに感じましたよ。

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ココは岡山県の中部なのでノルマを2枚に設定しました。再訪問
する事も考えて、今回は簡単に駅跡の風景にしておきましょう。

のろ悩んでるのは「クハ5」「クハ24」「モハ103」「モハ1001
と言うよく分からない形式番号の振り方に関してです。
コレは当然に私の疑問そのまま代弁させたものなんですが。

電動車付随車桁数が分かれるのは昔の西武鉄道系列でも
あった話ですが、ココまでバラつくのは何故なんでしょう?

誰も居ない所で描くのは気楽でイイんですが、カウンターに居る
から下手すると関係者間違えられそうになります。てか私も
入ってくる人「関係者?」と思ってしまう。

「鶴瓶のスジナシ」みたいな状況で描いてましたわ。

そんな感じで駅ノートを描き終え、まず児島まで帰る事にしました。
バス路線を調べると、現地から100mほどの所にバス停があります。

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ココを通る路線バスは1本のルートを往復する物ではなく児島駅
を起点に鷲羽山半島を反時計回りに循環するルートで運転されて
おり、日中は概ね1時間に1本の運転のようです。

「とこはい号」と言う聞き慣れない名前が付いてますが、調べると
「とこはい=床這い」夜這いの事だそうで、ご当地の「とこはい節」
と言う民謡が元になってるそうな。エラい名前ですね。

…運が良ければ自転車を載せる事が出来るラックが付いた車両も
あるらしいんですが、来たのは一般的な形路線バスでした。

※参考→http://shimoden.net/rosen/rosen/tokohai.html

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その「とこはい号」児島駅に戻り、軽トラックバス停に残して来た
自転車回収に行きます。…循環バスなので児島駅への到着は
裏口でした。こっちの方が駐車場に近いので助かります。

まだ明るいので、このまま少し走って下電ホテルに移された保存車
見てしまう事にしましょう。

→次回に続く



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No.1115 駅ノートの記録