新・駅長日誌Ⅱ

観光列車、駅ノート、鉄道保存施設、
廃線跡と猫ヨシヨシ。…稀に木村。
毎日更新します。

クラ駅長50年史 ㉟

2023/07/08(Sat)

では今週も土曜日になりましたので「クラ駅長50年史」の記事を
挟む事に致しますクラ駅長です。

土日ネタだけ前借り状態先に書いてる影響で、本来の駅ノート
などの記事が25日前後なのに土日ネタ50日前後ダブルスコア
なぐらいの日数が空いております。

真っ当な時系列に戻すには、まだ暫く日数が掛かりそうですが。

今回は2007年平成19年ですね。例によって今回もWikipedia
から当時の世相鉄道関係の出来事を紹介する所から始めましょう。


同年の内閣総理大臣は、前年に就任した安倍晋三氏が務めており、
安部氏は以後、何人かの他の首相に交代するも令和2年まで歴代
の首相として最長の在職記録を作る事になります。

また同年は、東国原英夫氏宮崎県知事に就任した年でもあり、
東国原氏「どげんかせんといかん」と言う発言が流行語にも
なりました。

両人とも当時で50代前半であり、政治家として若い部類だった
のでしょう。何となく「時代は変わったな」と感じたのを覚えてます。

2003年頃から始まった郵政民営化で、郵便事業などを引き継いだ
日本郵政公社が同年から、完全な民営会社日本郵便事業株式
会社に変わりました。

…私は素人なので政治的な背景分かりませんが、たった4年間
で組織が全て入れ替わった事で「制服とか勿体ないなあ」と思った
記憶があります。

同年の漢字は、テレビ局捏造年金記録改竄食品表示
偽装などが相次いだ事から「偽」。…マイナスイメージの物を喧伝
すると、余計に暗い気分になるような気がせんでもありません。

ゴールデンウイーク中の5月5日大阪府の遊園地エキスポランド
ジェットコースター脱線し、乗っていた女性死亡すると言う
事故が起こりました。

私も当時はテーマパーク内の店舗に勤務してたので、その報道は
興味を持って見てたんですが「ジェットコースター危険だ」と
言う風潮から私らの所でも営業を中止して再点検を実施する会社
(各アトラクションによって管理会社が違う)が多かったですね。

…ついでに言うと、その事故以後営業休止(後に閉園)になった
エキスポランドの客こっちに流れてしまい、無駄に忙しかった
のを覚えています。


同年の鉄道では、新規デビューの車両として東海道山陽新幹線
N700系や、JR東日本E655系「なごみ」が挙げられています。

「なごみ」は後に木村鉄道でも使う事になりますが、私は抽選に
外れてしまったので結局乗れず終いになりました。

…断じて負け惜しみではありませんが、建前として「車内の画像
ネットに上げてはイカン」とされてる物に乗った所でブログの
記事数の足しなるワケでもなく、私には意味を為さないのです。

地元の近鉄では養老線伊賀線分社化して、別会社に移管
されました。それでも営業キロとしては、JRを除く私鉄の中では
最長のままのようです(2位東武3位名鉄)。

まだ16年の隔たりがあるものの、この辺まで来ると段々と「今の
現状に近くなったな」と言う気がしますね。


さて私は、2年前に転勤した枚方市テーマパーク内の店舗
そのまま勤務していました。

社内でも中核規模の店舗だったから、小さいながら営業職用
調理師さん用独立した事務所があり、職場環境はソレなりに
良かったんですが…。

店長以下、私を含めて4人の営業のうち私以外の3人競馬バカ
と言う極端な状況です。…土日の朝には4台あるパソコンのうち
3台ヤフーの競馬サイトを見てるんですよ。

続きとして前回に書きかけてた「東京〇〇ランドから来た男の話
なのですが、やはり日本最大のテーマパークから田舎の小規模
な所引き抜かれたと言う事で、周囲の期待は大きかったらしい
んですが、コレがまた困った人だったんですよ。

…とにかく何事も前職の感覚見積を作るから、材料の発注量
半端ない。そもそもの規模が全く違うからソレほど売れるワケ
もなく、大量に余らせて賞味期限が切れてるとか、そんな失敗
何度も目にしました。

尚かつ女癖が悪いから職場のパートの主婦さん不倫関係
なったり(コイツも既婚者)、金庫の現金盗んだりして、最終的
には他店へ転勤→馘になったようです。

金銭の使い込みは一気にやったんではなく、恐らくは少額の
積み重ねなのでしょう。調べると最終的に100万円ぐらい足らない
状態になっており、会計監査の前に私がへそくり立て替えて
店長の退職金弁償させました(監督不行き届きは明らかでしょ)。

使い道としては、やっぱり競馬でスッた女に使ったんでしょう。


私生活では、同年6月長女が誕生します。
長男とは4歳差と言う事になりますか。…色々と困った妻ではあり
ましたが、仲のいい時期もあったのか?詳しくは忘れましたが。

妻が妊娠したものの、まだ全く教えてナイ状況で長男が突然
「赤ちゃんが来るの?」みたいな事を言ったのを覚えてるんですが、
アレは今でも不思議ですね。何か感じる物があったのか?

長女が産まれる時は、直接の立ち合いではありませんが病院
行きました。

ドラマ等では「無事に産声が聞こえて大喜び」みたいなシーンが
ありますが、産婦人科の病院と言うのは他にも新生児と母親多数
居る環境だから、其処彼処赤ちゃんが泣いてます。

流石に声だけではドレが我が子か分からん状況であり、気付いたら
産まれてました

少子化の世の中だと言われますが、私に関しては1組の夫婦から
2名を誕生させたと言う事で、差し引きゼロでしょう。

今時の子供だから0歳から保育園を経験してる(田舎なので世間
で言われてるほど不足してナイ)んですが、長男は兎に角
最初は泣いて嫌がったのが、長女初日から平気だったそうな。

「2児の父」と言う、ソレなりに責任の重い立場になってしまい
ましたが、取り敢えず翌年に続きます

→次回に続く



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