新・駅長日誌Ⅱ

観光列車、駅ノート、鉄道保存施設、
廃線跡と猫ヨシヨシ。…稀に木村。
毎日更新します。

鹿波・甲 おまけネタ

2022/09/12(Mon)

では能登線廃線区間駅ノートの報告に戻りますクラ駅長です。
今回は2日目の朝からココまで…鹿波「おまけネタ」について
マトメておきましょう。

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廃線区間をメインで行くと言う事で、今回は虫除けスプレーに加えて
殺虫剤も持参しています。

廃線から17年と言う事で場所によっては完全に自然に戻っており、
虫や小動物の棲み処と化してる所もあると予想されましたので。

まぁ現状の自然界ではの方が真っ当な住人私らの方が闖入者
なのかも知れませんが、使わないで済む事を祈りましょう。

それと別に鹿波駅に、カナリ大きな鳥の羽根が落ちてました。
カラスの大きさじゃナイですよね?とかとか、大型の猛禽類
を想像してしまいました。

世の中には「神隠し」としか思えないような幼児の失踪事件が幾つか
あるようですが、大型の鳥獲物として攫われた可能性も否定出来
ないらしいですよ。

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そんな感じで鹿波駅前の電話ボックスノートが置かれてた
ワケですが、ココに籠って描くのは温度的にツラい物があるので
同じ並びに車を駐めて車内で描く事にしました。

…件の電話ボックスが見える位置なの他の管理者さん訪問者
来ても大丈夫でしょう。電源が使えるので扇風機と照明を点けます。

駅ノート車で回るなんて!」と言う意見も御尤もなんですが、
この車は私にとってはライトボックスデジタルスキャナやと同じく
「画材の1つ」に含まれる物なのです。

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続いて甲駅ですが、駅ノートが置いてあった待合室に、古めかしい
運賃表が掲示してありました。

当の甲駅120円と言う値段が振ってあり、尚且つ古君駅が100円
とあるので、コレは2つ先前波駅で使われてた物だと思われます
沖波駅国鉄時代臨時駅)。

…調べてみると、国鉄初乗り運賃が100円だったのは昭和54年~
同55年にかけての事のようです。…当時は赤字国鉄真っ盛りなので
毎年のように運賃改定が行われてたような時代ですな。

それと元の駅構内新しい生活道路が横切っていました。元は駅舎
とホームを結ぶ踏切だった筈ですが、時代の流れですね。…時々
ココの奥から自動車が出て来るので、住んでる人が居るのでしょう。

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ホームに咲いてた名前を知らない花キレイだったので1枚。
…最近はスマートフォンのレンズGoogle検索が出来るようになった
ので調べてみると、ヤナギハナガサと言う花だと分かりました。

便利な時代になったものです。そう言えば仕事で観光案内をしてる
時に、不意に咲いてる花の名前まで訊ねられる事があるんですが
「そんな物まで知らんわい」と言うケースの方が多いのよね。

…これからはスマホで撮って調べればイイのか。てか自分でやれ
加えて駅の奥へ続く小路六体地蔵イイ雰囲気だったので1枚。

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そして甲駅駅前地元猫が1匹居ました。理由不明で駐まってる
乗用車が2台ほどあり、最初はソノ下に居たんですよ。

毛並みがキレイなので、ご近所の飼い猫かも知れません。…運良く
ヨシヨシ出来たら絵に登場させても良かったんですが、早々にドコか
去って行きました

甲駅を描き終えた時点で正午を過ぎていますが、前回の記事の通り
休憩ナシで次の沖波駅へ向かいます。

→次回に続く



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No.1261 駅長が見た風景