駅ノート 西中金③
2022/05/04(Wed)
そんな感じで旧名鉄拳母線の渡刈駅跡を描き、続いては旧三河線
の西中金駅跡に向かいますクラ駅長です。
名鉄三河線は現在でも猿投~碧南の区間が営業中ですが、2004年
に両端の西中金~猿投(山側)と碧南~吉良吉田(海側)が廃止され
ました。西中金は山側の終点だった駅です。
同じ豊田市内ではありますが、カナリ山手の方なので約15km離れて
います。車なら30分程度の距離でしょう。
4月上旬の事なので付近の桜が満開の状態でした。少し停まって
撮って行く事にします。
西中金駅の跡地は駅舎やホームなどがそのまま残されており、駅舎
では土日などに地元の方がカフェの営業を行なっています。
一時期はコロナ禍で同駅のカフェでも長期間の臨時休業があったん
ですが、最近はもぅ世間全体が開き直ったように思えますな。
…しかし明らかに地元(=田舎)のお年寄りの寄り合い場みたいな
事になってますので、今回もマスク着用で臨む事にします。老人と
社会的地位の高い金持ちは全員が感染者だと思ってますので。
取り敢えず店舗が開いてる事と駅ノートがある事を確認したら、荷物
を置いて周辺を少し見て歩く事にしました。
この付近の廃線跡は遊歩道になってますので、線路は残ってますが
砂利で平らに埋めてあります。
ホームの猿投寄りの端辺りに、現役当時の速度標識や踏切の看板
などが雑然と置かれていました。…廃止が2004年だから18年前か。
名鉄の路線網も一時期はカナリ肥大化した状態にあり、大手私鉄
とは言っても採算の合わない路線が多くあったと思われます。
…この区間も電車が勿体無いと言う事で最後はレールバスでしたな。
駅舎内のカフェは元の駅務室部分を厨房にしてあります。
…お昼時ではありますが本格的な食事メニューがあるワケでもなく、
店員さんたちは律儀に昼休みを取ってました。
駅ノートは3冊目に入っています。…後発確認の数合わせなので
前回の訪問(昨年の10月)から半年程度の訪問だったワケですが
新規の一般の書き込みすらナイ状態ですね。
駅舎内には古い写真も多く飾られています。…昔は電車区間でも
電動車が機回しを行なって付随車を牽引するスタイルが主流だった
ような気がしますな。猿投方向に分岐してるのは貨物ホームか?
今回は時間がナイ(15時で閉まる)ので屋外の廃線跡を描く事に
して、再び外へ出ました。…建物を描かなければ早く済むんです。
一部で砂防工事をやってますが迂回すると廃線跡が続いています。
長閑な風景の所を選んで描く事に決め、折角だから少し離れた所
に咲いていたスイセンの花も描き加えておきましょう。…絵は写真
じゃありませんから、この程度は自由を利かせていい筈。
線路上に置かれている丸太は車止めで、実際は2つ並んでいます。
子供って無駄に元気だから先々に歩いて、こんなのがあると載って
みたくなるんじゃナイかなと。
…もぅ少し歩けばカフェにコーヒーと五平餅があるって事ですよ。
15時閉店なので14時半に描き終える感じで、何とか営業時間内に
収まりました。他の絵師さんが全く来ない所だから、この程度の絵
でも大袈裟に感心して貰えます。お店の人も基本的にはヒマなので。
なかなか休みが取れない状況ですが、続いて紀伊半島の三重県側
を数合わせで回る事にしました。
※→次回に続く
※コメント・感想は→こちらまでお願い致します。
の西中金駅跡に向かいますクラ駅長です。
名鉄三河線は現在でも猿投~碧南の区間が営業中ですが、2004年
に両端の西中金~猿投(山側)と碧南~吉良吉田(海側)が廃止され
ました。西中金は山側の終点だった駅です。
同じ豊田市内ではありますが、カナリ山手の方なので約15km離れて
います。車なら30分程度の距離でしょう。
4月上旬の事なので付近の桜が満開の状態でした。少し停まって
撮って行く事にします。
西中金駅の跡地は駅舎やホームなどがそのまま残されており、駅舎
では土日などに地元の方がカフェの営業を行なっています。
一時期はコロナ禍で同駅のカフェでも長期間の臨時休業があったん
ですが、最近はもぅ世間全体が開き直ったように思えますな。
…しかし明らかに地元(=田舎)のお年寄りの寄り合い場みたいな
事になってますので、今回もマスク着用で臨む事にします。老人と
社会的地位の高い金持ちは全員が感染者だと思ってますので。
取り敢えず店舗が開いてる事と駅ノートがある事を確認したら、荷物
を置いて周辺を少し見て歩く事にしました。
この付近の廃線跡は遊歩道になってますので、線路は残ってますが
砂利で平らに埋めてあります。
ホームの猿投寄りの端辺りに、現役当時の速度標識や踏切の看板
などが雑然と置かれていました。…廃止が2004年だから18年前か。
名鉄の路線網も一時期はカナリ肥大化した状態にあり、大手私鉄
とは言っても採算の合わない路線が多くあったと思われます。
…この区間も電車が勿体無いと言う事で最後はレールバスでしたな。
駅舎内のカフェは元の駅務室部分を厨房にしてあります。
…お昼時ではありますが本格的な食事メニューがあるワケでもなく、
店員さんたちは律儀に昼休みを取ってました。
駅ノートは3冊目に入っています。…後発確認の数合わせなので
前回の訪問(昨年の10月)から半年程度の訪問だったワケですが
新規の一般の書き込みすらナイ状態ですね。
駅舎内には古い写真も多く飾られています。…昔は電車区間でも
電動車が機回しを行なって付随車を牽引するスタイルが主流だった
ような気がしますな。猿投方向に分岐してるのは貨物ホームか?
今回は時間がナイ(15時で閉まる)ので屋外の廃線跡を描く事に
して、再び外へ出ました。…建物を描かなければ早く済むんです。
一部で砂防工事をやってますが迂回すると廃線跡が続いています。
長閑な風景の所を選んで描く事に決め、折角だから少し離れた所
に咲いていたスイセンの花も描き加えておきましょう。…絵は写真
じゃありませんから、この程度は自由を利かせていい筈。
線路上に置かれている丸太は車止めで、実際は2つ並んでいます。
子供って無駄に元気だから先々に歩いて、こんなのがあると載って
みたくなるんじゃナイかなと。
…もぅ少し歩けばカフェにコーヒーと五平餅があるって事ですよ。
15時閉店なので14時半に描き終える感じで、何とか営業時間内に
収まりました。他の絵師さんが全く来ない所だから、この程度の絵
でも大袈裟に感心して貰えます。お店の人も基本的にはヒマなので。
なかなか休みが取れない状況ですが、続いて紀伊半島の三重県側
を数合わせで回る事にしました。
※→次回に続く
※コメント・感想は→こちらまでお願い致します。
No.1130 駅ノートの記録