南紀への旅2020
2020/09/11(Fri)
さて新たな報告です。…8月初旬に福知山線の旧線区間を歩いた後、
世間のお盆休みに当たる期間中は無駄に混むのが嫌で(今年は色々
と事情が違ってるかも知れませんが)、自分が休みの日は悉く自宅に
籠って模型鉄に専念してたんですよ。
しかしジオラマにひたすらバラストを撒く作業に退屈して、17日と18日
の一泊で南紀方面の駅ノートを回ってきましたクラ駅長です。
…奈良から比較的近くで暫く行ってナイ所と言う事で選んだんですが、
幾ら謎のウイルスで騒いでるとは言っても8月の南紀方面でしょ。
急に(翌日)ホテルなんか取れるのか?と思ったんですが空いてました。
Go Toキャンペーンって実はソレほど流行ってナイのかしら?
まぁ東京発着を外せば、参加者もカナリ減りますわね。
1泊2日で紀伊田原と白浜を回る事にして、余裕があるからソレほど
早く出なくてもイイのに、何故か3時出発になってしまいました。
カーナビで紀伊田原駅を検索すると、やはり4時間は掛かりますね。
左の画像の通り、奈良から真っ直ぐ南下すれば距離は最短ですが、
ココは十津川村などを通る山道です。…道が狭いから嫌だ。
…結局、いつものような海岸沿いに和歌山経由で走る事にしました。
海南か御坊辺りで夜が明けた感じか?コレは暑くなりそうな空ですわ。
途中で1箇所、同じ紀勢本線の江住駅に寄り道しました。
ココには駅ノートはありませんが地元の俳句好きな人たちが、駅の
利用者からも投句を受け付けており、去年の紀伊田原の帰りに私も
一句書いてきたので、その後どうなったかな?と思ったからです。
丁寧にファイルに保存して下さってました。…そして隣にゆっくまー。
FUKさんが直後に訪れたようです。正式な駅ノートではありませんが
ゆっくまーシール勢の皆さんには制覇対象なのでしょう。
…一口に「南紀」と言っても海岸線の長さだけで200km以上になり
範囲はカナリ広いのですが、やはり本州最南端の串本を過ぎると
「遠いな」と言う感覚になります。
そしてまだ朝の8時だと言うのに気温は30℃を超えてます。
…以前にも書きましたが同じ近畿地方だから錯覚するものの、串本
の緯度は高知や大分と同じぐらいなのですよ。そりゃ暑いわな。
そんな感じで1日目の目的地である紀伊田原駅に到着しました。
…朝の8時半ぐらいですが、カラー補正を間違えたかのような無駄に
青い夏空が広がっておりますな。ウソくさいですが天然色です。
実際は駅ノートを描きつつ、踏切や接近放送の音が聞こえたらホーム
に出て車両の写真を撮ってたんですが、先にマトメて紹介しましょう。
まず普通列車は105系。3枚扉の個体は国鉄末期に新造された車両
なので比較的新しく、まだまだ元気に走ってます。
てか4枚扉の103系改造車が代走で走る事があるらしく、駅ノートには
「ソレを撮りに来た」旨の書き込みもあるし、翌日の白浜駅で私も実際
に見かけたんですが…。全廃じゃなかったんですかね?
続いては、こちらも「もうすぐヤバい」と言われ続けて数年が経つ283系
の「オーシャンアロー」です。上手く編成全体が入りました。
新宮側がパノラマグリーン車なのですが、京都側の同じ形状の先頭車
は増結編成に含まれるので、滅多に見れないのが残念です。
…当日も夏の盛りだと言うのに乗客数が少ないのか6両編成でした。
今期から「子パンダつき」の3本目が加わって、毎日見られるように
なったと言う287系「パンダくろしお」。…望遠で詰めたら余りの気温に
陽炎が立っててイラスト風加工もどきに撮れてしまいました。
…こちらは前後が同じ形状で気分的に落ち着くので、模型で1編成
欲しい所なんですが、オリジナルの方がなかなか出物がありません。
先述のように早朝から30℃超えの猛暑日ですが、駅舎は風が通るので
意外と涼しいですね。では駅ノートの方も紹介して行きましょう。
※→次回に続く
※コメント・感想は→こちらまでお願い致します。
世間のお盆休みに当たる期間中は無駄に混むのが嫌で(今年は色々
と事情が違ってるかも知れませんが)、自分が休みの日は悉く自宅に
籠って模型鉄に専念してたんですよ。
しかしジオラマにひたすらバラストを撒く作業に退屈して、17日と18日
の一泊で南紀方面の駅ノートを回ってきましたクラ駅長です。
…奈良から比較的近くで暫く行ってナイ所と言う事で選んだんですが、
幾ら謎のウイルスで騒いでるとは言っても8月の南紀方面でしょ。
急に(翌日)ホテルなんか取れるのか?と思ったんですが空いてました。
Go Toキャンペーンって実はソレほど流行ってナイのかしら?
