駅ノート 伊那小沢②
2022/08/26(Fri)
では「飯田線の駅ノート2巡目ファイナル」の2駅目ですが、続けて
伊那小沢駅にやって来ましたクラ駅長です。
同駅も「秘境駅ランキング」に時々出て来るようですが(そもそも
私はアレの選考基準がよく分かりませんが)、自動車でのアクセス
も充分に可能な所です。
…駅の豊橋方向が保線基地になってるので、ソレ用の導入路が
あるんですよ。そこから入って少し歩くと駅が見えてきます。
今回は夏場に来たので周辺の木々が盛んに茂っており、見た目の
「秘境感」は無駄にアップしてますな。
駅前には公衆電話があります。…が新幹線の車内などで見かける
「テレホンカードのみ」の仕様でした。
コレだと現金の回収が要らんから巡回の頻度も節約出来るのか?
しかしコノ御時勢、テレホンカードを持ち歩いてる人って居る?
尚且つランプが消えてるので使えませんね。…別にイイけど。
駅そのものは切り立った崖と天竜川に挟まれていますが、崖の上
に民家と思われる建物が1軒あります。…ココへは駅の導入路に
入らず右手の坂道を登れば行けるようですね。
また少し離れた所に旅館が1軒あるようです。…「今回の旅で使え
ないか?」調べてみたら、拘りのキツそうな高めの宿のようでしたが。
あと川の対岸にもゲストハウスが1軒。…ココは土日のみの営業な
上に、ホームページには「赤ちゃんが産まれたばかりなのでそっち
優先で営業します」みたいな事が書いてありました。ふーん。
駅の構造としては対向式ホームで交換設備があり、両端がトンネル
に挟まれています。…右の画像が豊橋方向ですが、右奥へ反れる
引込線が保線基地になるようです。
今回は上手い具合に上下交換が見れましたが、ソレは後程。
対向式ホームの駅なので双方に待合室がありますが、豊橋方向
の物は屋根とベンチだけの簡素な物、飯田方向の物が密閉可能
な構造の建物で、駅ノートは飯田側に置かれています。
…閉め切ってあったのか室温は30℃を越えてますね。幸いな事に
ココの窓は開くようなので、風を通してから描く事にしました。
駅ノートは前回の物から増えて2冊目が置かれており、併せて
旧型国電の写真集もありました。…奥付けを見ると発行は2001年
なので比較的最近の物です。
前回以降の絵師さんの作品はF17さんの小作品が1点だけでした。
飯田方面行きのホームと川の間に矢鱈と巨大な葉っぱの植物が
何本も生えてるので、今回はコレを描いてみましょう。
「名称不明」としましたが調べると「バショウ」と言うバナナの仲間の
ようです。…こう言うのって、植物園とかの展示物として植えてある
のは時々見るんですが、自生するのは熱帯の密林じゃナイのか?
…恐るべし飯田線。てか天龍村。
ココで夕方になりましたので、今回は同村内の旅館(先述した2軒
とは別)を押さえてあります。その前にココまでの「おまけネタ」を
まとめて紹介する事にしましょう。
※→次回に続く
※コメント・感想は→こちらまでお願い致します。
伊那小沢駅にやって来ましたクラ駅長です。
同駅も「秘境駅ランキング」に時々出て来るようですが(そもそも
私はアレの選考基準がよく分かりませんが)、自動車でのアクセス
も充分に可能な所です。
…駅の豊橋方向が保線基地になってるので、ソレ用の導入路が
あるんですよ。そこから入って少し歩くと駅が見えてきます。
今回は夏場に来たので周辺の木々が盛んに茂っており、見た目の
「秘境感」は無駄にアップしてますな。
駅前には公衆電話があります。…が新幹線の車内などで見かける
「テレホンカードのみ」の仕様でした。
コレだと現金の回収が要らんから巡回の頻度も節約出来るのか?
しかしコノ御時勢、テレホンカードを持ち歩いてる人って居る?
尚且つランプが消えてるので使えませんね。…別にイイけど。
駅そのものは切り立った崖と天竜川に挟まれていますが、崖の上
に民家と思われる建物が1軒あります。…ココへは駅の導入路に
入らず右手の坂道を登れば行けるようですね。
また少し離れた所に旅館が1軒あるようです。…「今回の旅で使え
ないか?」調べてみたら、拘りのキツそうな高めの宿のようでしたが。
あと川の対岸にもゲストハウスが1軒。…ココは土日のみの営業な
上に、ホームページには「赤ちゃんが産まれたばかりなのでそっち
優先で営業します」みたいな事が書いてありました。ふーん。
駅の構造としては対向式ホームで交換設備があり、両端がトンネル
に挟まれています。…右の画像が豊橋方向ですが、右奥へ反れる
引込線が保線基地になるようです。
今回は上手い具合に上下交換が見れましたが、ソレは後程。
対向式ホームの駅なので双方に待合室がありますが、豊橋方向
の物は屋根とベンチだけの簡素な物、飯田方向の物が密閉可能
な構造の建物で、駅ノートは飯田側に置かれています。
…閉め切ってあったのか室温は30℃を越えてますね。幸いな事に
ココの窓は開くようなので、風を通してから描く事にしました。
駅ノートは前回の物から増えて2冊目が置かれており、併せて
旧型国電の写真集もありました。…奥付けを見ると発行は2001年
なので比較的最近の物です。
前回以降の絵師さんの作品はF17さんの小作品が1点だけでした。
飯田方面行きのホームと川の間に矢鱈と巨大な葉っぱの植物が
何本も生えてるので、今回はコレを描いてみましょう。
「名称不明」としましたが調べると「バショウ」と言うバナナの仲間の
ようです。…こう言うのって、植物園とかの展示物として植えてある
のは時々見るんですが、自生するのは熱帯の密林じゃナイのか?
…恐るべし飯田線。てか天龍村。
ココで夕方になりましたので、今回は同村内の旅館(先述した2軒
とは別)を押さえてあります。その前にココまでの「おまけネタ」を
まとめて紹介する事にしましょう。
※→次回に続く
※コメント・感想は→こちらまでお願い致します。
No.1244 駅ノートの記録