新・駅長日誌Ⅱ

観光列車、駅ノート、鉄道保存施設、
廃線跡と猫ヨシヨシ。…稀に木村。
毎日更新します。

駅ノート 荒島

2022/05/16(Mon)

そんな感じで早朝奈良を出て、約5時間島根県松江市荒島駅
に到着しましたクラ駅長です。

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先述の通り、安来市の中心駅となる安来駅1つ松江寄りの駅です。

山陰本線の中では中規模な駅だと思われますが、駅は無人化されて
おり、併設されている自転車置き場の事務所が入居していました。

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駅ノート事務室のカウンターに置かれており、設置者らしき物として
荒島地区活性化推進協議会と言う団体の名称が書かれています。

表紙のイメージからして設置者高齢者だと思われます。恐らく
同団体はシルバー人材センターのような所であり、自転車置き場の
運営もココがやってるのでしょう。

A5版リング綴じと言う、絵を描くには扱いにくい物ですが、設置
されたのが今年の3月のようです。…相変わらず情報と行動の早い
ケンさんが訪れてました。

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2面3線国鉄中間駅で、山陰本線の中では少ない電化区間です。
普通列車山陰本線内を走るものが気動車と、伯備線へ直通する
列車は黄色い115系の電車と、両方が使われています。

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駅舎に向かってて左手「荒島駅ふれあい館」と言う交流スペース
があり、7:00~20:00に限りココが解放されてますので、時間内なら
あればテーブルと椅子を使って絵を描く事が出来ますね。

写ってない手前側には地域の人が使うミニ図書館もありました。
一番奥カウンター席はどぅ見ても喫茶店なんですが、現状では
ソレらしい物が営業してる気配はありません

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安来市と言えば「ドジョウすくい」安来節であり、随所にソノ踊り手
をイメージしたキャラクターが使われています。初めての訪問なので
簡単な所で「安来節」をネタに描いておきましょう。

てんは時々被り物嫌がる事があります。成長期なのでしょう。

ノートが小さいので細かい描き込みには向かない気がして、背景
手を抜いた感じになりました。一応は中海なんですが、参考にした
画像に大山が写ってたので、とは対岸側からの風景と思われます。

今回は1泊2日4駅回るので当日中に次の来待駅終える必要
があります。お昼過ぎまで掛かったので、少し急ぎ気味に移動する
事になりました。

→次回に続く



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No.1142 駅ノートの記録