まぁ東京発着を外せば、参加者もカナリ減りますわね。
1泊2日で紀伊田原と白浜を回る事にして、余裕があるからソレほど
早く出なくてもイイのに、何故か3時出発になってしまいました。
カーナビで紀伊田原駅を検索すると、やはり4時間は掛かりますね。
左の画像の通り、奈良から真っ直ぐ南下すれば距離は最短ですが、
ココは十津川村などを通る山道です。…道が狭いから嫌だ。
…結局、いつものような海岸沿いに和歌山経由で走る事にしました。
海南か御坊辺りで夜が明けた感じか?コレは暑くなりそうな空ですわ。
途中で1箇所、同じ紀勢本線の江住駅に寄り道しました。
ココには駅ノートはありませんが地元の俳句好きな人たちが、駅の
利用者からも投句を受け付けており、去年の紀伊田原の帰りに私も
一句書いてきたので、その後どうなったかな?と思ったからです。
丁寧にファイルに保存して下さってました。…そして隣にゆっくまー。
FUKさんが直後に訪れたようです。正式な駅ノートではありませんが
ゆっくまーシール勢の皆さんには制覇対象なのでしょう。
…一口に「南紀」と言っても海岸線の長さだけで200km以上になり
範囲はカナリ広いのですが、やはり本州最南端の串本を過ぎると
「遠いな」と言う感覚になります。
そしてまだ朝の8時だと言うのに気温は30℃を超えてます。
…以前にも書きましたが同じ近畿地方だから錯覚するものの、串本
の緯度は高知や大分と同じぐらいなのですよ。そりゃ暑いわな。
そんな感じで1日目の目的地である紀伊田原駅に到着しました。
…朝の8時半ぐらいですが、カラー補正を間違えたかのような無駄に
青い夏空が広がっておりますな。ウソくさいですが天然色です。
実際は駅ノートを描きつつ、踏切や接近放送の音が聞こえたらホーム
に出て車両の写真を撮ってたんですが、先にマトメて紹介しましょう。
まず普通列車は105系。3枚扉の個体は国鉄末期に新造された車両
なので比較的新しく、まだまだ元気に走ってます。
てか4枚扉の103系改造車が代走で走る事があるらしく、駅ノートには
「ソレを撮りに来た」旨の書き込みもあるし、翌日の白浜駅で私も実際
に見かけたんですが…。全廃じゃなかったんですかね?
続いては、こちらも「もうすぐヤバい」と言われ続けて数年が経つ283系
の「オーシャンアロー」です。上手く編成全体が入りました。
新宮側がパノラマグリーン車なのですが、京都側の同じ形状の先頭車
は増結編成に含まれるので、滅多に見れないのが残念です。
…当日も夏の盛りだと言うのに乗客数が少ないのか6両編成でした。
今期から「子パンダつき」の3本目が加わって、毎日見られるように
なったと言う287系「パンダくろしお」。…望遠で詰めたら余りの気温に
陽炎が立っててイラスト風加工もどきに撮れてしまいました。
…こちらは前後が同じ形状で気分的に落ち着くので、模型で1編成
欲しい所なんですが、オリジナルの方がなかなか出物がありません。
先述のように早朝から30℃超えの猛暑日ですが、駅舎は風が通るので
意外と涼しいですね。では駅ノートの方も紹介して行きましょう。
※→次回に続く
※コメント・感想は→こちらまでお願い致します。
No.530 タクシーもどき運転日報