新・駅長日誌Ⅱ

観光列車、駅ノート、鉄道保存施設、
廃線跡と猫ヨシヨシ。…稀に木村。
毎日更新します。

駅ノート 波並②

2020/11/25(Wed)

さてのと鉄道廃線区間駅ノートですが、続いては少し奥へ進んだ
波並駅へ移動しておりますクラ駅長です。

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この付近は海岸線に沿って走る国道ほぼ並走する感じで廃線跡
続いており、両駅の間にあった矢波駅などは、ホームの跡に加えて
利用促進の看板まで残ってる状況です。

更に進むと小高い築堤の上に、レプリカの駅名票が立つ駅らしき物
見えてきます。…コレが波並駅跡地ですね。

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午前中の上がりイイお天気になってきましたね。…から国道
を挟んだ位置に潰れた店舗(保険代理店?)があるのですが、今回も
自己責任でココに置かせて頂きました。

車止めない護岸だけの海岸線です。海面までの高さは目測
2mぐらいありますが、打ち寄せる波が時々それを越えてますよ。
色んな意味でスリリング駐車スペースです。

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そんな感じで波並駅ですが、2年ぶりに訪れたものの特に変わって
ナイように見えました。…まぁコレ以上は変化のしようがナイと言うか、
放置してあれば雑草が伸びるだけの事でしょう。

と言う事は、定期的に草刈りなどが行われてるのかも知れません。
線路だった部分には桜の樹が植えられており、には「波並で花見」
なるイベントも開催されてる(今年に関しては不明)ようですので。 

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駅ノート前回同じ物が、そのまま残ってました。

廃駅ではありますが保存車両などの目立つ展示物ない所なので、
立ち寄る人もソレほど多くないのでしょう。見ていると一般の書き込み
1ヵ月に1件程度のペースで進んでいます。

しかし今回は、河合野好さんの作品が増えてました。…大型バイク
で回る事の多い方なので、廃線区間フットワークも軽いと見ました。

実は今回の3箇所の情報は、この方のtweetから得た物なのですが、
先程の七見駅ノート荒れ具合いを見てスルーされたようです。
…その辺は「人それぞれ」ですよ。

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駅の様子前回に描いたので、今回は周辺で何か?と探して、すぐ
近くにある漁港の風景を描く事にしました。…1匹だけですが
居たので、こちらもリアルタイプで描いてみましょう。

待合室内には小学校の教室のような小さい机があるので、コレを
動かせば快適に描けます。で、漁港と言えは「跳び猫」でしょう。
いつか実際の光景撮ってみたいんですが、なかなか出会えません

描き終えたら夕方になってました。
今回は能登町の宇出津宿泊なので、丁度いい頃合いでもあります。
一泊した翌日は、能登半島設置駅では最も奥になる恋路駅ですよ。

→次回に続く



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No.605 駅ノートの記録