新・駅長日誌Ⅱ

…と言う事で四国の高松駅エリアの駅ノートですが、まず１駅目の
屋島を描き終えましたので、次に来た高徳線の普通列車で栗林へ
移動する事にしましたクラ駅長です。



同駅間は普通列車で２駅です。双方とも特急「うずしお」が停まる
ワケですが、都合よく来たのは普通列車でした。…流石にこの距離
で特急利用は勿体ないでしょう。

乗車券的にはココから途中下車を繰り返しつつ帰る事になります。
次の栗林を描き、今回は宿泊も同駅の近くなのですよ。

車で来てませんからホテルは駅から近い方が都合がよく、上手い
具合に見つける事が出来ました。



そんな感じで数分で到着します。高徳線も高松～引田辺りは通勤
エリアと言う事なのか、特急も普通も意外と本数が多いので便利。
乗った列車も徳島行きの特急「うずしお」と交換していました。

…それはイイとして、ココは高架駅でしょ。２階に改札やコンコース
があって３階がホームなんですが、エスカレーターは２階→３階の
上りが１基のみ。エレベーターは全くナイんですよ。

普段なら私個人としては何ともナイんですが、捻挫した直後なので
この環境はカナリ面倒に感じました。てか先程の屋島も高松方面へ
は跨線橋を渡るしかナイので、既に結構な体力を使ったと言うか。

…右の画像では分かりにくいですが、微妙に涙目です。
それでも苦心して階段を降り、２階のコンコースへやってきました。



駅員さんが常駐している有人駅ですが、窓口の営業時間は日中に
限られており、休憩時間なのか間に閉まる時間帯もあるようです。
…初めて来た時はずっと開いてたような気がしたけどな。

２階は概ねコンコースなんですが、売店や飲食店が入ってるワケ
でもナイので無駄に広々としており、よく分からない（私には昆虫
のトンボに見える）オブジェが置かれています。

その奥手にベンチがあるので駅ノートはいつもココで描くんですが
左脚を曲げたくナイから不自然な座り方になって苦労しました。



駅ノートは改札内の台（元は駅スタンプ用の物らしい）に置かれて
おり、２冊目の物が追加されています。…同駅の付近には高校が
幾つかあるものの、荒れた書き込みは意外と少ないですね。

…県庁所在地なので偏差値の高い学校が多いのでしょう。中には
女子生徒が恋の悩みを書いてるような物もあり、駅員さんが細かく
コメントを返してるのが見受けられました。

そして前回の私の絵にも、右のような感じで駅員さんからのコメント
が付けられていました。ありがとうございます。

前回以降の絵師さんの作品やゆっくまーシールはありません。



さて今回の絵は…同駅について色々と調べてると、四国新幹線の
話が出てきたんですよ。

ルートが瀬戸大橋経由なのか淡路島経由なのかは別としても、
高松市に新幹線の駅が出来る場合、同駅も候補の１つなのだ
そうです。その場合「新高松駅」と改称される可能性もありますね。

…それを意識してか否か、コンコースにも四国新幹線を誘致する
広告ポスターが貼られていました。

完成予想図は色々と調べてた中で出てきた画像を参考にしました。

現状の駅の北側に新幹線の駅を併設する感じになるようですが、
琴電の駅も高架化して移設するとしたら、もぅ１階分高くする必要
があるんじゃナイのかなと。

ともあれ初日のうちに２駅描く事が出来ました。続けて２駅分と当日
事後の「おまけネタ」に移ります。…ああ膝が痛い。

※→次回に続く

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