新・駅長日誌Ⅱ

観光列車、駅ノート、鉄道保存施設、
廃線跡と猫ヨシヨシ。…稀に木村。
毎日更新します。

駅ノート 来待②

2022/05/17(Tue)

そんな感じで島根県内山陰本線ですが、新規設置荒島の後は
以前から存在が確認されている来待に向かいますクラ駅長です。

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中海宍道湖に沿って30km弱ですね。

撮るのを忘れましたが荒島駅を出てすぐ、国道9号線中海に
面した区間を走ります。…平行する山陰本線には「瑞風」専用の
徐行標識がありました。ビュースポットの1つなのでしょう。

一般道を走っても構いませんが山陰自動車道も並行しています。
…少し行きすぎた宍道インター最寄りになるようでした。

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来待駅に来るのは令和元年の11月以来、約3年半振りの事です。

単純に「遠いから」と言うのもありますが、当時の状況では駅ノート
が矢鱈と荒れてて「そのうち無くなるんじゃね?」と言う思いがあった
からなのですよ。

だから最近のTwitter検索で同駅が出て来た時「まだあるんかい!」
と逆に驚いてしまったような状況でした。

ログハウス調現代的な駅舎ですが昭和4年開業の古い駅です。
現在の駅舎平成15年建て替えられた物で、入口が向かって
右側に寄った妻入りなのは出雲大社の本殿と同じデザインですね。

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御当地は「来待石」と言う石が産出する所であり、近くにはコレ使った
彫刻などを展示する資料館などもあるようです(当日は休館日)。

天井が高い駅舎内には待合室トイレがあり、自動券売機ICOCA
のカード
リーダーが設置されていました。

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駅ノート前回にあった物(2冊)が無くなり最近になって更新
されたと思われる物に完全に入れ替わっておりました。

…当時の印象では落書き破損が多かった覚えがあり、ソコソコ
の利用者があるから荒れやすいんだろうと思ってたんですよ。

だからソノうち管理撤去に遭うか捨てられてしまうんじゃナイか?
と心配してました。…古いノート所在は不明ですが、取り敢えず
昔よりマシな状況で存続してたので一安心と言う所かな?

以降の絵師さんの作品右の通りです。また待合室には近くの
書道教室の生徒さんの物だと思われる作品も展示されています。

猫一家フリーのお題を与えたら何を書くのか?ネタに出来そう。

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カナリ間が空いたのでネタ的には前回と被る部分もありますが、
駅舎そのものの全景と駅前に居る来待石製のたぬき駅長で。

実際ののろ飼い猫なので去勢されており、駅長立派な金玉
羨ましいのですよ。

…しかし萌えキャラ巨乳や奇乳はフェミ層に叩かれるのに、
たぬきの置き物金玉に関しては何故昔からスルーなのか?

からカナリの長距離を走った上での駅ノート回りでしたが、最近
作画速度も少しは速くなったので、何とか当日中に2駅描く事が
出来ました。

当日は出雲市まで走って宿泊なんですが、ココまでのおまけネタ
と併せて次回の記事にする事にしましょう。

→次回に続く



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No.1143 駅ノートの記録