新・駅長日誌Ⅱ

観光列車、駅ノート、鉄道保存施設、
廃線跡と猫ヨシヨシ。…稀に木村。
毎日更新します。

ラ・マル しまなみ ①

2019/04/14(Sun)

帰ってきましたクラ駅長です。

昨日は恒例の播磨下里お絵描き教室でした。前回「さくらまつり」
次回「キャラクターイベント」に挟まりれた通常開催です。…賑やか
なのもイイけど、日常のノンビリした播磨下里落ち着くのも事実。

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この季節土日加西市ではよく気球が飛んでいます

…ココでは割と日常風景であり、私も段々と見慣れてきたんですが、
一度ぐらいは乗ってみたいもんですね。大海駅長のツテで何とか
ならないもんでしょうか?
 
さて「ラ・マルしまなみ」です。
このホームにはもぅ1つ、ソレ用の設備がありまして「八点の鐘」という
いわゆる「旅立ちの鐘」に相当するモノですね。

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「ラ・マル・ド・ボア」発車する時のみ使用されるようで、普段は鍵で
固定
されてますが、駅員さんがソレを外して準備が整ったようです。

そして発車の10分程度前だったか?姫路方向から入ってきました。
岡山駅5番線入線メロディ「瀬戸の花嫁」ですな。

形式は213系、元は瀬戸大橋の開通に合わせて準備された車両です。
最近では「マリンライナー」の運用から外れ岡山近郊ローカル列車
が多かった所でしょうが、コレまた大抜擢と言うか使い回しと言うか。

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正式名称は「La Malle de Boisラ・マル・ド・ボア」。「旅の道具箱」
という意味だそうな。宇野までの運用が「ラ・マルせとうち」瀬戸大橋
を渡って琴平まで行く場合が「ラ・マルことひら」となるようです。

擦り傷があるので、ヘッドマーク都度に差し替えるのでしょうね。

「しまなみ」を選んだのは、「せとうち」より長く乗れて毎週走るから。
…尚且つ尾道~三原普通列車で繋げば「瀬戸内マリンビュー」との
連絡がイイから。という理由ですわ、合理的でしょ。

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2両ともグリーン車なので、コレまた「クモロ213」などと言う派生形式
になってしまったようです(もう1両はクロ212-7004)。

7000番台国鉄時代から「何となくサロンカー用の数字であり「4」
元の番号7000を加えただけの(7001~7003は存在しない)ようです。

…しかしグリーン車マークサボにして差してあるって何故でしょう。
場合によっては外す事を想定してあるのかしら?

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「あめつち」の時には驚いた「観光列車グリーン車なのにドアボタン
「ラ・マル・ド・ボア」にも付いておりました。…元の車種から考えると
当たり前なんでしょうねけど。

車内はカウンター席回転クロストートの席千鳥配置(号車で位置
が異なる)になってます。…続けて車内の様子を見ていく事にしましょう。

→次回に続く



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No.14 乗り鉄日誌>JR西日本