新・駅長日誌Ⅱ

観光列車、駅ノート、鉄道保存施設、
廃線跡と猫ヨシヨシ。…稀に木村。
毎日更新します。

べるもんた城端 ③

2019/05/18(Sat)

引き続き「べるもんた城端54号」の旅を続けておりますクラ駅長です。
 
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検札と併せて車掌さんから乗車証明書が配られました。
…最近は指定券を挟めるホルダー状になってる物を多く見るように
なった気がします。コレだと何となく「持って帰ろう」という気になるな。

車内の扉上には、立山連峰の山並みを解説した写真があります。
…コレは富山湾越しに撮ったモノであり、城端線からの風景とは些か
違うのかも知れませんが、現実の風景はどんな感じなんでしょう?

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出来るだけ家並みの少ない所を選んで撮ってみましたが、こんな感じ
連続した写真ではありません

ドノ山がコレで…と言うのは分からんのですが、ソコまで求めてナイ
と言うか、単純に「立山連峰がキレイに見えた」でイイ話でしょ。

ちなみに「べるもんた」絵画の額縁をイメージしてあると言う
事で、木製と思しき装飾が付いています。…やはり移り行く風景
鑑賞しつつの旅イイもんですよ。

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そして景色もイイけど飲み食いもしたいのが人情。…新高岡で買って
きた「三色ちらし弁当」を開けてみましょう。

コストは割高になるでしょうが、御飯系の駅弁ベースが酢飯の方が
私は好き
かな。車内で買った地ビールと併せて頂きます。

景色一緒に撮るのは難しいけど、窓枠の装飾もバックに入りましたね。

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そんな感じで乗車時間としては1時間に満たないので、すぐに新高岡
に戻ってしまった感じです。

氷見線方向の場合は新高岡が始発となり、高岡での停車時間が結構
あるので、距離は同じぐらいでしょうが時間は長く取れますわ。

…ココで北陸新幹線に接続するから、結構な数が降りるのかな?と
期待したのですが、殆どのお客終点の高岡まで乗ってた感じでした。
勿論私もソノようにします

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もっと乗ってたいのが本音ですよね。城端~氷見通して運転する
ぐらいの方が面白そうではありますが、520円では安すぎる?
…だったら種別を急行にしてカネ取っても私は文句は言いません

閉め切ってあった前部のドアは、職人さん食材などを降ろすのに
ココでのみ開けられるようです。「業務用」と化してますな。

そんな感じで西日本エリア観光列車も徐々に埋まってきました

ネタを探して乗り続けるには、段々と遠くなるのが当たり前では
ありますが、東海エリア「車両を大幅に改造した観光列車が思い
当たらないのが残念かな?とも思います。

飯田線とか、トロッコ車両を走らせても面白そうなんですけどね。




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No.48 乗り鉄日誌>JR西日本