駅ノート 本由良
2020/12/30(Wed)
さて中国地方の駅ノートですが、2日目の早朝に山陰本線の折居駅
(島根県)を描いて、続いてがまた山口県です。コレが何と山陽本線
の本由良と言う駅に行く事になりましたクラ駅長です。
元から萩・折居と描いて、レンタカーを借りた新山口駅まで戻る予定
ではあったんですが、旅に出る2日前に「本由良駅にもノートがある」
と言う事を知って、急遽追加したんですよ。
…てか「本由良駅ってドコやねん?」からなんですが、山陽本線で
新山口から3つ西、距離にして9kmぐらいの所だと分かりました。
なので2日目の出発を早めて、早朝のうちに折居を終わらせてから
向かう事にしたんです。…余裕を見てレンタカーは15時に返す事に
なってますから、本由良には正午までには着きたい所です。
調べると最短ルートは山口線に沿った国道9号線で約130kmですね。
Google検索では2時間32分と出てます。…折居を出たのが9時半前
だから、寄り道さえしなければ何とかなるでしょう。
道はソレほど悪くなかったんですが工事による交互通行が多くて…
結果、トイレなども寄らずに信号と交通規制以外は完全にノンストップ
で走ったら丁度12時に到着しました。…ああ腹減った。
古い集落の端っこに隣接してるような駅で、山陽本線と言うかつての
超主要幹線の中間駅なだけに、ソコソコ大きな駅舎の残る駅でした。
駅舎内は広々としていますが、現在は無人駅のようです。この辺りは
山陽本線とは言ってもICカードのエリアでもなく、券売機のみが設置
されてる駅でした。
…考えたら前回は新山口で新幹線を降りて、宇部まで山陽本線の
普通列車で移動してますからココも通ってる筈なんですが、まさか
駅ノートがあるとは知らないから、完全にスルーしてました。
こう言う効率の悪さが困り物なのですが、自分から進んで調べない
他力本願だから仕方ありません。…ソノ代わり大井川鉄道では発見
した分をTwitterに上げて、業界に情報を提供してあります。
天下の山陽本線だけあって有効長も長いですね。当然に複線区間だし
2面3線の典型的な中間駅です。但し中線の2番線は現在は使われて
ナイらしく、フェンスが張られておりました。
普通列車が概ね30分間隔で走ってますが、優等列車は無かったかな。
その代わり矢鱈と貨物列車が通るのと、変わった所ではキハ120の
回送列車を見ました。厚狭から新山口へ帰る美祢線の車両でしょう。
…そして駅前に猫が居ました。どうやら駅前の民家で飼われてる子
のようですが、暫く見てるとハチワレさんが三毛さんに何やら文句を
言ってる感じでニャーニャーと喧しいの。楽しそうでもありますが。
いつまでも見てると時間が無くなって、折角無理して走ってきた意味
も無くなりますから、3カットほど撮って猫ヨシヨシ未満とします。
駅ノートはTwitterで報告されてた通り、元の手荷物カウンターの上で
ゴミ箱の裏にありました。…通り一辺倒の人では発見出来ません。
ネタはどうしましょう?…「由良」と付く駅は他にも幾つかあるワケ
ですが、同様に駅ノートが存在する京都丹後鉄道の丹後由良駅を
意識して、ココの積りで天橋立までの切符を買ってみると…?
…当たり前ですが結構な高額になります。実際に自分の現在地が
ドコかも分からず切符を買おうとする客は居ないでしょうが。
ちなみに13,850円は、実際の本由良から天橋立までの大人と子供の
各1名分の普通運賃です。ちゃんと調べて描きましたよ。
お蔭様でココも無事に2時間程度で描き終え、時間内に新山口駅へ
戻ってレンタカーを返す事が出来ました。
この後は新幹線で広島まで戻って一泊し、翌日(3日目&最終日)は
同じ山陽本線の玖波と言う駅を探りに行く予定です。
…コレがまた不確定な情報しかナイんですが、どうなります事やら?
