加藤ゆか 写真展「四畳半に花一輪」
2022/10/16(Sun)
久し振りに単発記事ですが昨日(10月15日)、写真家の加藤ゆかさん
の写真展を観に大阪へ行ってきましたクラ駅長です。
…この方は女性の写真家さん(年齢不詳ですが私よりは遥かに若い)
なのですが、作品制作の旅で各地を回ってる時に駅ノートの存在を
知り、主としてTwitterで私らの分野と繋がった人です。
「今年は5回は個展を開く」と言う目標を持って活動されてまして、既に
4回は居住地の東京で行われたようですが、最後の1回が大阪だと
言う事で、来られるのを待ってたんですよ。
場所は大阪市西区の阿波座駅から程近い、江之子島文化芸術創造
センターと言う公共施設です。
…明治~大正期はココに初代の大阪府庁が置かれてたという事で、
同施設の建物も昭和初期に建てられた由緒ある建築物のようでした。
まずは御本人と、スタッフと言う名の旦那さんであるとくさんに御挨拶
して会場を見せて頂きました。会場の写真撮影とSNS等への掲載も
自由だとの事でしたので、その通りにさせて頂きます。
…主には風景写真や、女性視点での可愛らしい小物、動物などを
撮った作品が多いようです。先述のように作品制作の旅で全国各地
を回られたので、旅先でのカットが多いのでしょう。
何度か書いてる話ですが、私も高校~大学と写真部だったのでそれ
なりに撮ってた時期があり、当時を思い出しつつ拝見してました。
…ただ私ら(殊に大学)は無駄にストイックだったと言うか、1回生
のうちは標準レンズ(50mm)しか使っちゃダメだとか、トリミングは
不可とか、変に厳しかったんですよ。
とくさん曰く「それは写真学校のレベルですね」と。やっぱりそうか。
だからユルくやりたい者は次々と辞めて行くし、近隣の女子大の展示
とかを見に行ったら、女性視点と言う事もあってみんな自由に撮ってる
のが羨ましかったのを覚えています。
…自分語りは別の機会にするとして、その自由さを思い出したので。
作品の中にはとくさんをモデルにした物が多かったり、ツーショットで
御自身が出てくる物もあります。…ホントに仲のいいご夫婦のようで、
結婚に失敗した私からすると誠に羨ましい話ですよ。
猫ネタも少なからずありました。…右の作品は私の画像では分かり
難いですが、影の部分にぱの似の黒猫さんが居ます。
そして各作品には題名の代わりに短かい文章が添えられており、
これがまたイイ効果になっています。…そう言えば私らは自分の
写真の題名すら自由には付けれませんでした。
会場には芳名録とは別に「駅ノート風ギャラリーノート」なる物が
置かれています。…最寄りである地下鉄阿波座駅の駅ノートと言う
体裁なのでしょう(東京の時は新宿御苑駅)。
そして駅ノート絵師…要するにコミケ班で萌え絵を描いてる皆さん
の連名でお花が届いてました。私はそんな所に属してませんので
知りませんでしたが、まぁ会場が華やかになるのはイイ事です。
既に関西在住の絵師さんたちが何名か訪れて、上記のノートに作品
を残しておられます。…折角だから私も描かせて頂きましょう。
阿波座は地下鉄の中央線と千日前線が交差する駅です。
中央線で大阪港方面へ行けば海遊館などのあるベイエリアの観光地
へも行きやすいし、千日前線は難波や鶴橋などの「ミナミ」地区へも
出やすい、便利な位置だと言えるでしょう。
本物の駅ノートじゃないから1人で長時間独占するワケにも行かず、
簡単に描きたい時の定番「電車ごっこシリーズ」にしておきました。
ミナミはグルメ地帯なので「のろ空腹シリーズ」も混ざっています。
ともあれ大阪での展示は今日(10月16日)の16時までなので、お近く
の方は是非とも行ってみて下さい。
貴重な機会を作って頂いた加藤ゆかさん&とくさん、誠にありがとう
ございました。東京へはなかなか行き難い御時勢ですので、また
関西で写真展をやって頂ければ有り難いです。
※加藤ゆかさんのYouTubeチャンネルはこちら。
