新・駅長日誌Ⅱ

観光列車、駅ノート、鉄道保存施設、
廃線跡と猫ヨシヨシ。…稀に木村。
毎日更新します。

新快速のAシート ①

2020/01/13(Mon)

さて新たな報告ですが、JR西日本新快速一部の列車に連結され
ている「Aシート」という特別車両を体験してきましたクラ駅長です。

Twitterの私のアカウントフォローして下さってる方はお分かりかと
思うんですが、明らかにココだけ時系列不自然早まってます

コレは1月上旬播磨下里お絵描き教室用開催されなかったので、
ソレ用に空けておいた分穴埋め的な記事なんですよ。…まぁいつか
乗りに行こうと思ってた物なので、丁度いい機会でもありました。

JR西日本新快速のうち、昨年3月のダイヤ改正から導入された
「Aシート」を連結した列車は現在、野洲~姫路(一部網干)の区間で
日に2往復運転されています。

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日程の都合で土曜日になったものの、最も空いてる区間と時間帯
ドコだろう?と考えた結果、日中に京都~野洲を往復する事に決めて
まずは京都駅へ出掛けました。

新快速は基本的には12両編成[姫路方8両][米原方4両]です。
そのうちの9号車…つまり付属編成の姫路方先頭車Aシート改造
された車両が来る事になりますね。

号車姫路方から1ですが、京都駅の乗車位置米原方から1なので
「4」の位置で待つ事になります。

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電光掲示板を見るに、当該列車乗車位置の「4」飛ばしてあり
△4Aシート有料座席である」事が出ております。

案内放送でもソノ旨を繰り返してましたが、どれぐらいの人がちゃんと
聞いてる事やら不明です。…列車が入ってきてから「ぁ、ココ違うわ」
みたいな感じで移動してる人も多く見られました。

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京都では停車時間僅かだし人が多いので、最低限の写真しか
撮れません。外観野洲着いてからゆっくり撮る事にしましょう。

乗降口付近には、一目でソレと分かるロゴマークが貼られています。

姫路方の先頭車となるクハ222型で、中央の扉埋めた2枚ドア
改造されたものが2両存在するという事ですが、1007号1008号
ソレに当たるようです。特に番台分けなどはナイそうな。

外から見た感じ、やはりココまでは結構な利用率だったものが京都
過ぎると一気に空くようです。結構な人数降りました

状況から先に言うと、停まる毎に段々と乗客が少なくなり草津~
野洲ほぼ貸切の状態でした。なので人を入れずに撮れる所から
先に撮って、車内の全景などは草津以降の物も含めて紹介します。

20200113g.JPG 20200113h.JPG

乗降口客席との間には透明な間仕切りが設けられており、前後
の乗降口に1名ずつの車掌さんが待機していて「ココから奥は有料
エリアである」事を説明しています。

クハだから使ってない運転席乗務員室の代わりになりますね。

シートは同社特急普通車同じタイプの物でしょう。そして有料
エリア「着席必須」なので吊革ありません

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前方のテーブル簡単な説明書きがありますね。
料金は500円駅などでの事前発売なく車掌さんから車内乗車
整理券直接買う方式です(ICカードでの支払いも可能)。

自由席全区間で均一500円なのですが、チェックする必要がある
のか下車駅を訊ねられ、ソレだけ切符に印字されておりました。

ちなみに新快速列車番号末尾が概ね「М」ですが、Aシートを連結
する列車は「A」になるそうな。

しかしまぁ、野洲から乗るのが最も空いてるだろうと考えて、京都発
予備の積りだったんですが、この空き具合いだと写真撮り往路だけ
済んでしまいそうですよ。

→次回に続く



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No.288 乗り鉄日誌>JR西日本