新・駅長日誌Ⅱ

観光列車、駅ノート、鉄道保存施設、
廃線跡と猫ヨシヨシ。…稀に木村。
毎日更新します。

駅ノート 那智…空振り

2022/12/13(Tue)

さて紀勢本線駅ノートですが、印南見老津を描いた日は更に
南下した串本市まで来て宿泊する事になりましたクラ駅長です。

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暗くなってから着いたので分からなかったんですが、夜明けて
みるとホテルは海の間近であり、海峡を挟んで紀伊大島がよく見える
所だったようです。

朝食は前日のうちにオークワで買っておいた弁当な。手軽でよろしい。

しかしお天気は夜のうちに雨に変わってしまったようです。
海の近くなので風が強く軽トラックの荷台後部の幌の隙間から
雨が吹き込んでしまいました。

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ともあれココが最南端ですから、続きの旅は北東の方向へ進む事に
なります。那智の前に、紀伊田原にも寄り道して行きましょう。
…ココは既に4回をクリアしてますので、今回は確認だけです。

以前と同じくバックナンバーを含めて3冊あります。…新規の作品
デハニ会さんのが1点、ゆっくまーシールが1枚ありました。

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そんな感じで那智駅に着きましたが、相変わらず派手な駅舎です。
熊野那智大社をイメージした戦前の建築で、実は貴重な物なの
ですが、現在は普通列車しか停まらない無人駅と化しています。

左隣の建物は温泉施設ですが、午後にならないと開きません

…さて駅ノートは?駅舎内向かって左側のベンチにあった筈
ですが見当たりませんねえ。ノートが入ってたクリアケースなども
一緒に無くなってるから。管理撤去の可能性もありますか。

コレは時々ある事だし、無人駅では状況を訊くような相手も居ない
ので「ない物はナイ」諦めるしかありません。阿波大宮のように
また復活するかも知れませんが、取り敢えず今回はスルーです。

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ではどぅしましょう?このまま進むと県境を越えて三重県に入り、
熊野市尾鷲紀伊長島3駅エリアに至ります。

帰路のルートとしては、どうせ熊野市まで行って帰るからココ
ぐらいなら寄れない事はナイんですが、急な事熊野市はネタを
考えてませんでした。なので今回は早めに帰る事にしましょう。

紀伊半島大きい割に、縦断して抜ける鉄道存在しません
大台ケ原の近くを通って自宅まで、主に国道169号線約150km
最短ルートですね。ちなみに熊野市駅~自宅116km程です。

右の画像ほぼ同じ地点3県境付近)で前半の帰路後半の往路
を撮った物です。…だからココで6日ほど経っており、唐突に日が
変わるんですが、11月上旬紀勢本線の後半に続けましょう。

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先述のように紀勢本線の後半JR東海エリア3つの有人駅です。
続きの並び熊野市にやってきました。

…ココは駅に隣接する公共施設有料駐車場があります。
普段なら施設内を通れば早い所が、定休日だったので表通りを迂回
して熊野市駅に向かう事になりました。

→次回に続く



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No.1353 軽トラック運転日報