新・駅長日誌Ⅱ

今回も土日のネタを挟んでますが、岐阜県の駅ノートの続きとして
長良川鉄道の母野を描いた日の前後の「おまけネタ」を紹介して
参りますクラ駅長です。



初日に高山本線の上枝を描き、出来る限り近くまで戻っておく事に
して、今回は郡上八幡を宿泊地に決めました。

…郡上八幡にはいわゆるビジネスホテルが少ないんですが、唯一
あった所の予約が何故か取れず（休業中なのか？）、城下町の
川沿いにある中規模の旅館になりました。

素泊まりでも結構な金額になりますが、致し方ありません。私は
和室の方が何故か熟睡出来るので、費用対効果は大きいかな。



窓からの風景がイイ所だったんですが、暗くなってから着いたし
観光目的でもナイから特に出歩かず、夜はコンビニで買った食材
で晩酌して、画像の整理をしたら終了でしたが。

郡上八幡は小さな盆地で山が近いから、翌朝は結構な霧が出て
ました。…こう言う日は日中イイお天気になる事が多いでしょう。

右上の画像の矢印の所が、前日に泊まった旅館の部屋です。



ともあれ翌朝、出発して母野駅へ向かう途中、郡上八幡駅に寄り道
してみました。ココもノート設置駅なんですが、最近になってノート
が無くなったと言う噂を聞いたので、その確認に来たんです。

…過去にはスタンプ用の台を流用した所に駅ノートが設置されて
おり、一般的な物と御当地アニメ「バンめし♪」のファン交流用の
２種類があった筈なんですが、見事にありませんね。

同駅は長良川鉄道の主要駅であり、基本的には有人駅ですが、
朝が早いので窓口などは閉まっており、確認出来る人が居ません
でした。どうしたもんでしょう？

過去に見た感じでは公式のノートではなく、好事家が許可を得て
設置した感じだったので、管理撤去ではナイと思われます。
乗降客は多そうだから、荒れ方がヒドかったのかも知れません。



そして今回、母野で駅ノートを描きつつ撮れた列車は上の１本だけ
でした。寒いので軽トラックの荷台で描いており、どうしても対応が
遅れてしまうのです。

…出た。さくらももこ原作の「GJ8マン」。
側面にド派手なラッピングがあるんですが、正面からの見た目が
一般塗装なだけに、入線してきた時のインパクトが強いです。

んー、内容は全く知らないんですが、有名な漫画家が考えたネタ
だと言うだけで御当地キャラになってしまう物なんですね。
絵の完成度だけ見ればウチの「のろ一家」の方が優れてませんか？



そして本編の記事でも書いたように、駅近くの中華料理屋はスルー
して、昼食は全て終わった帰路で、東海北陸自動車道の関サービス
エリアに寄り、ココで頂く事にしました。

高山ラーメンと飛騨牛のローストビーフ丼です。
サービスエリアに入ってるような所なら、クセも少なく普通に美味い
だろうと思ったら、ホントにソノ通りでした。ちょっと多かったけどね。

例の中華屋さんはGoogleのレビューを見る限り、どうも難が大きい
気がしたんですよ。

「衛生観念がおかしい」「餃子が謎の汁に浸された状態で出てくる」
「加藤茶に似た主人は面白い人だが矢鱈と話し掛けてくる」

…など低評価のコメントが目立ってまして、どう考えても私の苦手な
種類のお店のようです。「敢えてソレを笑いに」と言う意図で複数名
で行くなら面白いかも知れません。

今回の報告は一先ず終了となりますが、続けて明知鉄道の２駅も
３巡目を片付けてしまいましょう。およそ一週間の間を置いての旅
となります。…コレで岐阜県も概ね予定枚数をクリアですな。

※→次回に続く

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