新・駅長日誌Ⅱ

観光列車、駅ノート、鉄道保存施設、
廃線跡と猫ヨシヨシ。…稀に木村。
毎日更新します。

○○のはなし ②

2019/11/01(Fri)

さて「○○のはなし」ですが、続いて和風車1号車です。

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…こちらは今回のリニューアルから新たに登場した車両で、以前は
何の変哲もナイ一般的な普通車だったのを改装したものです。

車両番号は「キハ47 7004」。…凝った内装ですが普通車です。

海側4名掛けのテーブル席があり、山側が同様の2名席
山側は少しだけ嵩上げされており、視界が確保出来るようになってる
のは2号車と同じですね。

今回の1枚目は、先に2号車を撮ってすぐに折り返し、僅かに居る
こちら側のお客着席する前に押さえましたクラ駅長です。

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私の席進行方向の海側。…コレも「e5489」で取りましたが、取って
からの変更は自由なのでいい席が出るまで繰り返した結果です。

背もたれの背後隣席との間が敷かれており、手荷物はココに
置けますし、通路側埋まってもココを伝って出入り出来ますな。
そしてテーブル下の足元にもがあるのは嬉しい構造ですよ。

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各席コンセントが付いたのも最近の車両らしい仕様ですね。
…そのうち社長(木村)が望んでるように、通勤電車にも吊革ごと
コンセントが付くようになるのかも知れません。

構造上の半端が出来たであろう箇所には、2名掛けのカウンター席
もありました。…一人旅ならココを指定して取るのもイイかもね。

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2両編成両方を指定席にして余裕が出来たと言う事でしょうか、
こちら側の車端部にはお約束の特作品展示コーナーがあります。

…しかし料理下関のフグ刺しとか)のサンプルどぅなんでしょ?
注意力が衰えてる老人層には「車内でコレが食える」早合点する
者が出てくる気がするんですが。

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トイレ内装が新しくなってますが、特に変わった所ありません
バリアフリーの物に変えるのは見送られたようです。

海側窓が大きいので、普通の景色違った雰囲気に見えますね。
下関貨物の要衝でもあり機関区も健在なので、車種は限られ
ますが楽しく見る事が出来ました

そんな感じで間もなく下関に到着します。ココから折り返していよいよ
山陰本線に入るワケですが、やはり始発駅の新下関から乗っといて
良かったわ。今回もこの区間車内しっかり記録出来ました

→次回に続く



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No.215 乗り鉄日誌>JR西日本