※コメント・感想は→こちらまでお願い致します。
の写真展を観に大阪へ行ってきましたクラ駅長です。
…この方は女性の写真家さん(年齢不詳ですが私よりは遥かに若い)
なのですが、作品制作の旅で各地を回ってる時に駅ノートの存在を
知り、主としてTwitterで私らの分野と繋がった人です。
「今年は5回は個展を開く」と言う目標を持って活動されてまして、既に
4回は居住地の東京で行われたようですが、最後の1回が大阪だと
言う事で、来られるのを待ってたんですよ。
場所は大阪市西区の阿波座駅から程近い、江之子島文化芸術創造
センターと言う公共施設です。
…明治~大正期はココに初代の大阪府庁が置かれてたという事で、
同施設の建物も昭和初期に建てられた由緒ある建築物のようでした。
まずは御本人と、スタッフと言う名の旦那さんであるとくさんに御挨拶
して会場を見せて頂きました。会場の写真撮影とSNS等への掲載も
自由だとの事でしたので、その通りにさせて頂きます。
…主には風景写真や、女性視点での可愛らしい小物、動物などを
撮った作品が多いようです。先述のように作品制作の旅で全国各地
を回られたので、旅先でのカットが多いのでしょう。
何度か書いてる話ですが、私も高校~大学と写真部だったのでそれ
なりに撮ってた時期があり、当時を思い出しつつ拝見してました。
…ただ私ら(殊に大学)は無駄にストイックだったと言うか、1回生
のうちは標準レンズ(50mm)しか使っちゃダメだとか、トリミングは
不可とか、変に厳しかったんですよ。
とくさん曰く「それは写真学校のレベルですね」と。やっぱりそうか。
だからユルくやりたい者は次々と辞めて行くし、近隣の女子大の展示
とかを見に行ったら、女性視点と言う事もあってみんな自由に撮ってる
のが羨ましかったのを覚えています。
…自分語りは別の機会にするとして、その自由さを思い出したので。
作品の中にはとくさんをモデルにした物が多かったり、ツーショットで
御自身が出てくる物もあります。…ホントに仲のいいご夫婦のようで、
結婚に失敗した私からすると誠に羨ましい話ですよ。
猫ネタも少なからずありました。…右の作品は私の画像では分かり
難いですが、影の部分にぱの似の黒猫さんが居ます。
そして各作品には題名の代わりに短かい文章が添えられており、
これがまたイイ効果になっています。…そう言えば私らは自分の
写真の題名すら自由には付けれませんでした。
会場には芳名録とは別に「駅ノート風ギャラリーノート」なる物が
置かれています。…最寄りである地下鉄阿波座駅の駅ノートと言う
体裁なのでしょう(東京の時は新宿御苑駅)。
そして駅ノート絵師…要するにコミケ班で萌え絵を描いてる皆さん
の連名でお花が届いてました。私はそんな所に属してませんので
知りませんでしたが、まぁ会場が華やかになるのはイイ事です。
既に関西在住の絵師さんたちが何名か訪れて、上記のノートに作品
を残しておられます。…折角だから私も描かせて頂きましょう。
阿波座は地下鉄の中央線と千日前線が交差する駅です。
中央線で大阪港方面へ行けば海遊館などのあるベイエリアの観光地
へも行きやすいし、千日前線は難波や鶴橋などの「ミナミ」地区へも
出やすい、便利な位置だと言えるでしょう。
本物の駅ノートじゃないから1人で長時間独占するワケにも行かず、
簡単に描きたい時の定番「電車ごっこシリーズ」にしておきました。
ミナミはグルメ地帯なので「のろ空腹シリーズ」も混ざっています。
ともあれ大阪での展示は今日(10月16日)の16時までなので、お近く
の方は是非とも行ってみて下さい。
貴重な機会を作って頂いた加藤ゆかさん&とくさん、誠にありがとう
ございました。東京へはなかなか行き難い御時勢ですので、また
関西で写真展をやって頂ければ有り難いです。
※加藤ゆかさんのYouTubeチャンネルはこちら。
※コメント・感想は→こちらまでお願い致します。
No.1295 リアル交友録