新・駅長日誌Ⅱ

観光列車、駅ノート、鉄道保存施設、
廃線跡と猫ヨシヨシ。…稀に木村。
毎日更新します。

片上鉄道の廃線跡を探る ⑭

2019/08/02(Fri)

ココで少し模型鉄の小ネタです。集めんとする車両も結構埋まって
きましたので、路線(車両基地)ごとに分類して編成の方向なども
揃えておく作業に入っておりますクラ駅長です。

20190802i.JPG 20190802j.JPG

国鉄(JR)は主に紀伊半島なので、大筋としては関西本線紀勢
本線ですね。電車特急用の気動車向きが決まってると思うので、
色々と調べて、折角なので国鉄サボ風のインデックスを作りました。

実際に大きなレイアウトを作った時、ドノ程度発揮出来るのかは不明
ですが、細かい所を突いて来られても大丈夫ですよ。

さて片上鉄道廃線跡を探る旅ですが、ココからは少しサイクリング
ロード
線路跡離れるようです。

20190802a.JPG 20190802b.JPG

国道迂回して吉井川を渡ります。…少し離れた北側片上鉄道
鉄橋があったと思われますが、現地では確認出来ず、帰って航空写真
を見て「なるほどココか」みたいな感じでした。

を越えると和気町から赤磐市に入ります。…広かったな和気町

暫く行くと備前福田駅駅名標(レプリカ?)などが出てきました。

20190802c.JPG 20190802d.JPG

備前福田駅は、どうも厳密にココにあったワケではなくトイレ
休憩場を整備した時に標識などを持ってきてモニュメント的に設置
したようですね。

トイレ片上鉄道らしい三角屋根の駅舎をモデルにしてあります。

ベンチのある休憩スペースがあり、記念写真用のグッズなどが
用意されておりましたが、駅ノート確認出来ませんでした。
…まぁココに置かれても描くネタは特にナイかも知れませんね。

20190802e.JPG 20190802f.JPG

廃線跡はコノ付近から、サイクリングロードではなく一般の農道?
として道路に転用されています。…またキツくなってきました
ので、田んぼの脇にある倉庫の軒下雨合羽を着る事にしました。

この付近にあったのが周匝(すさい)と言う駅です。

…普通に読めないカナリの難読駅ですが、赤磐市が発足する
存在した吉井町中心地に近く、も例の三角屋根立派な駅舎
Wikipediaなどの画像を見ると駅前にはタクシーが常駐してます。

しかし現在は駅跡製材工場になったようで、右の画像の木材が
立て掛けてあるやつホームの上屋なんだそうです。
…何たる栄枯盛衰かと思いますが、時代の流れなんでしょうね。

20190802g.JPG 20190802h.JPG

この辺りから進路西に取り、国道を渡ります。
そして再び、鉄橋吉井川を越え、吉井川に沿って見慣れた吉ヶ原
方面
への風景の中へと進んで行く感じのようです。

→次回に続く



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No.124 鉄道廃線跡を探る