新・駅長日誌Ⅱ

…そんな感じで智頭急行線の駅ノートの４巡目ですが、２回目の
午前中に描いたあわくら温泉（駅）に関する「おまけネタ」に続けます
クラ駅長です。



当日は早朝から大阪廻りで現地へ向かいましたが、給油のタイミング
が悪く現地か途中で入れる事になったんですよ。

鳥取道は給油所（てか確たるサービスエリア）がないので、中国道
の加西サービスエリアに寄ります。高速道路上のガソリンスタンドも
セルフの店舗が増えてますが、ココは有人店でした。

…有人のガソリンスタンドって、世間話を振って来られるから苦手
なのですよ。「殆どカラでしたよ」とか、分かってるから給油してる
ワケで、そう言うの一々要りません。



あわくら温泉の４巡目の本編にも書きましたが、同区間でもぅ１箇所
駅ノートがある（とされている）恋山形を、先に見に行ってみます。

…相変わらず派手な色使いの駅ですね。ココでは駅に設置された
自販機でグッズや絵馬が売られており、絵馬に願い事（やはり恋愛
関係の事がメインか？）を書いて奉納する事が出来ます。

駅ノートはソノ「おまけ」として、絵馬を吊るす小屋の中にあった筈
なのですが…



やはり昨今のコロナ禍の影響で中止となり、そのまま復活してない
ようでした。

ココの駅ノートは智頭急行の公式設置ですが、無人駅だし管理の
手間を考えれば、ない方が楽なのかも知れません。駅ノートに特化
した目的で、尚且つ列車利用で来る客と言うのも少ないでしょう。

復活したら数合わせで回る必要が生じますが「○年以上の休止は
もぅ無くなったのと同じ」みたいな基準が必要かも知れません。



そしてあわくら温泉（駅）まで戻ってきました。
過去には地場資本の会社が入居してた駅舎ですが、今回見た限り
「ちぐさ顕微室」と言う看板が出ています。…コレは何なんでしょう？

検索してみるに「岡山県西粟倉村で植物や森林に関するイベント、
調査、展示などの活動を行っている任意団体」と書いてありました。
…「顕微室」はソノ展示スペースのようです。

しかし恐らくは非営利な団体であり、毎日誰かが詰めてるワケでも
ないようです。そして駅の待合室部分には、同団体が設置したと
思われる昆虫や植物の標本などが展示されていました。

何れも「これから増やしていく予定です」となってますので、今後の
訪問時にどぅなってるのか？気を付けて見る事にしましょう。



…そして今回も合間の撮り鉄です。普通列車の「あまつぼし」と、
特急「スーパーはくと」の基本的な５両編成が撮れました。

駅のホームに設置されている自動放送で列車の接近が分かるの
ですが、特急は高速で通過するので接近音を聞いてからでは間に
合わないんですよ。近い停車駅の大原を参考にするとイイですね。

では午後はまた少し戻って、宮本武蔵（駅）に移動します。

※→次回に続く

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