新・駅長日誌Ⅱ

観光列車、駅ノート、鉄道保存施設、
廃線跡と猫ヨシヨシ。…稀に木村。
毎日更新します。

徳島への旅2020

2020/05/30(Sat)

さて新たな報告です。

コレまた日程は伏せますが以前から四国一件だけ残ってて、ずっと
気になってた牟岐線
鯖瀬と言う駅の駅ノートを描きに行ってきました
クラ駅長です。

まず今回は行き方からしてカナリ考えました
牟岐線
だから徳島県なのですが、鉄道岡山経由だとカナリの遠回り
であり、運賃高くなりますよね。そして同線ダイヤの薄い路線です。

だから車の方が便利なのですが、コレは奈良から淡路島を回って自走
していくか、和歌山からフェリーを利用するかの2択になります。

…しかし理由は不明ながら、今は遠隔地の登録ナンバーを付けた車は
色々と叩かれる昨今。しかも徳島県はソノ傾向が特に厳しく煽り運転
に遭ったり石を投げられたりすると聞いております。

尚且つ実家から車を持ち出す際に母親から何か言われるかも知れず、
私にはこっちの方が面倒でもあるし…

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色々と考えた結果、電車和歌山まで行ってフェリー徒歩乗船し、
現地でレンタカーを借りて動く事になりました。

フェリー車を積むと、私の車種でも片道1万円以上するので、ソレを
往復分節約したらレンタカーの方が安いのです。

しかも南海電車フェリー(同じ南海系列船会社)をセットにした切符
だと、ドコから乗ってもフェリーそのものの片道運賃と同じ2,200円だから、
実質的に南海電車タダで乗れるような話になります。

全て納得してますので、後追い解説不要ですよ!)

南海電車特急「サザン」も、今までは中国人観光客鬱陶しくて
指定席車を選んでましたが、ソレも節約して普通車で行きましょう。
今回は遠方の割に駅ノート1箇所だけなので、削れるものは削ります

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何度か乗ってる南海フェリーですが、電車和歌山港駅から乗り継ぐ
のは初めてかな?…船内も何故かガラ空きなので、徒歩乗船は多く
見積もっても5名程度、トラック等の運転手さん10名程度でした。

いつもは早い物勝ちの、コンセント完備ビジネス席余裕を持って
取れましたので、乗船時間を使って東岩瀬駅の絵を描いておりました。

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そんな感じで約2時間半徳島港に到着。バスに乗ってJR徳島駅
と向かいます。市営のバスは均一料金の210円でした。

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徳島駅久し振りです。近隣のコインパーキング「阿波踊り料金」
の設定がある事を何故か覚えてますが、今回は駅近くでレンタカー
借りるので特に関係はありません

当日時点友人が送ってくれる筈の体温計未着の状況だったから、
今回も日産レンタカーパスしました。…ダイハツムーヴか。

フェリーの航送料金との差額全部使えばもっと高いのでも借りれる
所ですが、今回は節約第一なので最低価格軽自動車です。
ってかホントは幌付きの軽トラックとかを借りたかったんですよ。

軽トラ無人駅の前に駐まってても、駅のメンテナンスに来た業者
しか見えず、不要不急旅行者に対する迫害避けやすいかなと。
しかしココでは取り扱っておらず、仕方なく乗用車です。

…尚且つ愛媛ナンバーですか。営業のお姉さんに訊いた所「四国4県
で回してる」との事ですが、私が冒頭に揚げた不安を口にすると「まぁ、
ナイ事祈っております」。…ぃゃ、ソコはでいいから否定してくれよ

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当日は現地で泊まるだけなので、徳島市から約20km阿南市まで
走ります。…カーナビ登録がナイぐらい新しいルートイン阿南
泊まった翌朝牟岐線沿いに更に南下して鯖瀬駅に向かいました。

阿南から約40kmウミガメの産卵で有名な日和佐を過ぎ、殆ど終点の
海部に近い所です。

イイお天気になったので太平洋キレイに見えてきましたよ。そろそろ
現地に着きますので、車を置いて駅ノートに取り掛かる事にしましょう。

→次回に続く



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