※→次回に続く
※コメント・感想は→こちらまでお願い致します。
(島根県)を描いて、続いてがまた山口県です。コレが何と山陽本線
の本由良と言う駅に行く事になりましたクラ駅長です。
元から萩・折居と描いて、レンタカーを借りた新山口駅まで戻る予定
ではあったんですが、旅に出る2日前に「本由良駅にもノートがある」
と言う事を知って、急遽追加したんですよ。
…てか「本由良駅ってドコやねん?」からなんですが、山陽本線で
新山口から3つ西、距離にして9kmぐらいの所だと分かりました。
なので2日目の出発を早めて、早朝のうちに折居を終わらせてから
向かう事にしたんです。…余裕を見てレンタカーは15時に返す事に
なってますから、本由良には正午までには着きたい所です。
調べると最短ルートは山口線に沿った国道9号線で約130kmですね。
Google検索では2時間32分と出てます。…折居を出たのが9時半前
だから、寄り道さえしなければ何とかなるでしょう。
道はソレほど悪くなかったんですが工事による交互通行が多くて…
結果、トイレなども寄らずに信号と交通規制以外は完全にノンストップ
で走ったら丁度12時に到着しました。…ああ腹減った。
古い集落の端っこに隣接してるような駅で、山陽本線と言うかつての
超主要幹線の中間駅なだけに、ソコソコ大きな駅舎の残る駅でした。
駅舎内は広々としていますが、現在は無人駅のようです。この辺りは
山陽本線とは言ってもICカードのエリアでもなく、券売機のみが設置
されてる駅でした。
…考えたら前回は新山口で新幹線を降りて、宇部まで山陽本線の
普通列車で移動してますからココも通ってる筈なんですが、まさか
駅ノートがあるとは知らないから、完全にスルーしてました。
こう言う効率の悪さが困り物なのですが、自分から進んで調べない
他力本願だから仕方ありません。…ソノ代わり大井川鉄道では発見
した分をTwitterに上げて、業界に情報を提供してあります。
天下の山陽本線だけあって有効長も長いですね。当然に複線区間だし
2面3線の典型的な中間駅です。但し中線の2番線は現在は使われて
ナイらしく、フェンスが張られておりました。
普通列車が概ね30分間隔で走ってますが、優等列車は無かったかな。
その代わり矢鱈と貨物列車が通るのと、変わった所ではキハ120の
回送列車を見ました。厚狭から新山口へ帰る美祢線の車両でしょう。
…そして駅前に猫が居ました。どうやら駅前の民家で飼われてる子
のようですが、暫く見てるとハチワレさんが三毛さんに何やら文句を
言ってる感じでニャーニャーと喧しいの。楽しそうでもありますが。
いつまでも見てると時間が無くなって、折角無理して走ってきた意味
も無くなりますから、3カットほど撮って猫ヨシヨシ未満とします。
駅ノートはTwitterで報告されてた通り、元の手荷物カウンターの上で
ゴミ箱の裏にありました。…通り一辺倒の人では発見出来ません。
ネタはどうしましょう?…「由良」と付く駅は他にも幾つかあるワケ
ですが、同様に駅ノートが存在する京都丹後鉄道の丹後由良駅を
意識して、ココの積りで天橋立までの切符を買ってみると…?
…当たり前ですが結構な高額になります。実際に自分の現在地が
ドコかも分からず切符を買おうとする客は居ないでしょうが。
ちなみに13,850円は、実際の本由良から天橋立までの大人と子供の
各1名分の普通運賃です。ちゃんと調べて描きましたよ。
お蔭様でココも無事に2時間程度で描き終え、時間内に新山口駅へ
戻ってレンタカーを返す事が出来ました。
この後は新幹線で広島まで戻って一泊し、翌日(3日目&最終日)は
同じ山陽本線の玖波と言う駅を探りに行く予定です。
…コレがまた不確定な情報しかナイんですが、どうなります事やら?
※→次回に続く
※コメント・感想は→こちらまでお願い致します。
No.640 駅ノートの記録