新・駅長日誌Ⅱ

観光列車、駅ノート、鉄道保存施設、
廃線跡と猫ヨシヨシ。…稀に木村。
毎日更新します。

鯖瀬③ おまけネタ

2022/10/06(Thu)

では続けて牟岐線鯖瀬駅ソレ以後の行動に関する「おまけネタ」
を紹介して参りますクラ駅長です。

20221006a.JPG 20221006b.JPG

現状の同区間では、普通列車が概ね2時間に1往復の感じで運転
されています。特急「むろと」手前の牟岐までの運転ですが、
朝の上りのみ阿波海南~牟岐普通列車として走るようですね。

車両は1200型1500型で、国鉄形式は殆ど残ってナイようです。
ギリギリで青春18きっぷのシーズンだったので、各列車とも意外と
混んでました。

そして描いてる途中駅の点検作業の人が来たんですが、先述の
ように駅に至るスロープ車止めがナイから、右のような地点まで
作業用のトラックを乗り入れるんですよ。

カーブミラーを見れば分かる通り、徳島方向行きの列車到着
した直後です。よく考えるとカナリ危険な事かも知れず、都会の駅
では考えられない光景でした。

20221006c.JPG 20221006d.JPG

所でココには四国霊場別格二十箇所の札所の1つとして、鯖大師
本坊と言うお寺があります。

…駅から歩いて5分程度の所であり駐車場トイレココの物を使う
事になるので毎回参拝してるんですが、実は御朱印貰った事が
ナイ
と言う事に気が付きました。

20221006e.JPG 20221006f.JPG

何故ココが「鯖大師」と言う名前なのかは前回の記事に書きました
のでソレを参照して頂ければイイんですが、あの逸話は何と言うか
法力逆恨みに使った恐喝のようにも思えます。

ともあれ御朱印を貰ったら、おまけに「鯖大師百万両」と言う金運の
お守りを下さいました。…財布に入れとけばイイようですが、財布が
無駄に膨らむのが嫌いなので、わんわんお様の貯金箱に装備します。

20221006g.JPG 20221006h.JPG

そんな感じで今回の宿泊地なんですが、日和佐阿南まで戻るのは
距離と時間の無駄になるので、この地域で泊まれる所を探した結果、
鯖瀬駅から数百mの地点にある民宿がヒットしました。

ネットで予約が出来てWi-Fiが使えれば何でもイイので、今回はココ
で1泊して翌朝阿佐海岸鉄道の区間へ向かいます。

20221006i.JPG 20221006j.JPG

民宿から道路を隔てた真向かい海水浴場なので、夏休みのピーク
には混雑するのかも知れませんが、8月も末になって学校が始まる
時期になってるので、客は私だけのようです。

四畳半ですが角部屋なので眺めのイイ所でした。布団を敷いて寝る
だけなので、コレぐらいあれば充分です。

四国歩きで札所の巡礼をする人も多いだろうから、他の土地より
野宿には寛容な気がするんですが、流石にまだ暑いでしょう。

朝食のみで申し込んだので夕食コンビニの晩酌ですが、当日は1駅
だけだったので早めに宿に入り、画像の整理早めに終わりました。
…たまには早く寝て翌日に備える事にしましょう。

→次回に続く



※コメント・感想は→こちらまでお願い致します。

No.1285 駅長が見た風景