新・駅長日誌Ⅱ

観光列車、駅ノート、鉄道保存施設、
廃線跡と猫ヨシヨシ。…稀に木村。
毎日更新します。

糸魚川ジオステーション ②

2020/10/01(Thu)

…さて糸魚川ジオステーションですが、まずはキハ52保存車から
見学を始めて行きますクラ駅長です。当然の事に車内へ入れます

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いすみ鉄道で乗ったソレ似た仕様ですね。JR西日本へ移管後に
クーラー(網棚占領してしまうアレ)が追加され、座席は当時の
標準だった濃いオレンジ色モケットに張り替えられておりますが…

ソレなりの費用を掛けて塗装を完璧に直すんなら、モケットも国鉄
標準青いやつに張り替えて欲しいと思うのは私だけ?
やはり車内の雰囲気も大事だし、一番目立つのがモケットでしょうに。

ちにみに国鉄車両の車内の大半が青いモケット薄緑の内装だった
のは、冷房が普及してナイ時代に「少しでも涼しい雰囲気を」と言う
発想から出た配色だったようです。

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…そしてこのキハ52ですが、イベントなどで屋外へ出す事が出来る
仕組みが作られています。車体の定位置から目測で25m程度前方
まで線路が伸びており、先程見たレンガ造りのアーチをくぐるようです。

コレは大正時代に建設された糸魚川機関区車庫の一部であり、
新幹線の駅を造る時に解体されたものの、前面の壁だけはココに
モニュメントとして移設されたそうな。…面白い発想ですな。

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では続いて隣にある、トワイライトエクスプレス実物大模型に移り
ましょう。今年の8月から公開されていると言う事で、いい機会でした。

コレは当然に本物ではなく木製のモックアップだそうで、映画のセット
みたいな感じでソレより精巧に造られた物だと思われます。

調べてみると糸魚川には停まらなかったようです。最寄は直江津か?
この手の「移動手段>乗る楽しみ」な列車だと、私ならココに住んで
ても敢えて大阪まで乗りに行ってたと思いますが。

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…説明によるとコレは、昨年東京六本木ヒルズで開催された
「天空ノ鉄道物語」で展示されたのを移設した物で、「糸魚川での
公開に先立って」とありますから、ココが定位置なのでしょう。

ホームの手前靴を脱いで見学します。車両本体や(多分)ホーム
などは糸魚川特産杉の木で作られています。

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…実際にはあり得ない「糸魚川」の方向幕が面白いですね。

大阪発トワイライトエクスプレスは、丁度この先から夕方に掛かり
日本海に沈む夕日美しかったと聞いておりますが、ココが終点だと
暴動が起きるかも知れません。

実物をシゲシゲと見た事がナイので不正確なのですが、車体のロゴ
「もう少し大きくなかった?」と言う感じです。

東京で開催されたイベントは噂でしか知らないのですが、こんな物
展示してあったらどうせ長蛇の列だった事でしょう。
少し待ってもカナリ空いてる状況ノンビリ見れる方がイイですね。

では続いて車内に入る事にします。

→次回に続く



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No.550 鉄道保存施設を探る