京とれいん ④
2020/01/23(Thu)
…先日、長良川鉄道の北濃へ駅ノートを描きに行くのに岐阜羽島まで
東海道新幹線の「こだま」に乗ったんですよ。
例によってEX予約で切符を買うんですが、貯まってたポイントを使えば
グリーン車に乗っても同じ値段なんですね。ココで使う事も可能かな?
…という事でシートマップを見てみたんですが、微妙に混んでます。
…以前に「ぷらっとこだま」を利用した時にも見かけたんですが、コレは
明らかにおばさん主体の団体さんです。
募集ツアー物などで「新幹線はグリーン車を使用」と謳ってる物があり
ますが、例えば新大阪~名古屋ぐらいの距離だと「実はこだま」って事
がよくあるらしいんです。まぁ安く押さえる事が可能なんでしょう。
「こだま」と言えどもグリーン車は指定席ですから、喧しいと逃げ場が
ありません。40分の距離なら空いてる自由席でイイや。となりました
クラ駅長です。…もぅ少し貯めて「のぞみ」に乗る事にしよう。
さて阪急電鉄の「京とれいん」ですが、程々の乗車率で停車駅も少なく
快適に走っております。
観光列車だとは言っても、発車してしまえば特に何の案内もナイので、
そのまま約50分で終点の京都河原町に到着しました。
「京とれいん」は再び大阪梅田に向けて折り返すワケですが、復路の
方が乗客が少ないらしく、停車中にもソレほど人が乗ってこない感じ
なので、発車前に撮れなかった部分を撮っておく事にしましょう。
…と、ソノ前に一旦改札を出て入り直します。取り敢えず同列車で
そのまま折り返す事になるかも知れませんので。
大阪梅田~京都河原町は片道400円です。…同区間を含めた京阪神
地区を自由に乗り降り出来るフリー切符(カード式のやつ)を調べると
1,200円だったのですが、買う時間までは無かったんですよね。
…一往復半以上乗るなら元が取れますが、微妙な所だな。
京都河原町駅のコンコースやホームにも、「京とれいん」と「京とれいん
雅洛」の乗車案内が掲示されています。
ではココから、途中で撮れなかった車内風景ですが、両端の1号車と
2号車、また5号車と6号車は従来の転換クロスシートのモケットを
張り換えただけの感じでした。
同時期に製造された京阪3000系や国鉄117系と似た感じの、2扉間
にずらっと並ぶタイプのやつです。…料金不要だとは言ってもやはり
速達列車に3扉はどうも似合わない。ってのが私の感覚ですよ。
窓の日除も、改造車の方はロールカーテンですが従来型は阪急特有
のアルミ製のヨロイ戸です。…昭和初期の古い電車の頃に木製ので
やってたのを、そのまま頑なに伝承してる物ですな。
…阪急でも流石に最近の新型車でコレは減ったと思うんですが、手段
が確立されてなかった昔なら仕方ないとして、ヨロイ戸を使い続ける
メリットって何なんでしょう?
段階が調整出来ず「0か100か」しか無理であり、開閉には阪急沿線の
上品な奥様方に似合わない怪力が必要なんですがね。
…今回も結論が出ないままでしたが、発車するようなので取り敢えず
また乗る事にしましょう。安くて本数があるから便利だわ。
※→次回に続く
※コメント・感想は→こちらまでお願い致します。
東海道新幹線の「こだま」に乗ったんですよ。
例によってEX予約で切符を買うんですが、貯まってたポイントを使えば
グリーン車に乗っても同じ値段なんですね。ココで使う事も可能かな?
…という事でシートマップを見てみたんですが、微妙に混んでます。
…以前に「ぷらっとこだま」を利用した時にも見かけたんですが、コレは
明らかにおばさん主体の団体さんです。
募集ツアー物などで「新幹線はグリーン車を使用」と謳ってる物があり
ますが、例えば新大阪~名古屋ぐらいの距離だと「実はこだま」って事
がよくあるらしいんです。まぁ安く押さえる事が可能なんでしょう。
「こだま」と言えどもグリーン車は指定席ですから、喧しいと逃げ場が
ありません。40分の距離なら空いてる自由席でイイや。となりました
クラ駅長です。…もぅ少し貯めて「のぞみ」に乗る事にしよう。
さて阪急電鉄の「京とれいん」ですが、程々の乗車率で停車駅も少なく
快適に走っております。
観光列車だとは言っても、発車してしまえば特に何の案内もナイので、
そのまま約50分で終点の京都河原町に到着しました。
「京とれいん」は再び大阪梅田に向けて折り返すワケですが、復路の
方が乗客が少ないらしく、停車中にもソレほど人が乗ってこない感じ
なので、発車前に撮れなかった部分を撮っておく事にしましょう。
…と、ソノ前に一旦改札を出て入り直します。取り敢えず同列車で
そのまま折り返す事になるかも知れませんので。
大阪梅田~京都河原町は片道400円です。…同区間を含めた京阪神
地区を自由に乗り降り出来るフリー切符(カード式のやつ)を調べると
1,200円だったのですが、買う時間までは無かったんですよね。
…一往復半以上乗るなら元が取れますが、微妙な所だな。
京都河原町駅のコンコースやホームにも、「京とれいん」と「京とれいん
雅洛」の乗車案内が掲示されています。
ではココから、途中で撮れなかった車内風景ですが、両端の1号車と
2号車、また5号車と6号車は従来の転換クロスシートのモケットを
張り換えただけの感じでした。
同時期に製造された京阪3000系や国鉄117系と似た感じの、2扉間
にずらっと並ぶタイプのやつです。…料金不要だとは言ってもやはり
速達列車に3扉はどうも似合わない。ってのが私の感覚ですよ。
窓の日除も、改造車の方はロールカーテンですが従来型は阪急特有
のアルミ製のヨロイ戸です。…昭和初期の古い電車の頃に木製ので
やってたのを、そのまま頑なに伝承してる物ですな。
…阪急でも流石に最近の新型車でコレは減ったと思うんですが、手段
が確立されてなかった昔なら仕方ないとして、ヨロイ戸を使い続ける
メリットって何なんでしょう?
段階が調整出来ず「0か100か」しか無理であり、開閉には阪急沿線の
上品な奥様方に似合わない怪力が必要なんですがね。
…今回も結論が出ないままでしたが、発車するようなので取り敢えず
また乗る事にしましょう。安くて本数があるから便利だわ。
※→次回に続く
※コメント・感想は→こちらまでお願い致します。
No.298 乗り鉄日誌>大手私鉄