自宅模型部屋計画 ⑧
2023/06/21(Wed)
ではココで、自宅の鉄道部屋に関する進捗状況をお伝え致します
クラ駅長です。
…鉄道部屋と言っても大部分をNゲージのジオラマが占める物で
あり、それ以外の展示物や書籍は僅かな量になりそうですが。
前回までで第1層目の内陸線が完成し、第2層目の海岸線を作る
べく、ボードの嵩上げを始めた所まで行きましたね。
まずジオラマの中央に、高さ6.5㎝の台地の土台となる枠を作り、
同様に内陸線の中央駅と反対側にも台地を作ります。この2つに
板でフタをして、ココに海岸線と高架線が載る事になります。
…文字で説明しても分かりにくいですよね。工事がもう少し進めば
「こんな感じか」と言う画像が出せると思うんですが。
内陸線の反対側はコノ2つの台地の間の堀割の間を通る事になる
んですが、完成後にジオラマ化するのは困難だと思われるので、
ココだけ先に仕上げてしまいました。
続いて台地のフタとなる板ですが、コレは以前に軽トラックの荷台
の天井を作ろうと試行錯誤して失敗した時の物を残してありました。
ビスの穴が開いてる部分を養生テープで塞ぎ、プラスター(石膏)
を水で溶いた物を塗って木目の凹凸を消します。更にソレを灰色
のペンキで塗装すると言う、無駄に高度な処理を行いました。
…お天気のイイ日を狙って屋外の庭で作業します。庭の整備も既
に完了してるので、広いスペースが使えて便利ですね。
ペンキを用意したついでの事に、内陸線の中央駅の駅前も塗装して
しまいましょう。…両端は向かって右が寺の敷地にし、左に古墳でも
作ろうかと思うので、中央部を広めに塗る程度にしました。
…実際の駅前広場と言うのは横断歩道や駐車区画があって「何も
ない広い土地」と言う事はないと思うんですが、そこを凝りすぎると
終わらない&ドコかで無理が生じると思われ、適当に済ませる予定
にしています。
内陸線は駅の前後がトンネルになるんですが、ポータル部分を先に
作ってしまいましょう。
…複線ですが線路が大きく離れるので複線用のポータルが使えず、
単線のを2つ並びで。継目部分は堀割と同じく、印刷した積み石を
流用しました。
そして内部に忘れ物がない事を確認し、台地のフタを閉じます。
基本的には釘なんですが捕強用に接着剤を使うので、板の反り方
によっては、ウエイトを掛けて長時間固定する必要がありました。
…ウエイト代わりに使ってる大判の時刻表が微妙に時代を感じる
物なんですが、コレに関しては回を改めて紹介する事にします。
そんな感じで、まず台地の中央部が完成しました。この状態では
まだ、海岸線の線路を敷く事は出来ません。
向かって右側のトンネルは私鉄の単線も並走するので土地のカット
が複雑な形になります。先に型紙を作ってソレに合わせてベニヤ板
を切り、何度か修正して形を合わせる方法で作ります。
…どうせ最終的には山か岩が載って隠れてしまう部分なので、多少
の誤差は気にしなくてもイイんですよ。
概ね休みの日の午前中~昼下がりに掛けて作業をしてるんですが、
単調な部分は飽きて短時間でヤメてしまうので、矢鱈と時間を
食ってるような気がするんですよ。…まぁ気長にやる事にしましょう。
※→次回に続く
※コメント・感想は→こちらまでお願い致します。
クラ駅長です。
…鉄道部屋と言っても大部分をNゲージのジオラマが占める物で
あり、それ以外の展示物や書籍は僅かな量になりそうですが。
前回までで第1層目の内陸線が完成し、第2層目の海岸線を作る
べく、ボードの嵩上げを始めた所まで行きましたね。
まずジオラマの中央に、高さ6.5㎝の台地の土台となる枠を作り、
同様に内陸線の中央駅と反対側にも台地を作ります。この2つに
板でフタをして、ココに海岸線と高架線が載る事になります。
…文字で説明しても分かりにくいですよね。工事がもう少し進めば
「こんな感じか」と言う画像が出せると思うんですが。
内陸線の反対側はコノ2つの台地の間の堀割の間を通る事になる
んですが、完成後にジオラマ化するのは困難だと思われるので、
ココだけ先に仕上げてしまいました。
続いて台地のフタとなる板ですが、コレは以前に軽トラックの荷台
の天井を作ろうと試行錯誤して失敗した時の物を残してありました。
ビスの穴が開いてる部分を養生テープで塞ぎ、プラスター(石膏)
を水で溶いた物を塗って木目の凹凸を消します。更にソレを灰色
のペンキで塗装すると言う、無駄に高度な処理を行いました。
…お天気のイイ日を狙って屋外の庭で作業します。庭の整備も既
に完了してるので、広いスペースが使えて便利ですね。
ペンキを用意したついでの事に、内陸線の中央駅の駅前も塗装して
しまいましょう。…両端は向かって右が寺の敷地にし、左に古墳でも
作ろうかと思うので、中央部を広めに塗る程度にしました。
…実際の駅前広場と言うのは横断歩道や駐車区画があって「何も
ない広い土地」と言う事はないと思うんですが、そこを凝りすぎると
終わらない&ドコかで無理が生じると思われ、適当に済ませる予定
にしています。
内陸線は駅の前後がトンネルになるんですが、ポータル部分を先に
作ってしまいましょう。
…複線ですが線路が大きく離れるので複線用のポータルが使えず、
単線のを2つ並びで。継目部分は堀割と同じく、印刷した積み石を
流用しました。
そして内部に忘れ物がない事を確認し、台地のフタを閉じます。
基本的には釘なんですが捕強用に接着剤を使うので、板の反り方
によっては、ウエイトを掛けて長時間固定する必要がありました。
…ウエイト代わりに使ってる大判の時刻表が微妙に時代を感じる
物なんですが、コレに関しては回を改めて紹介する事にします。
そんな感じで、まず台地の中央部が完成しました。この状態では
まだ、海岸線の線路を敷く事は出来ません。
向かって右側のトンネルは私鉄の単線も並走するので土地のカット
が複雑な形になります。先に型紙を作ってソレに合わせてベニヤ板
を切り、何度か修正して形を合わせる方法で作ります。
…どうせ最終的には山か岩が載って隠れてしまう部分なので、多少
の誤差は気にしなくてもイイんですよ。
概ね休みの日の午前中~昼下がりに掛けて作業をしてるんですが、
単調な部分は飽きて短時間でヤメてしまうので、矢鱈と時間を
食ってるような気がするんですよ。…まぁ気長にやる事にしましょう。
※→次回に続く
※コメント・感想は→こちらまでお願い致します。
No.1543 バーチャル蔵部駅