えちぜん鉄道L型(ki-bo) ②
2019/09/12(Thu)
そんな感じで福井鉄道の北府から新型のLRT車「ki-bo」に乗り、
えちぜん鉄道との接続駅である田原町に到着しましたクラ駅長です。
…田原町駅の様子も以前に来た時の記事を見て頂ければ詳しく
書いてますが、従来の電車とLRT車が共存出来るように大きく改修
されてまして、島式ホームの真ん中にカナリの段差がありますね。
LRT車はココから三国芦原線に乗り入れて、途中の鷲塚針原まで運転
されます。会社が変わるので運転士さんが交代しました。
以後の途中駅も、急行が停車する駅はホームの新設が行われてます。
…三国港までは何度も乗ってる筈なんですが、新しいホームは低い
から意識して見ないと見逃す(忘れる)事が多かったですね。
今回はこっち目線なのでしっかり見ておきますが、土地の横幅に余裕
がある所は上の画像(新田塚駅)のように反対側にホームを造り、
ソレ以外の所はタテ並びに低床電車用のホームがある感じでした。
…どっちも無理な駅は、施工されてナイので通過しちゃうみたいです。
そんな感じで乗り入れ区間としての終点になる鷲塚針原に到着。
…私としては北野桝塚(愛知環状鉄道)と並ぶ、手書きするのが面倒
な駅ですが、LRT車はココで折り返します。
なので三国芦原線とは別の、行き止まりになった専用ホームでした。
…実際の所、この後三国港へ駅ノートの絵の修正に行ったんですが、
北府で乗った時は整理券を取っただけだったので、先へ乗り継ぐ場合
は降り際に先の区間も含めての補充券を買って清算する方式です。
乗り換えまで暫く時間があるので、駅舎を通って外に出てみました。
昭和3年の開業だと言う事ですが、レトロな木造駅舎は文化財指定を
受けています。…要は開業当時からの物って事かな?
アニメやCMにでも出てきそうなお洒落な雰囲気の建物です。
…しかし最近は駅舎の文化財登録ってのもカナリ一般化して、珍しく
なくなった気がしますよね。
そして三国港行きの電車が到着。
…島式ホームの反対側に入るので、
2本の並びとしては遠いんですが
車高の違いが分かるでしょうか?
普通鉄道と路面電車が共存してる
区間って、実は昔の方が多かった
気がする(広島電鉄の宮島線とか)
んですが、低公害でバリアフリーな
LRT車が普及すれば、今後また
増えて行くかも知れません。
と言う事で、駅ノートを含めた8月初旬の福井方面の旅の報告はココ
までになります。盆前後はドコへ行くにも混むので、休みの日も特に
出掛けず、自宅で模型いじりやサイトの更新に徹しておりました。
次回からは人出が落ち着いたであろう8月下旬の、伯備線の駅ノートと
その周辺の報告へと移ります。
…中国地方は描き甲斐のある駅が多くて、今後も楽しみですよ。
※コメント・感想は→こちらまでお願い致します。
えちぜん鉄道との接続駅である田原町に到着しましたクラ駅長です。
…田原町駅の様子も以前に来た時の記事を見て頂ければ詳しく
書いてますが、従来の電車とLRT車が共存出来るように大きく改修
されてまして、島式ホームの真ん中にカナリの段差がありますね。
LRT車はココから三国芦原線に乗り入れて、途中の鷲塚針原まで運転
されます。会社が変わるので運転士さんが交代しました。
以後の途中駅も、急行が停車する駅はホームの新設が行われてます。
…三国港までは何度も乗ってる筈なんですが、新しいホームは低い
から意識して見ないと見逃す(忘れる)事が多かったですね。
今回はこっち目線なのでしっかり見ておきますが、土地の横幅に余裕
がある所は上の画像(新田塚駅)のように反対側にホームを造り、
ソレ以外の所はタテ並びに低床電車用のホームがある感じでした。
…どっちも無理な駅は、施工されてナイので通過しちゃうみたいです。
そんな感じで乗り入れ区間としての終点になる鷲塚針原に到着。
…私としては北野桝塚(愛知環状鉄道)と並ぶ、手書きするのが面倒
な駅ですが、LRT車はココで折り返します。
なので三国芦原線とは別の、行き止まりになった専用ホームでした。
…実際の所、この後三国港へ駅ノートの絵の修正に行ったんですが、
北府で乗った時は整理券を取っただけだったので、先へ乗り継ぐ場合
は降り際に先の区間も含めての補充券を買って清算する方式です。
乗り換えまで暫く時間があるので、駅舎を通って外に出てみました。
昭和3年の開業だと言う事ですが、レトロな木造駅舎は文化財指定を
受けています。…要は開業当時からの物って事かな?
アニメやCMにでも出てきそうなお洒落な雰囲気の建物です。
…しかし最近は駅舎の文化財登録ってのもカナリ一般化して、珍しく
なくなった気がしますよね。
そして三国港行きの電車が到着。
…島式ホームの反対側に入るので、
2本の並びとしては遠いんですが
車高の違いが分かるでしょうか?
普通鉄道と路面電車が共存してる
区間って、実は昔の方が多かった
気がする(広島電鉄の宮島線とか)
んですが、低公害でバリアフリーな
LRT車が普及すれば、今後また
増えて行くかも知れません。
と言う事で、駅ノートを含めた8月初旬の福井方面の旅の報告はココ
までになります。盆前後はドコへ行くにも混むので、休みの日も特に
出掛けず、自宅で模型いじりやサイトの更新に徹しておりました。
次回からは人出が落ち着いたであろう8月下旬の、伯備線の駅ノートと
その周辺の報告へと移ります。
…中国地方は描き甲斐のある駅が多くて、今後も楽しみですよ。
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No.165 乗り鉄日誌>地方私鉄