新・駅長日誌Ⅱ

観光列車、駅ノート、鉄道保存施設、
廃線跡と猫ヨシヨシ。…稀に木村。
毎日更新します。

鉄道ジオラマの製作2020 ⑬

2020/11/28(Sat)

先日、下関で宿泊したホテル朝食付いて無かった謎のウイルス
を理由に手間を省いてると思われます)ので、帰る日の朝は新下関
駅蕎麦を頂きましたクラ駅長です。

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…こうなると朝から開いてると言うだけで有り難い話ですが、下関
言えばふぐ(現地では「ふく」と言う)なので、ふぐの天ぷらが入ってる
と言う物です。高級料理無理ですが、コレなら何とかなりますね。

基本的には冬場の季節物なんでしょうが、駅蕎麦用加工した物まで
あると言うのは意外でした。券売機だし1,000円満たないのでココは
現金払いですが、一応「名物は押さえた」と言う事にしておきましょう。

さて鉄道ジオラマの製作ですが、いよいよ最終段階に入ってきました。

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まず残ってたのが架線柱ですね。コレは以前、駅ノート岳南電車
比奈駅へ行った時、現地駅に入居している)模型屋さんで買った物
ですが、よく見たら鉄骨タイプのやつでした。

…実際どうなんでしょうね?JR国鉄時代からコンクリート製が多い
ような気がしますが、例えば近鉄などは今でも鉄骨が主流です。

イメージとしてコンクリート柱の方がイイのと、その仕様単線用
を併用するので些かの違和感はありますが、贅沢言いません
と言う事で、従来からある単線用使い回して並べて行きます。

カーブ区間では架線が外側に張るような並べ方があるそうな。
あと碍子の部分白く塗るだけでもリアルさが増しますから、これから
挑戦しようとする方は覚えておいて下さい。

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続いてが以外の部分に生えてる樹木です。これも殆どが前回の
ジオラマからの再生品ですが、コレは特にこだわりなく必要だと
思われる部分に適当に植えておきました。

物によっては葉っぱに相当する物増やしてより密になってます。

池の畔には、また前回と同じ種類の3本(コレだけ他と混ぜると
違和感がある)を置いて、寺の境内高めポプラと思しき樹がある
のも似たような配置です。

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そして最後道路用のガードレールです。コレはKATOからいい感じ
の物が出てますのでコレを買ってきた他、ジオコレのバス停付属
してた物も使いました。自動車を並べて完成ですよ。

KATOからは同じカテゴリーとして信号機道路標識なんかも発売
されてるんですが、ソレを置くと道路の車線も必要になりますよね。

あくまでメインは鉄道なので、その辺は省略しておきましょう。
そっち方面に深入りすると止まらなくなるし、正しい知識ありません

そんな感じでようやく完成しましたので、記念列車として仕入れたのが
「サロンカーなにわ」です。…現場監督わんわんお様大喜び

折角だからジョイフルトレインも1本ぐらいは欲しい所ですよね。
天鉄局のソレ「12系改造の和式客車」地味な物の上に商品化
されてませんので(比較的簡単な改造作れますが)。

20201128i.JPG 20201128j.JPG

トミックス製品だけど、現物1編成しか存在しない物だから車番とか
貼らされずに済むかな?と思ったら、テールランプのレンズ嵌め込む
と言う、コレまた細かい作業が必要でした。

…このぐらい、形成を一体化して製造出来ないものなんですかね?
失くしたら発見出来ないぞ(ソレを考慮してか倍の数が入ってる)。

説明書のように外側から取り付けるのは無理と判断して、結局は車両
全体分解して内側から差し込む感じにしました。ソノ方が確実です。

7両編成な上に機関車が必要なので、全部を連結すると長すぎます
暫くは適当に間引いて使うしかナイですね(他の列車も概ね同様)。

と言う事で長編成無理ながら、それまで以上に複雑な運用が可能
ジオラマがようやく完成しました。暫くコレで色々と楽しめると思います。

あと大きな作業としては、ジオラマ全体を覆うカバーの改修ですかね。

→次回に続く



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