新・駅長日誌Ⅱ

観光列車、駅ノート、鉄道保存施設、
廃線跡と猫ヨシヨシ。…稀に木村。
毎日更新します。

六甲山ケーブル おまけの乗り鉄

2021/02/13(Sat)

そんな感じで六甲ケーブル線六甲ケーブル下駅新規発見された
駅ノートを描きに来たワケですが…

設置場所である待合室に「ケーブルカー利用者のみ」と言う縛り
あったので、往復乗車券を買っておまけの乗り鉄をする事にしました
クラ駅長です。…その証拠としての記事ですよ。

こう言う感じの始発駅改札外駅ノートがあるケースは岳南電車
吉原駅同様でしたが、比較的本数のある区間なら義理で買った
乗車券でも無駄にせず乗る事にしています。

ソレで拾えるネタもあるかも知れませんから、1,000円ソコソコの出費
なら安いもんですよ。

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六甲山上の各観光施設について、営業してるか否かが改札前に表示
してありました。…閉まってる所の方が多そうですね。

そもそもが冬場の平日なので、謎のウイルスによる自粛とは関係なく
ても経営者目線ならコスト的に閉めたい所なんでしょう。

外国レトロな電車模したような車両が降りてきました。
…2両編成の旅客定員200人だと言う話ですが、乗ってるのは
やはり乗り潰しにしか見えない男性2名だけです。

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普段から殊更マスク嫌い自称してる私ですが、最近は出来る
限り空気を読む事にしています。

記事を書いてるのは今日の日付より1か月ぐらい前なのですが、
大学入試試験会場で、マスクから鼻を出してた受験生不正
見做されて退場させられたんですよね。嫌な世の中になりました。

のような状況なら、非着用でも誰も困らないと思うんですか。

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ケーブルカーなので路線の中央地点相方の車両が降りてきます。
正午前の時間帯だったから、方向的にもド順光な上にケーブルカー
独特の陽当たりで真ん中が見事に飛びました

そんな感じで約10分掛けて六甲山上駅に到着です。

昭和8年の開業と言う事で、当時はケーブルカー海外製の物が
主流だったと思われます。イタリアミラン市(ミラノ市?)の会社の
設備である事を示す名盤がありました。

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山上駅は恐らく開業当時から残るレトロな駅舎の駅です。古くからの
観光地なだけに、敢えて言うなら「ハイカラな雰囲気」でしょう。

緑色「六甲ケーブル」の文字はネオンサインなんですかね?
陽が落ちてから見た事がナイんですが、一度夜に来てみましょう。

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駅舎内スタンプ捺しのコーナーに筆記用具があり、もしかしたら
ココにも駅ノートあった?ような状況なので、駅の人確認して
みました。ココには置かれた事はナイそうです。まぁあっても困るけど。

実際には麓の駅へ帰って駅ノートを描く段取りですから、ココまで確認
したら下山します。往路と同じ編成でしたが、2両編成のうちの麓側の
車両外壁のないトロッコ状態です。しかも乗客は私だけ

この状況でもマスクせにゃならん?

前回の飯田線の時に導入した防寒肌着のお蔭で、冬場の作業楽に
なりましたヒマなうちにテンポよく行きましょう。

近場のケーブルカーと言う繋がりで、続いては久しく行ってない鞍馬山
へでも行ってみましょうか。

→次回に続く



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