鉄道ジオラマの製作2020 ⑮
2020/11/30(Mon)
さてジオラマ製作の続きですが、最後はレイアウト全体を覆うカバー
の作製に入ります。…コレさえ終われば長らく続いた一連の作業から
ようやく解放される事になりますクラ駅長です。
部屋が狭く布団なども近いから、日々生活してると結構な埃が立つ
ワケで、そのままでは掃除や線路のメンテナンスが大変なのですよ。
コレ自体は初代のジオラマから導入してる物ですが、サイズが大きく
なったのでそのままでは使う事が出来ず、横の方向を少し延長する
必要がありますね。…なるべく作業は少ない方が楽でしょうから、色々
と考えて右のような材料を買ってきました。
そもそも骨組みの部分は本来は水道工事に使う塩化ビニール樹脂製
のパイプです。ソレに透明なビニールを被せて使っておりました。
透明ビニールも劣化してきたし、サイズが大きくなるから使い回す
事は難しいので新しい物に取り換える事にして、まずはソレを外した
状態でジオラマの上に被せてみましょう。
…奥行きは同じですが、やはり横幅が30㎝ほど足らないようです。
3つの区画に分かれた構成なので。真ん中の部分の2本を新しい物
に取り換え、捻出した物を繋いでサイズを合わせました。
右が完成状態ですが、コレが最も作業が少なく 材料の無駄も出ない
工法なのですよ。…わんわんお様も満足されてるようです。
そしてビニールですが、前回同様ホームセンターで大きなロールから
切り売り状態になってる物を買ってきます。
しかしソレまで滅多に売れなかったであろう透明ビニールという物が、
謎のウイルスの流行以後、至る所で目にするようになりました。
…もしかしたら品切れになってるんじゃないか?そうでなくても私まで
ウイルス対策のために買いに来たと思われるのはどぅも気に入らない。
と言う変な自意識があって、透明の物を買うのが嫌だったんですよ。
実際、買いに行った時点(10月半ば)では供給も安定してたのか、
品切れと言う事はありませんでした。
しかし同じ売り場で直前に変な爺さんが透明ビニールを買ってたので、
やはり連続して買いたくなくて、色柄の付いた一般的なテーブルクロス
にしておきました。この方が埃が目立ちにくいと言う利点もあります。
…大きく広げて骨組みを逆さに置き、折り目などを決めて行きます。
…前回は養生テープで留めただけだったのを進化させ、骨組みに穴を
開けてビスで留めました。コレなら強度も増すしズレも防げます。
ようやく完成したと思ってジオラマに被せてみましたが、場所が寝床
の上なだけに床との段差で移動が大変なんですよ。なので急遽、ソレ
らしい取っ手を買ってきて追加し、天井部分に取り付けてみました。
コレなら取っ手を持って移動させればイイから楽ですね。
しかし寝床の上にこんな物があると言う状況は、中が見えないから
不気味でもあります。ミイラとか保存してそうで。…やはり透明な方が
良かったかな?と思わんでもありません。
…以下おまけ。
保有車両も段々と充実してきており
国鉄&JRの在来線に関しては、
287系のパンダじゃない「くろしお」
を買えば一先ず完了と言う感じです。
今回の画像は「国鉄気動車の巣窟」
にしてみました。
先述のように主に紀伊半島がテーマ
ですが、この辺はドコでも同じでしょう。
現状では全てを4両編成以下に縮める必要があるので、早くフル編成
で走らせられる環境が欲しい所です。
では次回から再び駅ノートの旅に戻ります。新規開拓の路線として、
まず久し振りに木次線方面へ行ってきました。中国地方は充実した駅
が多いから、以前から楽しみだったんですよ。
※コメント・感想は→こちらまでお願い致します。
の作製に入ります。…コレさえ終われば長らく続いた一連の作業から
ようやく解放される事になりますクラ駅長です。
部屋が狭く布団なども近いから、日々生活してると結構な埃が立つ
ワケで、そのままでは掃除や線路のメンテナンスが大変なのですよ。
コレ自体は初代のジオラマから導入してる物ですが、サイズが大きく
なったのでそのままでは使う事が出来ず、横の方向を少し延長する
必要がありますね。…なるべく作業は少ない方が楽でしょうから、色々
と考えて右のような材料を買ってきました。
そもそも骨組みの部分は本来は水道工事に使う塩化ビニール樹脂製
のパイプです。ソレに透明なビニールを被せて使っておりました。
透明ビニールも劣化してきたし、サイズが大きくなるから使い回す
事は難しいので新しい物に取り換える事にして、まずはソレを外した
状態でジオラマの上に被せてみましょう。
…奥行きは同じですが、やはり横幅が30㎝ほど足らないようです。
3つの区画に分かれた構成なので。真ん中の部分の2本を新しい物
に取り換え、捻出した物を繋いでサイズを合わせました。
右が完成状態ですが、コレが最も作業が少なく 材料の無駄も出ない
工法なのですよ。…わんわんお様も満足されてるようです。
そしてビニールですが、前回同様ホームセンターで大きなロールから
切り売り状態になってる物を買ってきます。
しかしソレまで滅多に売れなかったであろう透明ビニールという物が、
謎のウイルスの流行以後、至る所で目にするようになりました。
…もしかしたら品切れになってるんじゃないか?そうでなくても私まで
ウイルス対策のために買いに来たと思われるのはどぅも気に入らない。
と言う変な自意識があって、透明の物を買うのが嫌だったんですよ。
実際、買いに行った時点(10月半ば)では供給も安定してたのか、
品切れと言う事はありませんでした。
しかし同じ売り場で直前に変な爺さんが透明ビニールを買ってたので、
やはり連続して買いたくなくて、色柄の付いた一般的なテーブルクロス
にしておきました。この方が埃が目立ちにくいと言う利点もあります。
…大きく広げて骨組みを逆さに置き、折り目などを決めて行きます。
…前回は養生テープで留めただけだったのを進化させ、骨組みに穴を
開けてビスで留めました。コレなら強度も増すしズレも防げます。
ようやく完成したと思ってジオラマに被せてみましたが、場所が寝床
の上なだけに床との段差で移動が大変なんですよ。なので急遽、ソレ
らしい取っ手を買ってきて追加し、天井部分に取り付けてみました。
コレなら取っ手を持って移動させればイイから楽ですね。
しかし寝床の上にこんな物があると言う状況は、中が見えないから
不気味でもあります。ミイラとか保存してそうで。…やはり透明な方が
良かったかな?と思わんでもありません。
…以下おまけ。
保有車両も段々と充実してきており
国鉄&JRの在来線に関しては、
287系のパンダじゃない「くろしお」
を買えば一先ず完了と言う感じです。
今回の画像は「国鉄気動車の巣窟」
にしてみました。
先述のように主に紀伊半島がテーマ
ですが、この辺はドコでも同じでしょう。
現状では全てを4両編成以下に縮める必要があるので、早くフル編成
で走らせられる環境が欲しい所です。
では次回から再び駅ノートの旅に戻ります。新規開拓の路線として、
まず久し振りに木次線方面へ行ってきました。中国地方は充実した駅
が多いから、以前から楽しみだったんですよ。
※コメント・感想は→こちらまでお願い致します。
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