駅ノート 宍喰③
2022/10/10(Mon)
では阿佐海岸鉄道の駅ノートの3巡目ですが、2駅目は同社の
要衝となる宍喰駅にやって来ましたクラ駅長です。
…同駅を含む区間は1980年代に鉄建公団が建設を行ったものの、
国鉄の赤字や何やで工事が中断していた物を1992年に第三セクター
会社として開通させたものです。
だから田舎のローカル線には不似合いな高架区間になっており、
同駅も改札や事務室が地上にある高架構造の駅になっています。
…固定資産税が無駄に高かったりしないんでしょうか?
性懲りもなく方向性を改める気もナイので今回も車で来ています。
高架下が駐車場になっていました。…パーク&ライドにも使われる
のか、無料で利用出来るようです。
駅舎に入ると出札口と改札口があり、同社のグッズが多く売られて
いました。…駅ノートを描くので3時間ぐらい滞在してたんですが、
恐らくは車で来て、グッズだけ買っていく客も多く見られました。
…まぁそんなもんだ。
最近流行りの「鉄印帳」も置かれています。…コレは鉄道利用が
前提になってるから、有効な乗車券を持ってないと貰えない物
だった筈ですが、確か「書き置き」のを買って貼るんですよね。
寺社の朱印帳のように直接書いてくれるんなら価値はあると思うん
ですが、駅員さんとて字の練習が必要になるし、オペレーション的
に無理なのでしょう。
そして同駅には、一頃流行った「動物駅長」の一種と言う事なのか
「伊勢海老駅長」が居ます。…しかしまぁ、水槽に入った伊勢海老
と言うのはどぅ見ても「食材」にしか見えません。
そう言えば社長(木村)が鉄道アイドルだった頃、何かに使うと言う
事で「伊勢海老駅長の写真が欲しい」とか言い出した事があって、
たまたま徳島市に居た私が、写真を撮りに来た事がありましたな。
…何カットか撮って送ったんですが、何に使われたのか不明です。
てか何の返事もナイので「礼を述べろとは言わんけど、着いたなら
連絡ぐらい寄越せ。」と苦情を入れました。
社長には昔から、こう言う「有言不実行」な癖があるのが困り物です。
周知の通り現在は、同区間を走る全ての列車がDMV化されたワケ
ですが、その計画段階から駅舎内にはDMVの車両をイメージした
ような木製の模型が置かれています。
同駅がある徳島県海陽町は、林業や木材加工が盛んな所なのです。
カナリ頑丈な造りで、子供が中に入って遊べる感じになってますが、
出来上がった本物と比べると、デザイン的に少し離れた物になって
しまいました。
駅ノートは、普通鉄道だった時代から続くものが3冊あります。
厳密には伊勢海老駅長宛ての「応援メッセージノート」なようですが
相手が伊勢海老では、リアクションが薄くて張りがナイですね。
…路線の要衝ではありますが、途中駅なので乗降客も少ないのか、
前回以降の絵師さんの作品などは確認出来ませんでした。
絵の方は上記のDMVの木製模型と、前回からココで絵を描いてる
時に感じた事を描いておきましょう。
高架駅だから頭上には線路があるワケで、列車が通ると通常なら
大きな音が発生する筈が、DMVは車体が軽いから「ゴン…ゴン…」
と言う感じで、線路のジョイント音ぐらいしか聞こえないのです。
この感じだと線路への負担も軽く、メンテナンスの回数も減らせる
のかも知れません。ローカル線に適した乗り物だと再確認ですね。
同駅は意外と見る物が多いので、今回も「おまけネタ」に続けます。
※→次回に続く
※コメント・感想は→こちらまでお願い致します。
要衝となる宍喰駅にやって来ましたクラ駅長です。
…同駅を含む区間は1980年代に鉄建公団が建設を行ったものの、
国鉄の赤字や何やで工事が中断していた物を1992年に第三セクター
会社として開通させたものです。
だから田舎のローカル線には不似合いな高架区間になっており、
同駅も改札や事務室が地上にある高架構造の駅になっています。
…固定資産税が無駄に高かったりしないんでしょうか?
性懲りもなく方向性を改める気もナイので今回も車で来ています。
高架下が駐車場になっていました。…パーク&ライドにも使われる
のか、無料で利用出来るようです。
駅舎に入ると出札口と改札口があり、同社のグッズが多く売られて
いました。…駅ノートを描くので3時間ぐらい滞在してたんですが、
恐らくは車で来て、グッズだけ買っていく客も多く見られました。
…まぁそんなもんだ。
最近流行りの「鉄印帳」も置かれています。…コレは鉄道利用が
前提になってるから、有効な乗車券を持ってないと貰えない物
だった筈ですが、確か「書き置き」のを買って貼るんですよね。
寺社の朱印帳のように直接書いてくれるんなら価値はあると思うん
ですが、駅員さんとて字の練習が必要になるし、オペレーション的
に無理なのでしょう。
そして同駅には、一頃流行った「動物駅長」の一種と言う事なのか
「伊勢海老駅長」が居ます。…しかしまぁ、水槽に入った伊勢海老
と言うのはどぅ見ても「食材」にしか見えません。
そう言えば社長(木村)が鉄道アイドルだった頃、何かに使うと言う
事で「伊勢海老駅長の写真が欲しい」とか言い出した事があって、
たまたま徳島市に居た私が、写真を撮りに来た事がありましたな。
…何カットか撮って送ったんですが、何に使われたのか不明です。
てか何の返事もナイので「礼を述べろとは言わんけど、着いたなら
連絡ぐらい寄越せ。」と苦情を入れました。
社長には昔から、こう言う「有言不実行」な癖があるのが困り物です。
周知の通り現在は、同区間を走る全ての列車がDMV化されたワケ
ですが、その計画段階から駅舎内にはDMVの車両をイメージした
ような木製の模型が置かれています。
同駅がある徳島県海陽町は、林業や木材加工が盛んな所なのです。
カナリ頑丈な造りで、子供が中に入って遊べる感じになってますが、
出来上がった本物と比べると、デザイン的に少し離れた物になって
しまいました。
駅ノートは、普通鉄道だった時代から続くものが3冊あります。
厳密には伊勢海老駅長宛ての「応援メッセージノート」なようですが
相手が伊勢海老では、リアクションが薄くて張りがナイですね。
…路線の要衝ではありますが、途中駅なので乗降客も少ないのか、
前回以降の絵師さんの作品などは確認出来ませんでした。
絵の方は上記のDMVの木製模型と、前回からココで絵を描いてる
時に感じた事を描いておきましょう。
高架駅だから頭上には線路があるワケで、列車が通ると通常なら
大きな音が発生する筈が、DMVは車体が軽いから「ゴン…ゴン…」
と言う感じで、線路のジョイント音ぐらいしか聞こえないのです。
この感じだと線路への負担も軽く、メンテナンスの回数も減らせる
のかも知れません。ローカル線に適した乗り物だと再確認ですね。
同駅は意外と見る物が多いので、今回も「おまけネタ」に続けます。
※→次回に続く
※コメント・感想は→こちらまでお願い致します。
No.1289 駅ノートの記録