新・駅長日誌Ⅱ

観光列車、駅ノート、鉄道保存施設、
廃線跡と猫ヨシヨシ。…稀に木村。
毎日更新します。

駅ノート 冷水浦⑤

2023/06/22(Thu)

…そんな感じで紀州鉄道西御坊で、5巡目駅ノートを描き終え
ましたクラ駅長です。続いては少し戻って、紀勢本線冷水浦
向かう事にしましょう。

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2つの駅間の距離約35kmです。双方とも高速道路の出入口から
比較的近い所にあるのが便利ですね。

更に冷水浦の前後は国道42号線とも並走してるんですが、国道側
から駅へ入る脇道軽自動車でもキツい狭さなので、更に海岸寄り
の一般道を通ってきました。

右が到着地点ですが、集落内を通る恐らくは旧街道から高台にある
駅への進入路が設けられています。

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5月下旬と言う季節柄、近くのお家紫陽花キレイに咲いて
ました。築堤上にあるので、階段を登るとホームがあります。

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紀勢本線も当該区間は複線なので、2面2線対向式ホーム
駅です。大正13年開通した後、昭和13年新設された駅だと
言う事で、当初から駅舎のナイ無人駅だったのかも知れません。

駅ノート設置者・管理者ともに不明ですが、1冊埋まる誰かが
寄贈する感じで下り和歌山方面行き)ホームの待合室にあります。

…はい、紀勢本線起点が亀山なので和歌山行きが下りです。

ケースに入った状態で待合室の壁フック貼り付けて吊るされ
ており、許可は取ってナイにしても好意的に黙認されてる可能性
がありますね。

この辺りの判断基準はカナリ曖昧でして、JRのような大きな会社
では路線や駅管区によっても差があるようです。

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京阪神方面から比較的訪問しやすい立地のため、前回(令和3年
9月)
以降の絵師さんの作品ゆっくまーシール上記の通り。

ベテラン(笑)さんは既に何周かしたと言う事か、新しい方の作品
目立ちます。…JR和歌山支社「鉄道むすめ」黒潮しららちゃん
私服で描かれても、誰だか分からんと言う話ではありますが。

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さて今回は、全く思いつかない
ので駄洒落に逃げる事にして、
「シミーズと清水健太郎」と言う
ベタな結果になりました。しかも
双方ともカナリ古いんですよ。

シミーズってのも最近は死語
かな?キャミソールとかスリップ
と同種の女性用の下着です。

関西のおばちゃんは、暑い近所のゴミ出し程度の用事なら
こんな格好公道をウロウロしてたもんです。

清水健太郎氏は元々は歌手なんでしょうが、任侠物のVシネマ
の方がイメージが強いのか?…また薬物関係何度か捕まって
その時だけワイドショーが騒ぐ存在になってしまいました。

歌手としての代表曲「失恋レストラン」レコードジャケット
参考に描いた積もりなんですが、何となくローソンの制服みたいに
になってしまいました。

背景簡単な所(築堤の階段)にしたので、早く終わりました。
「おまけネタ」の後は折角なので、近くで少し撮り鉄をして帰る事に
しましょう。

→次回に続く



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No.1544 駅ノートの記録