新・駅長日誌Ⅱ

観光列車、駅ノート、鉄道保存施設、
廃線跡と猫ヨシヨシ。…稀に木村。
毎日更新します。

駅ノート 熊野市⑤

2023/09/11(Mon)

そんな感じで無事に西国三十三箇所霊場第1番札所青岸渡寺
に参拝した後、駅ノート続きと言う事で三重県に入り、紀勢本線
熊野市にやって来ましたクラ駅長です。

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今回で5巡目だし、それ以前にも紀州鉱山トロッコの時などにも立ち
寄ってますから、すっかり見慣れた駅舎です。

…左側の画像の手前噴水なのですが、タオルを引っ掛けた
まま忘れてる人が居ますな。

当日は熊野の花火大会(8月17日)だったので、ソレを宣伝する
大きな看板が出されています。

…昨今は各地で「〇年振りの花火大会」が多く、見物人のテンション
有料観覧席の価格高くなっており、トラブルも多いと聞いてるん
ですが、ココはどぅなんでしょうね?

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特急が停車する有人駅で、沿線ではソレなりに主要駅なのでしょう
が、駅舎の規模小さめです。

熊野古道沿線の観光地をPRするポスターパンフレットが多く
あり、殊にパンフレットの類は高度に整理整頓されてます。

駅ノートはそのパンフレットと一緒に置かれていました。

ココと今回予定している尾鷲紀伊長島も概ね同様のスタイルなん
ですが駅で設置&管理されている公式のノートであり、駅員さん
小まめにコメントを返してくれるのも楽しいんですよ。

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前回の私の絵に関しては、例の独特な字吉澤さんと言う駅員さん
左のようなコメントを下さいました。

そして新規の絵師さんの作品デハニ会さんのが1点です。
特急停車駅だから大阪辺りからでも比較的楽に来れると思うん
ですが、何故か増えませんな。

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さて今回は、に着く前に寄り道してきた「花の窟神社」を描いて
おきましょう。本殿なく大きな岩山そのもの御神体であり、
向かって何本もの綱が掛けられています(お綱掛け神事)

参道にその由来を書いた説明看板がありました。

…私は最初、コレが大盛りカップやきそばの容器に見えたんですが、
添えてある古い絵幕末期の木版画で、その版木から印刷した
は今でも神社で買えるそうな。

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しかし空中に渡してある細い綱と言うのは、デジタル写真で撮ると
難しいんですよ。露出岩山の何れかに引っ張られてしまう
ので、余程光線具合のイイ時でないと双方がキレイ見えません

…仕方がナイので2枚並べておきました。大体のイメージは分かる
と思うんですが、絵で描くとソノ辺が自由だから便利です。

では今回も同駅関係「おまけネタ」を紹介して、次回に続けます。

→次回に続く



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No.1625 駅ノートの記録